シュタイン・ズゲート ゼロ 第19話あらすじと感想「エンディングの後に…。次週は本当に再放送なのか?」

シュタイン・ズゲート ゼロ 第19話「循環座標のアルタイル」あらすじ
大国の特殊部隊により、秋葉原のビルは戦場と化し、まゆりと鈴羽を乗せたタイムマシンは爆破され、ふたりは生死不明となった。
この悲劇的結末を回避するため、岡部は真帆とダルが制作中だったタイムリープマシンを完成させる決意を固める。
感想「エンディングの後に…。次週は本当に再放送なのか?」
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第19話の感想
平和な秋葉原の街が第18話で起きたタイムマシンンを巡るDURPAとストラトフォーの抗争により作中内でニュースで報道されていたように「まるで戦争のような状態」と化してしまいました。
2011年の7月7日がシュタインズ・ゲート ゼロの世界においてひとつの結末を迎える日なのかもしれません。
事態が急変し、岡部倫太郎はすぐにタイムリープマシンの完成をダルと比屋定真帆に指示していましたが、ダルの「いい加減にしろよ!真帆たんはすごく頑張ってた!鈴羽が未来を変えたがってる事を知ってなんとかしようと!それを反対したのはオカリンだろ!なのに!今は諦めるなだって!?だったら最初からそう言えよ!」という怒りはもっともなものです。
少し前まではタイムリープマシンの開発に猛反対していた岡部倫太郎が急に「諦めるな!」と言い始めるのですからダルの言っていることは正論です。
しかし『戻らなければいけない』という事実は変化することはなく、岡部倫太郎が足りなかったタイムリープマシンの完成についての秘密を告げ無事にタイムリープマシンを完成させました。
しかしSERNをハッキングしたことによりこれまで関わらないようにしてきたSERNと関わりを持ってしまいました。
今後その点もうまく帳尻を合わせてくれるのかなと思っています。
岡部倫太郎自身が直接捜索した訳ではありませんがラジ館屋上に忍び込んだ岡部倫太郎は「民間人の死者、負傷者共見当たりません」という報告を聞き、椎名まゆりと阿万音鈴羽は今のところ『行方不明』という状況にあることがわかりました。しかし消えてしまったことは確かな事ですので、やはりラジ館屋上での事件を回避しなければ椎名まゆりも阿万音鈴羽も戻ってきません。
遂にタイムリープマシンを使い時間を巻き戻しループが始まってしまった岡部倫太郎ですが、β世界線ではラジ館屋上での事件が収束点なのでしょうか。これから再び岡部倫太郎がループするのかと思いきやエンディング後に画面が割れる演出がありました。岡部倫太郎が鳳凰院凶真としてどのような復活を遂げるのか。エンディング後の演出もあり次の物語が楽しみです。
今後の展開予想
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第19話以降の展開予想
次回の放送が再放送でシュタインズ・ゲートの23話βという前例もあり、また第19話で画面の割れる演出がありましたので展開がどのようになるのか予想が付きません。しかし岡部倫太郎が決定的に鳳凰院凶真として復活するエピソードがあるのではないのかなと予想しています。
Topics+考察
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「飛べよ…飛べよおおおおおー!!」という岡部倫太郎のセリフ
前作『シュタインズ・ゲート』で同じような状況で岡部倫太郎が言っていたセリフ。
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電話レンジにIBN5100は必要ないのか?
本来SERNのハッキングの際にゼリーズマンレポートを解読するために必要であったIBN5100。主な使用の用途はα世界線ではDメールのデータ削除のため。シュタインズ・ゲート ゼロはβ世界線であるためSERNへのハッキングやタイムリープマシンには必要ない。
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何故ジュディ・レイエスが屋上に一人で現れたのか?
ジュディ・レイエスの所属はDURPA。電波障害が発生した時点で既にラジ館屋上はDURPAの監視下にあり、ストラトフォー側もその状況を把握しておりジュディ・レイエスを無力化したのが18話。19話ではジュディ・レイエスがラジ館屋上に向かう岡部倫太郎に気づき屋上に向かったため椎名かがりとの戦闘が回避された。
第19話の感想、展開予想、考察は以上です。
- 執筆者 - RYUCCA - アニメ - シュタインズ・ゲートゼロ - アニメ
- シュタインズ・ゲート ゼロ / 岡部倫太郎 / 比屋定真帆 / アレクシス・レスキネン / 椎名まゆり / 阿万音鈴羽 / 椎名かがり / ダル / ジュディ・レイエス / DURPA / ストラトフォー / 第19話 / 循環座標のアルタイル
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