• PYCO-PASS(サイコパス) 3 第7話 あらすじと感想「宗教編完結!慎導灼の免罪体質だと明らかに」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第7話 あらすじと感想「宗教編完結!慎導灼の免罪体質だと明らかに」

PYCO-PASS(サイコパス) 3 第7話 あらすじと感想「宗教編完結!慎導灼の免罪体質だと明らかに」

第7話「Don’t take God’s name in vain」あらすじ

そして〈ビフロスト〉に利用された――計画表を発見した一係は、最後の標的が小宮カリナ都知事と知る。先回りした灼たちを巻き添えに自爆しようとした久利須だったが、計画を達成することなく病気によって死亡。その直前、久利須をかばうように雛河のドミネーターの前に立った灼の犯罪係数はみるみる下降し、ゼロとなっていた。一方、〈ヘブンズリープ〉への強制捜査に踏み切った霜月は二係を引き連れ炯の捜索に当たっていた。追い詰められたトーリは舞子を人質にとり炯と対峙するが、一瞬の隙を突かれ、舞子が放った銃弾で絶命する。

出典:TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』公式サイト

感想「宗教編完結!慎導灼の免罪体質だと明らかに」

第7話の感想

サイコパス3第7話で灼や炯の新たな一面やビフロストの一端などいろいろな事実が判明しました。

 

第7話で宗教編で起こった事件が解決したのですが、本編を一度見ただけではわかりにくかったので再度整理していこうと思います。

 

またTwitterのサイコパス3公式アカウントのツイートで見どころとして呟かれているある2人というのはわかりましたでしょうか?

 

免罪体質だということが発覚した灼と目が見えるようになってからトーリから銃を奪い見事な立ち振る舞いを披露した舞子の2人ではと考えています。

 

宗教編の事件とは?

宗教編で描かれていた事件は『終末救済プラン』という爆破テロでした。

 

当初は久利須=矜治・オブライエン、テレーゼ凌駕、ジョセフ・アウマ、仁世の4人で移民への不当な差別をなくすために犯罪を暴露していくという終末救済プランでしたが、久利須の息子である羽利須=生・フラナガンが『ヘブンズリープ』によって植物状態とされ、久利が先導し差別を生む社会への復讐に目的が変化しました。

 

またこれをビフロストによって利用されてしまったことで事件は複雑化しました。

 

アニメ第7話を視聴していると爆破テロ事件の首謀者は久利須=矜治・オブライエンだということはわかりますが、トーリ・S・アッシェンバッハが何を企み悪役のように描かれているのかがピンきませんでしたが、インスペクターとして事件を進行するだけでなく、教団内部に入り込んだ外務省行動課の捜査員を見つけ出しそれを手見上げにコングレスマンに成り上がろうとしたということだと思います。

 

ビフロストの『執行』

トーリと裁園寺莢子はゲームに私情を挟みすぎ、インスペクターとコングレスマンの役割を越えた異常な介入をしたため、ビフロストから切られることとなってしまいました。

 

トーリは舞子によって射殺され、裁園寺莢子はトーリの告発によってラウンドロビンによって執行されてしまいました。

 

シビュラシステムと同様に執行という言葉を使っていることからまだビフロストの全容やラウンドロビンが何なのかわかりませんが、シビュラを模した疑似AIまたはシビュラシステムのバックアップなどなのではと考えています。

 

慎導灼の免罪体質が明らかに

久利須の説得を行っていたシーンで慎導灼の犯罪係数が徐々に下がり最終的に0になってしまいました。

 

灼が免罪体質だということが第7話で明らかになったのですが、雛河翔がこの現場を目撃し霜月に報告してしまったことで、雛河に死亡フラグがたっていると話題になっています。

 

シビュラシステムで裁けない体質があることは一執行官が知るには大きすぎる事実ですし、執行官であることから社会復帰する可能性もあり、シビュラの監視下に置き続けることは難しいです。

 

シビュラによって雛河も切り捨てられてしまうのかもしれません。

 

常守朱は居場所が判明

何かの罪を犯し拘留中となっている常守朱でしたが、第7話で公安局の局長である禾生壌宗と灼について話しをしているシーンが描かれました。

 

このシーンによって常守朱はどこかの監獄にいるのではなく、禾生壌宗が会いにいける場所にいることがわかります。

 

また一緒にお茶を飲んでいたことからも待遇も悪いことではないようです。

 

禾生壌宗は灼を「シビュラの盲点を埋められるのはシビュラの一員になれるものだけ」と有用な人材だと評していました。

 

サイコパス3はどうなる?

全8話で展開する予定のサイコパス3ですが、これまで事件を捜査することでビフロストとシビュラがぶつかるという展開は予想することができます。

 

しかし灼の父親や灼と炯の目的、如月真緒のビフロストとの繋がり、外務省行動課の動向などと伏線がたっぷりと残っています。

 

これをどう回収し物語を完結させるのか楽しみです。

 

 

第7話の感想は以上です。

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