ケンミンショーで紹介がね天(サツマイモ天)とは?

見たことがある天ぷらでも名前が違う

 

 今度のケンミンショーで「がね天(さつまいも天)」が紹介されるらしいんですが、がね天(サツマイモ天)って知ってますか?サツマイモ天で検索するとサツマイモ入りさつま揚げが出てくるのでそっちだと思ってました。鹿児島名物だそうですが、初めて見たときどうして名物なのか分からなかったんですよね。
 

 この天ぷら、かき揚げでしょ?関東にもあるよ?って思ったわけです。しかしがね天、鹿児島のソウルフードとしてかき揚げとは違う魅力がたっぷりの天ぷらだったんです。

がね天の基本はさつまいも

 がね天は鹿児島県の郷土料理として有名です。鹿児島といえばさつまいも。がね天はさつまいもが入った天ぷらをさすそうです。

 

 がね天は「がね」と呼ばれることもあるんだとか。そもそも「がね」ってなんだ?と思って調べてみたんですが「カニ」のことだそうです!がね天を揚げたときの形がカニに見えるから。鹿児島弁ではカニのことを「がね」って言うらしい。

 

かき揚げVSがね天

 どこからどう見てもかき揚げなんですよね、がね天って。さつまいも以外ににんじんや玉ねぎなんかもスライスして衣に絡めて揚げるっていうレシピを聞いても「それはかき揚げですよね」って堂々と突っ込みを入れたくなるのは多分私だけじゃない。では何が違うんでしょうか。

 

 かき揚げを作るときって、衣に材料を入れてからあまり混ぜすぎないようにして、成形して、油で揚げます。こうすることで衣少なめでカリッとした食感になるんですよね。

 

 じゃあがね天はどうか。こちらは材料と衣がしっかりと絡み合うように混ぜていきます。こうすると表面はさっくり揚がるんですが、衣に包まれた具材はふわっとした食感になるんだとか。だからさつまいもの甘さがよく引き立つんですね。

 

本場のがね天が食べたいなら鹿児島にGO!

 

 鹿児島でがね天を食べるなら「茶そば吹上庵」がおすすめです。鹿児島県内に17店舗を構えるお蕎麦屋さんで、本店は鹿児島市から海側へ進んだ、桜島の目と鼻の先にあります。地元の人も「天ぷらと行ったらココ!」と太鼓判を押す評判のお店です。古民家風でお腹も心もすっかり安らげる雰囲気が人気。

 

 がね天は320円。お蕎麦屋さんですが単品で注文できるので、味付けなしで、大根おろしで、天つゆでと食べ方を変えてみると面白いですね。鹿児島のさつまいもならではのねっとりとした甘さがくせになるがね天です。
 

住所 鹿児島県鹿児島市与次郎1-12
交通機関 ・鹿児島市電「荒田八幡電停」から徒歩20分
・鹿児島交通バス「共月亭」停留所から徒歩4分
荒田八幡駅から1,206m
電話番号 099-252-3331

 

 

がね天を自宅で再現するレシピ

 

 どうせなら本場の味が楽しみたいけど、鹿児島に行くにはちょっと、いやだいぶ遠い……。冷凍のがね天が通販してないかと思って探してみたのですが、残念ながらありません。でもよーく考えてみてください、かき揚げですよね。かき揚げっぽいですよね。

 

 本場の作り方のコツがわかれば、自宅で作れるんじゃないの?ということでおすすめのレシピをご紹介!

 

衣から手作りでさっぱりがね天

 市販の天ぷら粉を使わないで、自宅にある材料でぱぱっと作れるがね天がこちら。

 

 皮をむいたさつまいもは棒状に切っておきましょう。衣は薄力粉と砂糖、塩がメインでショウガも少し。あとはさつまいもに衣を絡めて揚げるだけ。

 

 甘いさつまいもは火が通ればさらに濃厚な甘さになります。しかも衣にショウガを入れているから甘さが引き立ちますよね。シンプルな衣を使ってるのに、何もつけずに塩だけでも十分美味しいがね天ができあがりますよ。

 

具だくさんの満足がね天

 

 さつまいもだけでも十分においしいがね天ですが、家庭ごとにさつまいも以外の具も合わせるんだとか。

 

 さつまいもとにんじん、ニラを切っておきましょう。卵を使った衣にくぐらせて揚げればできあがり。

 

 卵入りの衣だから具材に絡みやすく、カリッカリに揚がったかき揚げとは違うやわらかな衣とホクホクとした食感が堪能できます。ニラとにんじんが入ると一気におかず感が増しますよね!

 

 

さつまいもの産地にこだわって作ってみたいがね天

 

 鹿児島近県に住んでれば食べに行きたいけど無理、だけど自分で作ってもただのかき揚げのような気がする……。だったらさつまいもの産地にこだわって、鹿児島産のちょっとお高いさつまいもを使ってがね天を作りませんか?予想外の甘さにびっくりするかも!

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