• PYCO-PASS(サイコパス) 3 第6話 あらすじと感想「利用された計画!遂にビフロストと公安局が繋がる!?」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第6話 あらすじと感想「利用された計画!遂にビフロストと公安局が繋がる!?」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第6話 あらすじと感想「利用された計画!遂にビフロストと公安局が繋がる!?」

第6話「カエサルの金貨」あらすじ

連続爆破テロの手掛かりを得るため、公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉への潜入捜査を開始した炯と如月。一方、灼たちは、テレーザ陵駕と久利須が共同保有していた貸し倉庫を調査し、残る痕跡から爆弾人間があと三人いる事を突き止める。だが糸口をつかんだと思ったその矢先、ニュータウン工場地帯で第三の自爆テロが発生。重要参考人であるアウマ上人が死亡する。アウマは売春組織から逃げ出した入国者たちをかばって犠牲となったが、彼らがいた倉庫の奥には銃の部品パーツを作る工場が隠されていた。強制売春の被害者を助けながら密売をおこなっていたことに違和感を覚えた灼たちは、銃の流通ルートを調べ始める。そのころ炯と如月は教祖代行であるトーリが爆破事件に関与した証拠にたどり着くが、トーリに潜入捜査を見破られ拘束の身となる――。

出典:TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』公式サイト

感想「利用された計画!遂にビフロストと公安局が繋がる!?」

第6話の感想

第5話でアウマ上人とテレーゼ凌駕、公認宗教団体ヘヴンズリープのそれぞれが怪しくなるという捜査結果となり、第6話ではそれぞれの行っていることが明らかになりました。

 

ようやく公安局とビフロストが直接繋がり、炯は窮地に陥っていますがこの危機を抜け出せば情報を持ち帰ることができます。

 

灼は果たしてメンタルトレースの結果からどうやって炯の救出に繫げるのか。

 

そして舞子・マイヤ・ストロンスカヤの身にも危機が迫り、次回が気になる展開でした。

 

ヘヴンズリープの教祖代行であるトーリ・S・アッシェンバッハが明らかに悪役ですが、容疑者別に整理していきます。

 

自爆テロの犠牲になったアウマ上人

公安局にも医療用ドローンとテレーゼ凌駕の関連性を情報提供するなど協力的な姿勢をみせていたアウマ上人ですが、第6話でヘヴンズリープの元信者で自爆犯のサミュエル・ミニーによって自爆テロの犠牲になってしまいました。

 

これまでの自爆テロの被害者と違いアウマ上人は特区反対派に属していましたが、灼たちが捜査を進めるとアウマ上人は自爆テロを事前に知っていたことがわかりました。

 

アウマ上人は売春組織と敵対しており、先日の爆破によって元締めがいなくなったことで一時的に売春婦たちを資材置場に匿っていました。

 

全員が潜在犯で公安局に通報することもできず、匿っている資材置場に自爆テロが起こることを知り、アウマ上人は自爆犯をトラックで貯水池に落として爆発に巻き込まれました。

 

アウマ上人の泥祖宗が潜在犯の外国人を匿うと主張しましたが、灼が霜月に掛け合い、霜月が花城フレデリカに話しを通して出島でメンタルケアを行うことになりました。

 

また匿っていた資材倉庫の中には銃の部品のパーツがあり、アウマ上人は売春組織と敵対していながら、密売に関わっていたことが明らかになりました。

 

またアウマ上人の所持品の懐中時計は出島で行われた難民保護をしていたグループの記念品ということがわかり、テレーゼ凌駕、ジョセフ・アウマ、久利須=矜治・オブライエン、仁世 元洋の4人に配られたもので、中には何かの計画表が示されたマイクロチップが組み込まれていました。

 

インスペクターだったトーリ・S・アッシェンバッハ

炯と如月真緒が全身ホログラムを使い潜入捜査を行ったところ、仁世教祖が祈祷を行っている姿はホログラムで作られたもので、実は仁世本人は植物状態にあることがわかりました。

 

更に潜入していた炯たちはアウマ上人が自爆テロに巻き込まれたという報を聞いた反応でトーリ・S・アッシェンバッハから捜査員だとバレてしまいます。

 

しかしトーリは炯たちを外務省の工作員だと勘違いし拷問にかけますが、その際に自分がインスペクターでありビフロストという組織が暗躍していることをその場に来ていた裁園寺莢子と共に炯に明かしてしまいます。

 

また炯の妻である舞子・マイヤ・ストロンスカヤも教団の手に落ち、灼たちは助けるためには証拠がなく強制捜査も行えない状況でした。

 

しかし潜入捜査のために保護していたザハリアス夫妻が自爆テロによって殺害され、公安局は本格的に動くことになります。

 

密売品を隠していたテレーゼ凌駕

アウマ上人の工場で作られた銃の部品がリースカーの車の中から見つかり、またダイヤモンドの原石も見つかりテレーゼ凌駕が武器の密売と出島での財産を没収していたことが明らかになります。

 

またテレーゼ凌駕自身から捜査を行っていた灼たちに自爆テロが現場で起こると連絡が入り灼たちは自爆犯に巻き込まれずに済みました。

 

連絡元を逆探知すると久利須の息子である羽利須=生・フラナガンが植物状態で横たわっており公安局が保護することになりました。

 

ここで使われた爆弾は5発目で最後の爆弾です。

 

犯人の目的は?

灼の推理では犯人の目的は入国者たちに強いてきた係数緩和施設での違法な薬物使用・強制売春・武器密造の告発だといいます。

 

しかもこの計画を練ったのはテレーゼ凌駕、アウマ上人、仁世、最初に爆死した久利須ら4人がたてた計画が誰かに利用されたということでした。

 

さらに灼がメンタルトレースを行った結果、久利須は実は生きていることが判明します。

これからこの事件はどのように収束するのでしょうか?

 

第6話の感想は以上です。

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