シュタインズ・ゲート ゼロ 第13話 あらすじと感想「綯様と微笑みクマさんのやり取りは考えすぎ?」
シュタイン・ズゲート ゼロ 第13話「回折叙唄のマザーグース」あらすじ
かつての記憶を思い出したかがりは、まるで子供時代に戻ったかのようにまゆりを「ママ」と呼んで甘える。
しかしこの時代にやってきた直後、鈴羽とはぐれてから現在までの記憶はいまだに戻らない。肝心な部分が空白のままであることに、岡部は漠然とした不安を覚える。
感想「綯様と微笑みクマさんのやり取りは考えすぎ?」
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第13話の感想
第12話の予想ははずれ第13話で記憶を取り戻した椎名かがりは結局阿万音鈴羽とはぐれてから現在までの記憶を思い出すことはありませんでした。
かがりのキャラが記憶を思い出すことによって幼児退行のようになってしまったのが少し残念です。
かがりの岡部倫太郎への呼称も少し驚きました。
かがりは岡部倫太郎のことを「オカリンさん」と呼んでいました。
オカリンおじさんとかでも良いのでは?と思ってしまいましたが、昔使っていた呼称とは違うのかもしれません。
かがりが主張する「鈴羽お姉ちゃんが私を見失ったせいじゃん!」と言う事にひっかかりを覚えました。
鈴羽の主張とかがりの主張の違いはかがりの記憶の回想から予想できると思います。
PTSDの治療と言う事で幼い頃のかがりは病院で治療を受けていた描写がありました。
かがりのAMADEUS SYSTEM SAMPLE K6205と書かれたカルテを眺めていた医者はどこかアレクシス・レスキネンの面影があるように見えてしまいます。
Amadeusを巡る計画も実は未来と今が合わさって作られているのかなという予想があります。
未来のアレクシス・レスキネンから今のアレクシス・レスキネンまたは属する組織に未来から今へ研究が引き継がれているのではないのかなと考えています。
岡部倫太郎と桐生萌郁が調べたあの施設の部屋で10歳から22歳まで、かがりが捕らわれていたとすると、目的とその組織はなんでしょうか?
回想の中でのAmadeusと書かれたカルテからアレクシス・レスキネンが関わっている組織だと推測できるのですが、目的はまだわかりません。
綯とダルこと微笑みクマさんのくだりも単純にギャグシーンと捉えることはできるのですが、全体を通して視聴してみた後に考えると、一度洗脳を受けると簡単なことでスイッチが入ることの暗喩なのではというのは考えすぎでしょうか。
今後の展開予想
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第13話の展開予想
いなくなってしまった椎名かがりの捜索がまず行われると思います。また岡部倫太郎が突き止めたあの施設から組織に繋がる情報を入手でき、こちらから接触するという展開もありなのではないのかなと考えています。
第13話でのキーワード
- 洗脳
- 椎名かがりのカルテ
- アレクシス・レスキネン
Topics+考察
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K6205
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したジングシュピュールである『魔笛』K620
タイムマシンの型番C204はクリスティーナのC。カルテのKはもしかしたら紅莉栖のKかもしれませんね。
第13話の感想、展開予想、考察は以上です。
- 執筆者 - RYUCCA - アニメ - シュタインズ・ゲートゼロ - アニメ
- 岡部倫太郎 / Amadeus / アレクシス・レスキネン / 牧瀬紅莉栖 / 椎名まゆり / 阿万音鈴羽 / 椎名かがり / ダル / シュタイン・ズゲート ゼロ / 第13話 / 回折叙唄のマザーグース
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