『STEINS;GATE 0』 シュタインズ・ゲート ゼロ1話のあらすじと感想 父さんの大好物はコスプレ! 牧瀬紅莉栖の心が再現される?

『STEINS;GATE 0』 シュタインズ・ゲート ゼロ1話のあらすじと感想 父さんの大好物はコスプレ! 牧瀬紅莉栖の心が再現される?

『STEINS;GATE 0』 シュタインズ・ゲート ゼロ 第1話 零化域のミッシングリンク あらすじ

AD 2036.06.07。
 爆撃を受ける街で空を見上げる椎名まゆりに阿万音鈴羽が声をかけた。橋田至たちが作戦を始めるため椎名まゆりを探しているという。
AD 2010.12.10 11:29

 

 岡部倫太郎は椎名まゆりの薦めで受けた催眠療法の帰りに、椎名まゆりの計らいでラボへ行くことになった。ラボには岡部倫太郎、椎名まゆり、フェイリス・ニャンニャン、漆原るか、橋田至、阿万音由季、阿万音鈴羽が集合した。

 

 阿万音由季たちが橋田至の大好物であるコスプレを楽しんでいるとき、岡部倫太郎と阿万音鈴羽は屋上で話していた。
 

 阿万音鈴羽が物心ついた頃にはすでに、第三次世界大戦によって、阿万音鈴羽が今見ているような光景は記録でしか知ることができないという。2036年は恐怖と絶望しかない、地獄としかいいようのない世界なのだと。阿万音鈴羽は未来を救うために、神の領域に侵食しないことを考え直して欲しいと言った。

 

 翌日、セミナー会場の受付をしていた岡部倫太郎は、比屋定真帆とのやり取りのあと桐生萌郁の姿を見かけ動揺する。
 

 セミナーが始まり、ビクトルコンドリア大学教授アレクシス・レスキネンの通訳を務めるのは先ほどの比屋定真帆であることに驚く岡部倫太郎。テーマに入る前に紹介されたのは、牧瀬紅莉栖の論文で、彼女の理論を素に構築されたシステムが心を持つ人工知能「アマデウス」であり、今まさにデモンストレーションが行われようとしている。

感想 父さんの大好物はコスプレ! 牧瀬紅莉栖の心が再現される?

 2036年で椎名まゆりは女の子を連れています。詳細はわからないけどどうやら椎名まゆりが養子に迎えた子のようです。

 

 阿万音鈴羽が橋田至たちがもうすぐ作戦開始で椎名まゆりを探してたって言うからには岡部倫太郎は神の領域を踏み越えるってことを意味しているのかもしれません。
2010年では岡部倫太郎は催眠療法を受けています。椎名まゆりの薦めだそうで、どれだけ椎名まゆりが岡部のことを心配しているかが伝わってきます。

 

それにみんなをうまく集合させて、岡部倫太郎をラボに呼び戻す苦労も。

 

 阿万音由季には阿万音鈴羽が橋田至の妹ということになっています。同世代の外見で、母と娘が同じ時代にいるって不思議な感じ。しかも娘は母の最期も知っています。

 

 同じDNAを持つ二人のことだから、阿万音由季は阿万音鈴羽と親しくなりたがるのもすごくわかります。それにしても、娘の前でも橋田至の行動は全然普段と変わりなく、いや、拍車がかかっているような雰囲気です。普通じゃあんまりないような関係だけど、ステキかも。

 

 ところで、漆原るかが待ち合わせしていた場所で立ち上がった姿が男に見えるのはどうしてでしょうか。相変わらず可愛いのに、男に見えます。あれ?この世界線では男でしたっけ?

 

 何だか岡部倫太郎とあちこちの世界線をたくさん移動したので、未だに記憶が混乱しております。

 

 ラボでトイレに隠れた阿万音鈴羽がいることを目配せで岡部倫太郎に伝えようとした橋田至の作戦は失敗でしたね。さすが戦士の阿万音鈴羽。天井にはりついていたとはやるなぁ。

 

 テレビが報道していた新型の脳炎ウィルスが曲者っぽいです。これってきっと伏線よね。
飛行機を見上げる阿万音鈴羽に動揺が見られるのは、機銃掃射のシーンを思い浮かべたからでしょうね。そう言えば前の作品でも阿万音鈴羽はヘリだったかの音に反応してました。

 

第1話では、全体的に岡部倫太郎の悲壮感がそこかしこに漂っています。

 

 牧瀬紅莉栖とのことがどれだけ岡部倫太郎の心をズタズタにしたのか。ところどころ泣きたくなってしまいます。

 

 阿万音鈴羽の経験したことを考えると、どれだけ強い人間なんだろうって尊敬に値します。

 

 明るく振舞える人だから。だからこそ、捨て身の覚悟で過去へとやって来たのですね。
最近、阿万音鈴羽推しになりつつあります。

 

回想シーンでの阿万音鈴羽の無念の手紙。失敗した失敗した失敗した失敗した・・・。阿万音鈴羽の人物像に関しては誰か実在のモデルでもいるのかと思ってしまいます。

 

 次回では牧瀬紅莉栖(アマデウス)に会えることが予想されるので、岡部倫太郎が宇宙の仕組みに抗う決意をするのかどうか。

 

 研究の発表について会場がざわめく様子がすごくリアルでうまく作っているなと思いました。

 

中鉢博士の時とはちがいますな。

 

ああ、比屋定真帆が左右違う履物な件について、性格なのかファッションなのか、回答が待たれます。

寄稿[Chaki524:女性]

複数の方に感想記事いただいております。

シュタインズ・ゲート ゼロ 1話のあらすじと感想「終わっておらず、既に物語は始まっている。」

 

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