笑ってコラえて!?高橋智隆の経歴やロビ等のロボット紹介!購入方法や販売店、通販は?
今回の笑ってコラでてではロボットクリエイターの高橋智隆先生について紹介されます。
日本を代表するロボットクリエイターとの事ですが、どういった方でしょうか?
また私たちがロボットを買う事ができるのか?などを調べてみました。
高橋智隆さんの経歴
高橋智隆さんは株式会社ロボガレージの代表取締役であり東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、大阪電気通信大学総合情報学部客員教授なども務めておりますが、肩書はロボットクリエイターです。
高橋さんいわくロボットを研究対象としてではなく日常生活の中で活躍するロボットを生み出すための研究開発や設計、デザイン、試作、プログラミングからサービスの考案までとロボットにまつわることを一貫して取り組むという意味でロボットクリエイターと自らを呼ぶようにしたとのことです。
そんな高橋さんですが、実は理系一筋ではありません。
立命館大学産業社会学部を卒業し、そこから又一年間予備校に通い京都大学工学部に再入学したという異色の経歴の持ち主です。
就職するときに第一志望に落ち改めてエンジニアになりたいと思ったそうです。
そして入学後に2足歩行ロボットを作り始め特許を取得したところ模型メーカーに商品として採用されます。
そして、卒業後ロボガレージを学内ベンチャーとして創業しました。
そして2004年に「クロイノ」がTIMEで「最もクールな発明」に選出されました。
またポピュラーサイエンス誌で「未来を変える33人」の一人に選ばれ、さらにロボカップ世界大会において2004年から2008年まで5年連続で優勝、ロボットに関してのギネス記録を3つもっているなど、ロボット開発の第一人者となりました。
高橋智隆さんのロボットはどんなものがある?どこで買えるの?
さて世の中に現在でまわってるロボットの中で高橋智隆さんの作品はどれぐらいあるのでしょうか?
一覧にして全てではないですがまとめてみました。
クロイノ
アメリカのTIME誌に「最もクールな発明」として選ばれたのがこちらのロボットになります。
FT
FemaleTypeの略でFTという名称で、名前の通り女性型のロボットです。
neon
2003年4月7日が鉄腕アトムが誕生した年という事で、制作したもので、デザインもアトムを意識したデザインですね。
2005年に商品化されました。
マグダン
電磁吸着というロボットが歩いている間だけ磁石になる足で鉄板を下に敷いて歩けるようにしたものです。
ロピッド
全長38cmのロボットで走ってジャンプできます。
EVOLTAくん
panasonicのEVOLTAの長持ち実証実験用ロボットです。
2018年は広島県宮島口から嚴島神社の大鳥居までの約3kmを泳ぎ、乾電池を動力としたロボットが泳いだ世界最長記録としてギネスに認定されました。
EVOLTAくんは販売しておりませんがEVOLTAくん型充電器は販売しております。
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ムラサキ
石山寺内の施設「未来千年館」の展示ロボットとして紫式部をイメージして作られました。
VisiON (Team OSAKA)
ロボカップサッカー出場の自分で考えて動く自立歩行型ロボットです。
タチコマ
「攻殻機動隊S.A.C.」のプロモーションにアニメに登場する4足歩行型ロボットを再現したものです。
鉄人28号
2005年の実写映画公開の際に限定販売された、50分の1スケールのラジコンです。
キロボ
2013年にロボット宇宙飛行士として打ち上げられ、若田光一氏と会話をした日本語で会話可能なロボット
ロビ、ロビ2
今回登場するロビは雑誌デアゴスティーニで販売された組み立てロボットです。
ロビ2は2017年創刊で2019年4月5日発売の80号で完成ですので、現在そろえるためにはデアゴスティーニのHPよりバックナンバーを取り寄せる形になります。
カメラを搭載し顔認証システムにより家族10人分の顔を覚え、顔を見分けて名前を呼び、誕生日を記憶してバースデーソングを歌ってくれたりします。
ちなみに音声はポケットモンスターのピカチュウでおなじみの大谷育江さんが担当しております。
一冊1850円(税別)で創刊号は740円(税別)です。また数回特別なパーツが付く号は値段が異なります。
では総額がいくらになるかですが、171,327円(税込)となります。
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旧型のロビに関しましては完成品がデアゴスティーニのサイトで販売されております。148000円(税別)となっておりデアゴスティーニサイトより購入できます。
RoBoHoN
シャープから発売されているスマホ機能のついた対話型ロボットです。対話機能を使うためには月額980円のココロプランに入ることが必要です。
対話による認知症予防などに効果が期待されております。
本体価格は3G.LTEモデルが194400円(税別)、WIFIモデルが129600円(税別)、自立歩行なしのロボホンライトが85,320円(税別)となっております。
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最後に
いかがでしたでしょうか?ちょっと見たことがあるとロボットはかなり高橋智隆氏の作品であることがわかりますね。
今回新作の発表があるといった事が書かれておりましたので、番組終了後追記させていただきます。