シュタインズ・ゲート ゼロ 第21話 あらすじと感想「熱い展開!鳳凰院凶真の復活!!」

以下シュタインズゲート・ゼロ第21話「結像のリナシメント」のネタバレを含みますので、未視聴の方は下記amazonビデオなどでご視聴の後お進みください。
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シュタイン・ズゲート ゼロ 第21話「結像のリナシメント」あらすじ
再びシュタインズゲートを目指すと決意した岡部。
しかし、2036年から、タイムリープマシンを使って2011年へ戻るためには、3000回以上のタイムリープが必要となる。
精神的負担は計り知れないが、岡部は過去に向けて長い旅に出ることを決意する。
感想「熱い展開!鳳凰院凶真の復活!!」
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第21話の感想
タイムリープを何度も行うこととなった第21話ですが、きちんと描写することで岡部倫太郎の『執念』のようなものを感じました。
未来のタイムリープマシンは進化しており、カーブラックホールを内蔵されていたのでしょうか?謎の黒い球が内蔵されていました。
Amadeus紅莉栖が「目覚めた後、私にタイムリープしてきたと話せば協力するはずよ」というセリフがありましたが、やはりタイムリープ先で岡部倫太郎が「タイムリープしてきたと話しても「はぁ?タイムリープって?」というなんとも微妙な反応をしていました。
もう牧瀬紅莉栖そのものですね。
タイムリープを繰り返すということはわかっていたのですが11年間は常に岡部倫太郎が覚醒する度に寝たきりだった身体の痛みを伴うことを失念していました。
一回だけでもかなり苦しそうにしていたので岡部倫太郎の精神的な負担が酷いというのは本当の事で、見ているだけでこちらもきつくなってしまいます。
タイムリープする度に岡部倫太郎はちょっとずつ移動先の世界線で過去改変を行っていました。
敵の罠に引っ掛かってしまう漆原るかの未来とかですね。
そしてただタイムリープマシンを繰り返すのだと思っていたのですが、やはり岡部倫太郎が敵組織の手に落ちてしまうその時をいかに回避するかという大きな壁がありました。
関係ないですが一瞬だけでてきた阿万音鈴羽の幼少期もかわいいですね。
岡部倫太郎が2025年にたどり着いたとき世界線が収束し回避が難しいとAmadeus紅莉栖に指摘されていましたが、決定された未来を変えようとしているのでα世界線からβ世界線へ移動するくらい困難なことだとわかります。
敵組織にいるアレクシス・レスキネンがAmadeusを開発したのですからやはりAmadeusの電源を落とすということとAmadeusを利用して攪乱するということはかなりの有効打だと思います。
岡部倫太郎が戻ってきた2011年のあの時は第17話のときのものなのか第19話のときのものなのか判断が難しいです。
しかし岡部倫太郎は2011年に戻ってきました。そして鳳凰院凶真として復活しました。
しかし未来のダルから2011年のダルへのギャップはすごいですね。
鳳凰院凶真の復活に喜ぶラボメンですが、今までどこか影のある真面目な大学生として接してきていた比屋定真帆にとってはキツイのかもしれないですね。
ヒヤジョセフィーヌを新たなラボメンに加え、『オペレーション・ベガ』が発動されました。
ラジ館周辺に潜伏しているAmadeus紅莉栖の奪取、各組織の排除、椎名かがりの無効化、定刻よりも早くアレクシス・レスキネンの元に駆け付け今度こそ完璧に過去へ阿万音鈴羽と椎名まゆりを送り届けたかに見えましたが、タイムトラベル中にやはり妨害が…。
タイムマシンがどうなってしまったのか気になります。
しかしすごく久しぶりに「エル・プサイ・コングルゥ」という鳳凰院凶真の決め言葉を聞けて嬉しいです。
今後の展開予想
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第21話以降の展開予想
オペレーション・ベガの詳細はわかりませんが、タイムマシンが襲撃にあってしまったので不完全なタイムトラベルを阿万音鈴羽と椎名まゆりは行ってしまったのではないのかと予想しています。
イベントホライゾンに陥ってしまったとかかなと考えています。『オペレーション・アークライト』が実行できなくなってしまった岡部倫太郎は自らの手で2010年のあの日を改変しタイムマシンを開発した後にイベントホライゾンに阿万音鈴羽と椎名まゆりを迎えにいくという展開を予想しています。
第21話の感想、展開予想、考察は以上です。
- 執筆者 - RYUCCA - アニメ - シュタインズ・ゲートゼロ - アニメ
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