笑ってコラえて!ダーツの旅の北海道泊村おすすめ観光スポット5選。
今回の1億人の大質問⁉笑ってコラえて!の【日本列島ダーツの旅】は北海道泊村ダーツの旅になります。
という事で、泊村についてとおすすめの観光スポットをまとめてみました。
泊村とは?
泊村とは、北海道西部にある積丹(しゃこたん)半島の南西に位置します。
日本海に囲まれた景観が特徴です。
またかつては茅沼炭鉱で栄え、現在は北海道で最初の原子力発電所を有し、北海道の電力の4割を供給している「北海道のエネルギーのふるさと」と呼ばれております。
原子力PRセンター「とまりん館」
岩内駅からバスで20分。
旧道沿いにあるのが「とまりん館」です。
北海道電力の泊(とまり)原子力発電所のPR館です。北海道電力や原子力発電の資料があるのはもちろんですが、ニセコ山系や積丹半島の自然や歴史が分かる展示、出土した縄文土器等も展示してあります。
更に音水プール、科学コーナー等が設置され、子供も大喜び…そして何と入館及び施設利用料は無料というから驚き。
海沿いの施設なので、眺めも良し。子供は科学コーナーやプールで楽しみ、大人は原発について学ぶ。大人も子供も楽しめる施設となっています。
また、食事もたのしめるのも特徴の一つ。
ここでもお勧めは「海鮮丼」。
1度訪れると何度でも来たくなる、そんな施設となっています。
住所 | 北海道古宇郡泊村村大字泊村 |
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交通機関 | 岩内駅/バス/20分(旧道沿い) |
電話番号 | 0135-75-2101 |
(じゃらんnetURL)
泊村アイスセンター とまリンク
後志管内唯一のアイススケートリンクです。
1年を通してスケートを楽しむ事ができます。
通称「とまリンク」。
オープン当初からアイスホッケーやフィギュアスケートの「日本スケート連盟選手特別強化拠点」に指定される等、プロチームが使用する本格的なスケートリンクです。
本格的ですが、大人から子供まで多くの方が利用している施設となっています。
プロと同じ施設を利用できるのは何ともお得。
またこの施設はスケートリンクだけでなく、シャワー室、ミーティングルーム、フォーム調整室、体育館、更にトレーニングルームまで完備。
貸しスケート靴も用意されているので、ドライブの途中にひと滑り…なんて事も可能です。
団体旅行だったら…北海道ならではの「カーリング」にチャレンジしてみては?
自然と流行語も飛び出しそうです…
住所 | 北海道古宇郡泊村大字泊村1 |
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交通機関 | 岩内町/車/20分 |
電話番号 | 0135-65-2578 |
(じゃらんnetURL)
鰊御殿 とまり
泊村初の有形文化財に指定された施設です。
今から300年前から始まり、明治になって全盛期を迎えたのが鰊(ニシン)漁です。
泊村には50を超える鰊番屋が立ち並び、まさに繁栄の象徴だったようです。
この「鰊御殿とまり」は明治27年に漁場を経営する親方と雇った漁夫たちが共同生活をするために独特の構造で建てられた「旧川村家番屋」と大正5年に母屋と棟続きで建設された「旧武井邸客殿」で、移築、復元されたものです。
どちらの建築も鰊漁が盛んだった当時の姿を今に残しています。
館内には泊村の方々から寄贈された鰊漁の様子を物語る貴重な品々が展示されています。
当時を伝える建築は圧巻の存在感。
また、職員の方が丁寧に解説してくれるので、ぜひ積極的に話を聞いてください。
悠久の時を感じる施設です。
住所 | 北海道古宇郡泊村大字泊村59-1 |
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電話番号 | 0135-75-2311 |
(じゃらんnetURL)
法輪寺
文久2年(1862年)に建立された曹洞宗のお寺です。
このお寺…まさにインスタ映えなお寺として大人気。
北海道にいながら、お寺の見た目は沖縄…南北真逆です。
そのギャップがまた良い雰囲気を醸し出しています。
いわゆるイメージする「お寺」とは違い、赤いの屋根が「可愛らしさ」を演出してます。
大自然の中と相まって自然の緑、屋根の赤…このコントラストがインスタ映えをもたらします。
また、本堂の格子天井には、花、鳥、山水、人物、十二支等、それぞれ異なった絵が描かれています。
そのアートな空間は圧巻の一言。
何やら明治の中頃、立ち寄った旅人が何日もかけて描いたもののようです。外観、内観共に、ぜひゆっくり鑑賞してください。
住所 | 北海道古宇郡泊村大字泊村 |
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電話番号 | 0135-75-2958 |
(じゃらんnetURL)
木田金次郎美術館
まさに穴場スポット。美術愛好家でなくとも十分楽しめる美術館です。
岩内の道の駅やバスターミナルからもすぐの所にある美術館。
岩内の自然をたっぷり満喫しつつ、美術館で素敵な作品を鑑賞する…こんな贅沢ができるのも泊村ならでは。
しかも展示作品は木田金次郎。小説「生まれ出づる悩み」のモデルとして知られる孤高の画家です。
生涯をこの地の自然を描き続けました。
その世界を数々の作品と資料で余すところなく紹介している施設なのです。
観光スポットとして通過してしまう人が多いようで、案外ゆっくり鑑賞できるのも嬉しい所。
まさに自分だけの穴場スポットとなり得ます。
この土地と共に生きた画家の生き様に心打たれつつ、旅の思い出としてしまっておきましょう。
住所 | 北海道岩内郡岩内町万代51-3 |
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交通機関 | 交通機関バスターミナルから徒歩で1分 |
電話番号 | 0135-63-2221 |
(じゃらんnetURL)