Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキ) 第9話 あらすじと感想「ラスボス覚醒!」

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキ) 第9話 あらすじと感想「ラスボス覚醒!」

第9話「強者の道」あらすじ

浪巫謠(ロウフヨウ)に負わされた傷により疲弊しきっている蠍瓔珞(カツエイラク)。

 

そんな蠍に対して自らの命を削ることを命ずる七殺天凌(ナナサツテンリョウ)。

 

意識を失いそうになるのを必死で耐え、素早く取り出した封印の呪符を七殺天凌に投げつけ、力を封じにかかるが、七殺天凌は意にも介さぬかのように笑い続けるのであった。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2公式サイトより

感想「ラスボス覚醒!」

  • 蠍瓔珞と七殺天凌

浪巫謠に敗れた蠍瓔珞は七殺天凌に「柄を握らせるには値せぬ」と罵られ、「どうかご勘定を。どのような償いでも致します」と言ってしまった為、七殺天凌から自らの腕を刺すように命じられてしまいます。

 

なんでもするから許してください!ん?今なんでもって言ったな!というよくあるやり取りですね。

 

七殺天凌の脅しに負け自らの腕を切り血を吸わせる蠍瓔珞は更に痛みから命乞いをします。

 

一時的にその痛みから七殺天凌を手放すことに成功した蠍瓔珞は再度七殺天凌に封印の護符を投げつけますが、七殺天凌の力を封じることはできませんでした。

 

七殺天凌曰く一度七殺天凌に魅了され血の悦楽を味わったものは2度と七殺天凌を拒むことはできないとのこと。

 

ただ単に言葉の通り七殺天凌を封印することはできないということではなく、依存性とかもあるのではと深読みしてしまいました。

 

蠍瓔珞が七殺天凌に苦しむこのシーンでの演出は汗なのか涙なのかははっきりとはわかりませんがよくできているなぁと思いました。

 

しかし完全に蠍瓔珞を七殺天凌は支配していますね。ただの魔剣としてみるのではなく殤不患の敵として捉えたほうが良さそうです。

 

  • 嘯狂狷と凜雪鴉

正体がバレてしまった事で嘯狂狷に縄で縛りあげられいいように使われる凜雪鴉。

 

最初パッと見ただけでは2人で腹の探り合いの会話をしているのかと思っていましたが、ちゃんと縄で凜雪鴉は嘯狂狷に捕らえられていました。

 

そんな状況にあってもまだ余裕がありそうな凜雪鴉の底が知れません。

 

凜雪鴉が嘯狂狷を案内した場所はこれまでに盗んだ品物が置いてある秘密の宝物庫でした。

 

子売屋との関係を凜雪鴉に勘ぐられた嘯狂狷が「やつらを抜きにしてどうやって押収した盗難品を金に換えるというのだ」と言って本性を見せ笑うのでした。

 

嘯狂狷が本性を見せ歯を出して笑うシーンではいやらしさがうまく演出されており雰囲気で表しきれない部分を想像させられてしまいました。

 

目元を隠した口のアップという角度はそういう想像をかきたたせる効果もあるのかなと考えてしまいます。

 

凜雪鴉が嘯狂狷のその態度を「もっと体裁を繕う御仁だろうと思っていたが」と指摘しますが、凜雪鴉に対しては「胸襟を開くと決めたのだよ」と嘯狂狷は言い凜雪鴉の縄を解きます。

 

魔剣目録を追う為に東離に来たというのは嘯狂狷にとっては建前で、実は押収した品物を密輸しようという目的があったことが明かされ、嘯狂狷は凜雪鴉と取引相手にならないかと話を持ち掛けます。

 

凜雪鴉は嘯狂狷の姿勢を誉めますが、この取引に関して明確な答えを返していないのでどこかで凜雪鴉が油断した嘯狂狷を出し抜く展開があるのではと予想しています。

 

  • 七殺天凌の行方

地道に自分の足を使って後を追っていた殤不患の目の前に蠍瓔珞が現れ、七殺天凌を隠した在り処を告げ決闘行うことになります。

 

やはり予想していたように魔剣を手放した蠍瓔珞は依存性や禁断症状などによって幻覚を見始めており、蠍瓔珞が己を保っているうちに圧倒的な強さを持つ殤不患で自分の憧れた強さを示そうとした結果でした。

 

そんな決闘も殤不患に簡単にいなされてしまい、七殺天凌の魅了から逃れたことを誉められ更には蠍瓔珞が自身の剣で答えを得たことが肝心だと説かれてしまいます。

 

その場を去ろうとする殤不患に「ならばお前の目指す強さとは?最強の在り方とは?」と問いかける蠍瓔珞に対して殤不患は「そうだな。誰よりも強いのは、負けて生き延びた奴の仕返しに怯えたりしないやつだわなぁ。ただのバカとも言うかもしれんが…なぁ、俺は強ぇだろ?」と答えを返すのでした。

 

殤不患の答えは正直よくわかりませんでしたが、蠍瓔珞が強さというものに真面目に向き合いすぎているのかもしれないのかなと思いました。

 

何もかも失ってしまった蠍瓔珞でしたが自分自身を見つめ直し1つの答えを得た彼女は諦空にきっかけをくれた事に礼を言います。

 

自分のしてしまったことを償う術を探すところからはじめようと思うと蠍瓔珞はこれからのことを諦空に語り、しかし諦空は「旅は終わった。答えは得た」と答えます。

 

諦空は七殺天凌を手にしており、その瞳は七殺天凌に魅入られていました。

 

諦空は驚く蠍瓔珞を切り伏せ、七殺天凌に跪き自身のことを改めて婁震戒と名乗るのでした。

 

よく石田彰さんの担当するキャラクターにはラスボス臭がとネタで使われることが多いですが、本当に諦空がラスボスのような存在となってしまいました。

 

 

第9話の感想は以上です。

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