Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(サンダーボルトファンタジー2 トウリケンユウキ)5話あらすじと感想「龍との対決。殤不患(ショウフカン)大ピンチの末パワーアップ!?」

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第5話業火の谷あらすじ
業火の谷へ到着し、目的の龍と対面した、凜雪鴉(リンセツア)と浪巫謠(ロウフヨウ)。だが、相談を持ちかけた凜雪鴉の言葉に逆上し、襲いかかってくる龍。そんな中、凜雪鴉は浪巫謠にある提案をする。
その頃、不眠不休で調息を続けている殤不患(ショウフカン)。疲弊の度合いはいよいよ増し、限界を感じていた。
だがその時、茂みをかき分け近づいてくる足音を聞きつける。
感想「龍との対決。殤不患(ショウフカン)大ピンチの末パワーアップ!?」
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第5話の感想
毒を受けた殤不患の為に業火の谷にいる竜と対峙することになった第5話。
薬を作る為だけならば最初にでてきた小さな竜で良かったのではと思ってしまいました。
大事なのは確か霊格だと言っていたと思いますので小さくても竜は竜。
厄介なほうは放っておいてささっと小竜を捕まえて薬を作っておけば殤不患もピンチに陥らなかったのではないかと思ってしまいます。
イケメン吟遊詩人の浪巫謠のCVって西川貴教さんなんですね。
OPとEDの担当をしていますが、名義がT.M.Revolutionでも、abingdon boys schoolでもなかったので不思議に思っていました。
声に魔性を帯びているという事でなかなかしゃべってくれないのが残念なところです。
業火の谷で待ち受けていた竜は人語をしゃべることができ、凜雪鴉の口車に惑わされ策にハマリ浪巫謠によって角を切られてしまいました。
翼を殤不患に斬られた上に角までとは竜はもうボロボロです。
無事に目的を果たした浪巫謠と凜雪鴉でしたが、浪巫謠が凜雪鴉に襲いかかり二人は争いはじめてしまいます。
浪巫謠が最初からその気だったのならば竜に挑む前に、薬の調合に必要な材料を聞いておいて道中おしゃべりをしているところを不意打したほうが良いのではと思いましたが、凜雪鴉も底の知れない人物。
最初から勘づいていたのかもしれませんね。
そんな二人が争う一方で遁甲を練って毒の回りを送らせていた殤不患の元に、手を組んだ蠍瓔珞と嘯狂狷が迫り殤不患は絶対絶命の状況に陥ってしまいます。
サソリはナビの機能がついているだなんて便利なサソリですね。
作中でも語られていましたが、嘯狂狷は蠍瓔珞を利用するだけ利用しようとしている様子。
そのことを悟りながらも諦空の事を思い出す蠍瓔珞はフラグでしょうか。
諦空のCVが石田彰さんですのでラスボス臭がすごいですが後の展開に期待です。
殤不患を遂に追いつめた嘯狂狷と蠍瓔珞。
そこへ浪巫謠が颯爽と現れ丸薬を殤不患に渡し、調子を取り戻した殤不患によって窮地を脱することに成功しました。
浪巫謠はいつの間に丸薬を作ったのでしょうか。
まさか空中で?
材料もどこで仕入れたのか疑問です。
きっと道中で買い物したんでしょうね。
また殤不患が丸薬だけでこれまでに見せなかった急な戦闘力を見せ、毒によって体力が減っていたところ回復したというよりパワーアップしているように見えました。
丸薬に力をつける効果があったのかもしれないですし、ずっと毒を抑える為に練っていた遁甲が役にたったのかもしれません。
解毒によって毒を抑えるという事をしなくてよくなり、自らの力に変換したのかなと解釈しています。
解毒も終わり無事に合流を果たした殤不患と浪巫謠。
次の展開はどうなるだろうと考えるとやはり目の前におり、『魔剣目録』の一部を盗み出した蠍瓔珞から取り返そうと再び戦闘になるのではと予想しています。
また次回のタイトルが「毒手の誇り」と予告されているので蠍瓔珞のキャラクターの掘り下げ回になるのかなと考えています。
蠍瓔珞に逃げられてしまうという展開もありかなとも思っています。
第5話の感想は以上です。
- アニメ - Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー) - 執筆者 - RYUCCA
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