シュタイン・ズゲート ゼロ 第14話 あらすじと感想「再び電話レンジの開発作業へ!」

シュタイン・ズゲート ゼロ 第14話「弾性限界のリコグナイズ」あらすじ
かがりが突然疾走してから数か月。岡部たちはあらゆる手を使って行方を捜したが、何の手掛かりも得られていない。
そんな中、ダルと鈴羽はかつて岡部の手で破棄されたタイムリープマシンをもう一度作るため、真帆の協力を得ようとしていた。
感想「再び電話レンジの開発作業へ!」
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第14話の感想
新OPでスタートした『シュタインズ・ゲート ゼロ第』14話。
椎名かがりが疾走してから半年の月日がたち作中内でも説明されていましたが、季節は梅雨時のようです。
岡部倫太郎をはじめとするキャラクター達も夏服姿が新鮮でした。新OPでのラストシーンはやはり椎名まゆりがタイムマシンを使うということの伏線でしょうか?
中瀬克美が倒れたという連絡を受けて阿万音鈴羽がダルを送り出すシーンで何故あんなところにうーぱが落ちていたのか疑問です。
椎名かがりが何度かスパイとしてラボの付近を訪れていたのでしょうか?
鈴羽自身も「半年前に落としていったのではなく、ここに来たんだ」と発言しています。
黒いライダースーツを着てラボへ侵入してきた椎名かがりですが目的はやはり、かがりにとって大切なものであるうーぱの奪還だと思います。
しかしまさか鈴羽とかがりであんなアクションシーンとなるとは少し驚きました。かがりがライダースーツを着てラボにやってきたのでかがりを洗脳していた組織=以前ラボを襲撃した組織ということだと思います。
中瀬克美の検査入院についても何故あそこにアレクシス・レスキネン教授がいたのでしょうか?
「全員に個室が必要だ」と病院の医院長に言っていたこともあり、今のところアレクシス・レスキネン教授はかなり怪しい存在です。
鈴羽の「ワルキューレの仲間達を毒がにかけた管理局の教授」というセリフもあり、アレクシス・レスキネン教授の裏におそらくDURPAという組織がいるのではないのかなと予想しています。
Amadeus紅莉栖との会話ので比屋定真帆は「自分の力でたどり着けばいいのよね。あなたのものから答えを探し回るのではなく、あなたの道筋をたどってそこにたどり着ければ」と日本行きを決意し電話レンジをタイムリープマシンへと完成させるために動き始めました。やはりシュタインズ・ゲート ゼロにおいても電話レンジが物語の大きな鍵となるのでしょうか?
今後の展開予想
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第15話の展開予想
アメリカにいる比屋定真帆からSOSが届くのかなという予想は外れてしまいましたが、日本にいるダルと阿万音鈴羽が電話レンジ完成の協力のために比屋定真帆を呼び、真帆が日本へ訪れることとなり物語が再び進みはじめました。第15話では電話レンジをタイムリープマシンへと完成させる為に悪戦苦闘するのではないかと思います。Amadeus紅莉栖から意見やアドバイスをもらいタイムリープマシンを完成させるという展開と岡部倫太郎にタイムリープマシンを開発していることがバレるという展開どちらかが起こると予想しています。Amadeus紅莉栖からアドバイスをもらった場合はタイムリープマシンが完成し、岡部倫太郎にバレてしまった場合はまた世界線を変えることについて反対されひと騒動あるのではないのかなと考えられます。しかしその騒動の中で椎名まゆりがβ世界線は牧瀬紅莉栖の犠牲のもと自分が生きている世界線だと知ってしまうということにうまく繋がるかなと思います。いずれにせよいつかはまゆりもα世界線とβ世界線の秘密について知らなければならないと思いますのでどこでそのエピソードが入るのかと考えています。
第14話でのキーワード
- うーぱ
- 椎名かがり
- アレクシス・レスキネン
全体の展開予想
比屋定真帆が日本へやってくることでタイムリープマシンの開発がはじめりました。タイムリープマシンが完成したところでDURPAからの介入があり組織にタイムマシン技術が流出し第三次世界大戦が起こるのではと予想しています。またどこかのタイミングでβ世界線が牧瀬紅莉栖を犠牲にした世界線であることを椎名まゆり自身が知ってしまい、鈴羽と過去へタイムマシンを使いタイムトラベルをすると考えています。しかし椎名まゆり達はイベントホライゾンの向こうへ行方不明になってしまい、岡部倫太郎は現在を変える為にタイムマシンを開発し、まゆりを救出。イベントホライゾンの向こう側という不確定な要素で行方不明にならない為世界線を変えるべく、あの夏にムービーメールを送るという展開を予想しています。
Topics+考察
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阿万音鈴羽
作中で半年の月日が経ち鈴羽が未来から現在にやってきてからもうすぐ一年が経過しようとしています。シュタインズ・ゲートの世界では鈴羽はブラウン管工房でバイトして生活していましたが、シュタインズ・ゲート ゼロの世界ではどのようにして生計をたてているのか前から少し気になっていました。シュタインズ・ゲート ゼロの世界でもブラウン管工房でバイトしているシーンもありましたのでラボやフェイリス・ニャンニャンの支援のもとで生活しているのかなと予想できます。しかし14話での怪我のように医者にかかることができない等生活の上ではかなり苦労していると思いますが、戦士として育てられたという設定でうまくなりたっているのかなと考察できます。
第14話の感想、展開予想、考察は以上です。
- 執筆者 - RYUCCA - アニメ - シュタインズ・ゲートゼロ - アニメ
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