Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀2(サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキ)4話感想 鬼歿之地が通りやすくなったのは殤不患(ショウフカン)のせいだった

【あらすじ】
殤不患(ショウフカン)と浪巫謠(ロウフヨウ)の元に突如現れた凜雪鴉(リンセツア)。相変わらずの減らず口に呆れ果てる殤不患であったが、そんな中、凜雪鴉は殤不患の解毒を申し出る。薬の原料に龍の角が最適だと判明し、凜雪鴉と浪巫謠は龍が住まう鬼歿之地へ向かうのであった。
その頃、森の中で毒草を採取していた蠍瓔珞(カツエイラク)は、空に招集の狼煙があがっているのを発見する。
東離での狼煙を訝りながら出所に向かうと、そこにいたのは……。
サンダーボルトファンタジー東離劍遊紀2が始まった時から、疑問に思ってた、「鬼歿之地」っていうほど難易度高くないんじゃね?
というのが、ちゃんと解決した回でしたね。
結局難所を全部殤不患(ショウフカン)がぶっ潰してしまったから通りやすくなってたというね。
凜雪鴉(リンセツア)は殤不患(ショウフカン)の事をいけしゃあしゃあと友だと言ってますが、嘯狂狷(ショウキョウケン)の事は全く話しておりませんが、これは最後まで、両者の間をいったりきたりするんでしょうかね?
蠍瓔珞(カツエイラク)は妖姫・七殺天凌(ヨウキ・ナナサツテンリョウ)に前回うまいこと言いくるめられそうになってましたが、今回は嘯狂狷(ショウキョウケン)にもうまいこと言いくるめられてましたんで、なんかちょろいよねとw。
嘯狂狷(ショウキョウケン)は西幽で魔剣目録を奪わないと捕吏としての手柄にならないから、蠍瓔珞(カツエイラク)に手を貸そうという事で、敵対していた。
が、共闘関係になりましたが、最終的に蠍瓔珞(カツエイラク)は七殺天凌(ヨウキ・ナナサツテンリョウ)に体を乗っ取られるわ、嘯狂狷(ショウキョウケン)にわだまされるわと言った展開で、一番悲惨な目に合いそうな気がしますわ。
諦空(テイクウ)も蠍瓔珞(カツエイラク)とは顔見知りみたいですが、敵対してるような雰囲気ですが、殤不患(ショウフカン)浪巫謠(ロウフヨウ)組とはどうなんでしょうかね?
あとOPに出てくるドラゴンはラスボスだと思ってたら、アイテム要員だったというね。伯陽侯(ハクヨウコウ)も1話ですぐやられましたし、OPになんか強そうな感じで出てくる人は実際はあまり大したキャラじゃないのねと。
凜雪鴉(リンセツア)と浪巫謠(ロウフヨウ)コンビでドラゴン退治に出かけてるわけですが、凜雪鴉(リンセツア)は剣を抜かずに煙管の炎で倒して、達人だという事を隠しているのは浪巫謠(ロウフヨウ)をなんらか信用してない気がしますわ。
あとまさか聆牙(リョウガ)が変形して剣になるとギミックが笑ってしまいましたわ。