和風総本家で紹介津軽びいどろのおすすめ4選と工芸士の芳賀清二、篠原義和について

涼しさを感じさせる津軽びいどろの職人さん

 

 夏のインテリアといえばどんな物を想像しますか?
 

 たとえば透明感のあるガラス。涼しげで、夏にぴったりの素材ですよね。とくにおすすめは津軽びいどろで、日本を代表する伝統的なガラス工芸品でありながら、デザインや模様、色合いが洗練されていて現代風で、インテリアにマッチするものがたくさんあります。
 

 7月12日の和風総本家では、涼やかさを引き立てる日本の伝統として、津軽びいどろの職人さんが取り上げられます。青森県伝統工芸士に認定された芳賀清二さん、篠原義和さんが津軽びいどろを作る姿も。
 

 今回は津軽びいどろの職人さんと、おすすめの津軽びいどろをご紹介します!
 

津軽びいどろの伝統工芸士

 

 芳賀清二さんは何度もガラス展で受賞した経験の持ち主ですが、伝統工芸士に認定されたのは2007年と比較的歴は浅いんです。というのも、津軽びいどろの特徴的な技術「宙吹き」が伝統技術として青森県に認められたのが2007年だから。芳賀さんが機械や型を一切使わず宙吹きで作り上げた製品には、サイズの個体差がほとんどないんだそうです。
 

 一方の藤原義和さんはオーナメントという技法を使う伝統工芸士。こちらも型を一切使わず、ハサミやコテなどで溶けたガラスを整形していきます。全く同じものは二度と作れず、オーナメントの代表ともいえる「ふくろう」はひとつずつ微妙に表情が異なっており、それが魅力とも言われています。

 

津軽びいどろのおすすめ

 

フラワーベース

 

 

 ガラスの素材に七里長浜の砂を混ぜたところから、津軽びいどろの美しい色合いの歴史が始まりました。当時作られていた製品は残念ながら絶版となったのですが、卓越した技術を持っている現代の職人たちが、昔ながらの津軽びいどろを再現してできたのが、このフラワーベースを含む「復刻シリーズ」です。
 

 青色は津軽の風をイメージし、緑色は山々を表しています。ガラスなのにあたたかみを感じるのはやはり、宙吹きでひとつひとつ心をこめているからなのでしょうか。緑と青が薄くなり混ざりあった部分がなんとも神秘的な色になっています。
 

彩手鞠 一輪挿し

 

 

 

 ころん、と今にも転がってしまいそうなまん丸なシェイプが可愛らしい一輪挿しです。ガラスに厚みを残しているため光が当たると色を巻き込んで反射し、表情を変えます。
 

 シリーズ名は「彩手鞠(いろてまり)」。本当に鞠のようですね。型も機械も使わないでどうしてこんなに丸くできるんでしょうか!津軽びいどろの職人さんの腕が光る一品です。
 

ねぶたジョッキ

 

 

 

 東北三大祭りのひとつとして有名な「ねぶた祭り」をイメージしたジョッキです。津軽びいどろの「NEBUTA」シリーズはカラフルな変形ドットが若い人にも大人気。小鉢や箸置きなど手に取りやすい製品にも展開しているシリーズです。
 

 マグにはぜひ色のついた飲み物を!どんな色を入れても、とにかく食卓が明るくなります。たとえばビールを入れれば琥珀色の中にねぶた祭りをイメージした8色のドットが踊り、持ち手はまるで大きなねぶたのようです。
 

津軽びいどろ 親ふくろうオーナメント

 

 

 

 藤原義和さんが作ったフクロウのオーナメントです。フクロウは「不苦老」とされる縁起物。こちらは親フクロウですが、少し小さい子フクロウもありますので、玄関やリビングに並べて飾りたくなりますね。
 

 色の濃淡や表情、模様のつき方に個性があり、いくつも集めたくなっちゃいますね。
 

たったひとつ、を求めるならお店へ!

 

 透き通った色柄が魅力的な津軽びいどろは、ひとつひとつ色の出方や形が違います。理想とする形が決まっている場合はぜひ、お店に足を運んでみてくださいね。納得がいくひとつに出会えるはずです。

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