• PYCO-PASS(サイコパス) 3 第4話 あらすじと感想「六合塚弥生も登場!東京都知事選を巡る事件の行方は?」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第4話 あらすじと感想「六合塚弥生も登場!東京都知事選を巡る事件の行方は?」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第4話 あらすじと感想「六合塚弥生も登場!東京都知事選を巡る事件の行方は?」

第4話「コロッセオの政争」あらすじ

停職処分になった炯の穴埋めとして、公安局と捜査コンサルタント契約を結ぶフリージャーナリストの六合塚弥生が加わった。リー殺害の襲撃犯が仮死状態で運搬されたと推理した灼たちは、六合塚の調査により、ある運送業者と榎宮との接点を見つける。一方、入江がつかんだ情報から秋葉原廃棄区画にある土谷博士の隠しラボを訪れた一係は、博士が作り出した新世代人工知能――マスコントロール・カリナ、〈マカリナ〉の事を知る。新種のメンタル誘導装置である〈マカリナ〉は、小宮カリナの重大な秘密に繋がっていた。犯人の狙いはカリナの秘密の暴露、そしてその先にある選挙そのものの操作…事件計画の目的に気付いた灼たちは、都知事選公開討論会の会場・ギガアリーナに急行するが――。

出典:TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』公式サイト

感想「六合塚弥生も登場!東京都知事選を巡る事件の行方は?」

第4話の感想

第4話では小宮カリナや薬師寺・ヘラクレス・康介の東京都知事選挙を巡る事件が終わりました。

 

といってもシビュラシステムの定めでは今回は事件が何も起こらなかったといったほうが正しいのかもしれません。

 

東京都知事選挙もマカリナというAIを大衆が認知した上で、都知事に据えるというビフロストの思惑通りに事が運ぶ結果となりました。

 

現状ではシビュラシステムもマカリナというAIが東京都知事という職務の一端を担うことを容認しています。

 

第4話までの展開でシビュラ側もビフロストの存在に気づいており、ビフロストを狩り出すことが目的だとわかりました。

 

また一係の前任監視官の事件にもビフロストが関わっていることがわかり、どこかでここにも捜査が及ぶことになりそうです。

 

ここまでの物語を視聴してみても個人的には謎が多すぎてわかりにくく、そこまで面白くはないという感想を持っています。

 

炯の代理として六合塚弥生が登場

炯が停職処分中であることから第4話では元一係所属執行官の六合塚弥生が捜査を手伝っていました。

 

本編ではさらっと捜査に加わっていましたが、公式サイトの情報によると現在彼女はサイコパスの良化によって社会復帰を果たしており、現在はフリーランスのジャーナリストだそうです。

 

また公安局と捜査コンサルタント契約を結んでいるため、今回のようなケースで公安局の捜査に協力するという立場にあるようです。

 

宜野座や狡噛のように全員が外務省の行動課に加わっているわけではなくそれぞれの道を進んでいることがわかります。

 

第4話は何の事件だったのか?

小宮カリナのメンタルケア・スタッフの土谷博士が転落死し、灼と炯はこれが事故ではなく他殺だったのではないかと推測し捜査をはじめたところからこの事件ははじまりました。

 

捜査の末、土谷博士は脳科学の意思決定・認知心理学を応用した新種のメンタル誘導装置となるAI〈マカリナ〉を開発しており、それをホログラムとして外見を小宮カリナに偽装しており、演説の際に小宮カリナはマカリナを使って人々の意志を誘導していたことが発覚します。

 

更に土谷博士の転落現場のホテルにはその日、薬師寺・ヘラクレス・康介の第一秘書のリー・アキが泊まっていました。

 

小宮カリナと都知事を争う薬師寺陣営からの犯行だったのではとリー・アキに疑いがかけられましたが、リー・アキは謎の襲撃に合い殺害されてしまいます。

 

リー・アキ殺害の襲撃は廃棄区画の住人によるもので、仮死状態となってシビュラの街頭スキャナから逃れていたことがわかり、犯人は小宮陣営でも薬師寺陣営でもない第三勢力であることがわかります。

 

廃棄区画を牛耳る榎宮春木を公安局が抑える前に、都知事選公開討論会の会場・ギガアリーナで襲撃が行われることを公安局が察知し事態の収拾にあたりました。

 

ギガアリーナの襲撃を公安局が防いだことによって、小宮カリナがマカリナというAIを使って演説を行っていたことがわかりましたが、大衆はこれを知りながらも都知事に彼女を選びます。

 

シビュラシステムもこれを認め、小宮カリナが新たに東京都知事に就任し、事件の真相を知る榎宮春木は何者かに処分されてしまいます。

 

公安局は未然に公開討論会でのテロを防ぐことには成功しましたが、事件の真相は闇に消え、全ては事故や個人の犯行として処理されてしまいます。

 

ただしシビュラシステムもビフロストという組織に気づいており、今回も密かにあぶりだそうとしていました。

 

また灼と炯も捜査によって狐のマークが刻まれた名刺を入手し何者かが事件の裏で動いていることを知ります。

 

第4話の感想は以上です。

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