マツコの知らない世界で紹介たらこパスタの作り方やアレンジレシピ、バターよりマヨネーズを使う?
マツコさんが避けてきたたらこ料理が!
6月5日放送の「マツコの知らない世界」で衝撃の事実が発覚。好き嫌いが多いことで有名なマツコさんですが、実は40年間もたらこを食べたことがない!
そろそろ克服したいと思っていた今回のタイミングで取り上げられるのが「たらこパスタ」なんです。
市販のパスタソースでも十分おいしいんですが、実は自分で作るたらこパスタは意外と簡単でかなりおいしくできるんです。
お店のたらこパスタのようにコクのある味に仕上げるしょっとしたコツとレシピをご紹介します!ズバリマヨネーズです。
たらこにバター?ではなくマヨネーズ!
たらことバターの組み合わせっておいしいんですよね。お菓子に使われていたり、パンに塗るたらこバターなんでいうものもあったりします。
もちろんたらこパスタを作るときにも「たらこ+バター」を使うレシピは根強い人気があります。
しかし、たらこパスタを作る上でバターよりも更においしく仕上げる調味料があるんです。それが「マヨネーズ」です。
マヨネーズは卵と油、お酢を混ぜたもの。おいしいたらこパスタに必要なのが卵とお酢なんです。
マヨネーズを使う理由その1:臭み消し
マツコさんが40年拒否していた「魚卵」。独特の生臭さが苦手な人も多いですよね。
この生臭さを抑えてくれるのがマヨネーズの酸味、つまりはお酢なんです。
お肉やお魚の臭み消しに使われますよね。
マヨネーズを使う理由その2:コク増し
マヨネーズに入っている卵こそがおいしいパスタのポイント。なぜなら、バターよりもまろやかなコクを出してくれるからなんです。
コクがないたらこパスタは塩辛いだけで満足感が低いんですよね。バターとマヨネーズを両方使うとさらに深みのある味わいに。
おいしいたらこパスタのレシピ3選
それでは、おいしいたらこパスタを簡単に作るレシピをご紹介します!
とにかく簡単でおいしい和風たらこパスタ
作ったソースにパスタを絡めるだけ!の簡単レシピ。だけど味は本格派なんです。
たらことマヨネーズ、牛乳、バター、めんつゆを混ぜてソースを作ります。
バターは溶け残って大丈夫。
そこに茹でたてのパスタを投入して混ぜるだけ。お好みで黒胡椒や大葉などを添えればできあがり。
ポイントはマヨネーズとバターをダブルで使ってコクを出していること。
そしてめんつゆ!とくに濃縮めんつゆは少量で和風の味をビシッと決めてくれる優秀な調味料ですよね。
昆布の佃煮でお店風のたらこパスタ
たらこには和風の味付けがよく合います。
とくに昆布だしとの相性は抜群。でもいちいち昆布だしを取るのは大変ですよね。そこで、簡単に昆布の風味を出す便利な食材を使ったレシピをご紹介します。
まずはたらことバター、マヨネーズを混ぜてソースを作っておきましょう。
牛乳でのばさなくてOK。茹でたパスタは茹で汁ごとトングで移せば、茹で汁が適度にソースに絡んでちょうどいいソースになりますよ。
最後に昆布の佃煮をトッピングするのがポイント!粉チーズをかけてよく混ぜて食べると、昆布のお出汁のパワーに驚きますよ。
とろーりクリーミーな簡単たらこクリームパスタ
クリームパスタってソースがサラサラしすぎたり味が決まらなかったりしますが、このレシピで作れば簡単で失敗なし!
まずはソースを作ります。
生クリームとたらこ、マヨネーズ、うま味調味料と卵、塩コショウを混ぜておきます。ソースはこれだけ!
玉ねぎをニンニクとバターで炒め、そこに茹でたパスタを入れて軽く混ぜたら、火を消してソースを加えます。よーく混ぜたら完成です。
もうこれはお店で食べるたらこクリームパスタの味ですね。
バターとマヨネーズに、更に卵と生クリームを足しているので、あっさりしすぎず後を引くソースができるんです。
自宅でコクうま絶品たらこパスタをつくるにはまずお店で食べてみる
おいしいたらこパスタを作るコツは、コクとうまみ(お出汁)です!
ただ正解の味がわからないとそもそもコツがわからないという事もあると思います。
なので、別途こちらの記事で書かせていただいた、たらこパスタのおいしいお店に一度行き味わってみるのが、近道かもしれません。
今日のランチに手作りたらこパスタ、いかがでしょう?
- 執筆者 - 山中いさお - バラエティー番組
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