• シュタンズ・ゲート ゼロ 第10話 あらすじと感想「降臨お掃除軍曹!トリガーは牧瀬紅莉栖のノートパソコン。」

シュタンズ・ゲート ゼロ 第10話 あらすじと感想「降臨お掃除軍曹!トリガーは牧瀬紅莉栖のノートパソコン。」

シュタンズ・ゲート ゼロ 第10話 あらすじと感想「降臨お掃除軍曹!トリガーは牧瀬紅莉栖のノートパソコン。」

シュタイン・ズゲート ゼロ 第十話「存在証明のパンドラ」あらすじ

明晰な頭脳を持つ後輩・紅莉栖に憧れ、尊敬していた真帆。それと同時に彼女は、どうやってもおいつけない天賦の才能に、ひそかに劣等感を抱いてもいた。

そんな真帆の元には、紅莉栖の遺品が残されていた。それは生前、彼女が使用し、その思考が記録されているノートパソコンだった。

 TVアニメ公式サイト「シュタインズ・ゲート ゼロ」STORYより

感想「降臨お掃除軍曹!トリガーは牧瀬紅莉栖のノートパソコン。」

  • 第十話の感想

以前、比屋定真帆のID名からヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとアントニオ・サリエリがAmadeusの由来としているのではと考察しましたが、真帆が作中でもAmadeusの復旧を任されていたりすることから、名付け親は実は真帆だったのかなと思いました。

自分の大学でのユーザー名がSalieriであることから才能あふれる後輩の人口AIを搭載したものへAmadeusと名付けたのではないでしょうか。

コインロッカーに牧瀬紅莉栖のノートパソコンを入れておいて行ってしまった真帆ですが、これが業者への依頼なのでしょうか?

コインロッカーの鍵を渡し解除の依頼をするという方法をとったのかなと思ったのですが、牧瀬紅莉栖のノートパソコンは赤かったと記憶しているので違うノートPCでしょうか?

しかしカフェでアントニオ・サリエリの話を岡部倫太郎としていたときにとどいたメッセージ「件名:ノートPCの件について 本文:ロッカーから回収するのは後になる。解析が済んだら連絡する。」というものもありました。

ノートパソコンの色については見間違いでしょうか?

行方が分からなくなっていたアレクシス・レスキネン教授はあっさりと研究室で笑顔を浮かべていました。おでん缶にハマっているようでレスキネン教授は通常運転のようです。

 

真帆がフェイリス・ニャンニャンから借りている部屋は汚部屋を更に悪化させ黒木が真っ白に燃え尽きているほどでした。

桐生萌郁は真帆のボディガードを頼まれたそうです。メッセージアプリ内に書いてありました。

生活感のあまりない部屋に住んでいた萌郁でしたが、内気な性格だからでしょうか。

片付けたりはしないようです。テーブルの上にある飲み物は萌郁が飲んだのでしょうか?

真帆からAmadeusのテストを続けるかと聞かれた岡部倫太郎ですが、「受け入れて進むしかない」と再設定をお願いしていました。

牧瀬紅莉栖とは別と切り離して考えると、岡部倫太郎はAmadeusを何として使うつもりなのでしょうか。なかなか想像がつきません。

そして「訓練教官の天王寺専任軍曹である」と自称する天王寺綯がお掃除軍曹として登場します。少しいろいろな設定のある綯ですが、こんな一面もあるのですね。

シャクトリムシさんや微笑み熊さん等、例えがいちいち可愛いです。

そしてかっこいい宣言を撤回しようかと思う程のダルの態度にも笑えました。

 

アメリカへ帰る前に紅莉栖の亡くなった場所へ行きたいと言う真帆を連れてラジ館に訪れる岡部倫太郎。

展開が分岐したので岡部倫太郎が刺したのだっけと勘違いしがちですが、シュタインズ・ゲート ゼロの世界では岡部倫太郎は干渉していません。中鉢博士と牧瀬紅莉栖が揉めた結果です。

岡部倫太郎の態度に話せない何かがあると察した真帆ですが、自分から牧瀬紅莉栖のノートパソコンを持っているとここで岡部倫太郎に告げます。

これがどういう意味があるのか一瞬で理解した岡部倫太郎は「第三次世界大戦の引き金となるものなんだ」と指摘し、重要なキーアイテムの存在を知る事になりました。うまく回収できればいいのですが、気づいたときには後手に回っていることが多いのがシュタインズ・ゲートの選択です。

今後の展開予想

  • 第十一話の展開予想

第十話ラストシーンでも岡部倫太郎が指摘していたように現在の最重要なアイテムは牧瀬紅莉栖のノートパソコンです。それを回収しようとした岡部倫太郎ですが、コインロッカーは破壊され盗まれてしまうと予想しています。そしてDURPAという組織も動きを見せるのではないのはと考えています。例えば一度失敗している椎名かがりの誘拐です。

 

第十話でのキーワード

  • Salieri
  • Amadeus
  • 牧瀬紅莉栖のノートパソコン
  • 全体の展開予想

今回は現実が襲撃の前へ復帰しつつあるという物語の展開でしたので、前回第九話での予想と同じとさせていただきます。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ 第9話 あらすじと感想「明らかになったDURPAという組織!世界が動く!?」

Topics+考察

  • 「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」

アインシュタインが「死とは何か」との質問にたいして答えた言葉。作中でも牧瀬紅莉栖が言っているように厳密に物理学者のアルベルト・アインシュタインが言ったという記録は残っておらず、音楽学者であるアルフレート・アインシュタインの言葉では?という推測もあったりするようです。またアルベルト・アインシュタインとアルフレート・アインシュタインは親族や従弟とされている資料もありますが、無関係とする資料も存在する。

  • 映画の話

作中のカフェで岡部倫太郎と真帆が会話していたときにでてきた映画の話とは1984年公開の『アマデウス』という映画です。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとアントニオ・サリエリを題材としたもので、アントニオ・サリエリがモーツァルトを陥れたという解釈に基づいて物語が展開されます。

 

第十話の感想、展開予想、考察は以上です。

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