• シュタインズ・ゲート ゼロ 第6話あらすじと感想「トリガーはどこにあったのか?」

シュタインズ・ゲート ゼロ 第6話あらすじと感想「トリガーはどこにあったのか?」

シュタインズ・ゲート ゼロ 第6話あらすじと感想「トリガーはどこにあったのか?」

シュタイン・ズゲート ゼロ 第六話「軌道秩序のエクリプスあらすじ

るかがラボに連れてきた、記憶喪失の少女。その姿を見た鈴羽は、彼女こそ12年間行方不明になっていた椎名かがりだと確信する。

なぜなら、かがりが「ママにもらったお守り」だと言って大切にしていた「うーぱ」の人形を、その少女が持っていたからだ。

だが、少女は何も思い出すことができず、行方不明だった12年間のことは空白のままだった。

 TVアニメ公式サイト「シュタインズ・ゲート ゼロ」STORYより

感想「トリガーはどこにあったのか?」

  • 第六話の感想

第六話で最も印象的であったことはラストシーンにラボに突入してきた集団はなんなのかです。

岡部倫太郎が作中で言ったようにまさに「なんだよ、これ」です。

考えられるのは「椎名かがり」が発見されたという事実です。

桐生萌郁から岡部倫太郎達以外にも椎名かがりを探している個人あるいは組織がいることが分かっています。

作中で椎名かがりが発見されたという情報を萌郁と共有していましたが、萌郁からラウンダーへの報告と身柄の確保といった事柄では今回は違うのではないのかなと考えています。

まずこのβ世界線で萌郁の所属が不確かです。

仮にラウンダーだとしても直属の上司であるFB:天王寺裕吾が指示を出しますがラストシーンには天王寺裕吾の娘である天王寺綯もラボにいました。

そんな点からラボを襲撃するとしてもラウンダーという説は可能性が低いかなと思います。

そう考えると今回のラボの襲撃は別の個人または組織による椎名かがりの誘拐が目的とされているか、もしくはそう勘違いしてしまうようないたずらです。

 

椎名かがりが見つかったという情報は萌郁にのみ伝えてあり、漆原るかにもかがりが外へ出るときには気を付けるよう岡部倫太郎は念を押しています。

しかし初詣に出かける前に天王寺裕吾の野暮用はミスリードでしょうか。

初詣でダルの腕を引っ張り阿万音鈴羽の元へ連れていく阿万音由季はダルと鈴羽の仲を気にしてなのでしょうか。

 

ダルは今日も絶好調ですね。

 

初詣で比屋定真帆はかがりを見かけてしまいました。

その後すぐにかがりの外見について岡部倫太郎へ追及しない辺りが岡部倫太郎の精神状態への配慮をしているのかななんて思います。

その後岡部倫太郎と真帆がふたりになったときにかがりが牧瀬紅莉栖にそっくりだと真帆は評していましたが、岡部倫太郎は「おれはそうは思わない」とはっきりと発言していました。

牧瀬紅莉栖と紅莉栖に似ているものは違うものだと岡部倫太郎はやっと気持ちに整理がつきはじめたのかもしれません。

 

夕方に合流したアレクシス・レスキネンとジュディ・レイエスですが、一見コメディ色の強いシーンでしたが、かがりを見たジュディ・レイエスの反応も気になります。

 

お正月パーティーの中でお茶の買い出しに向かう中瀬克美と来嶋かえでの二人と会い岡部倫太郎へ伝言をお願いした天王寺裕吾ですがその後にとった携帯電話での行動あれはなんだったのでしょうか。

単純に考えてしまえばその後のラウンダー突入の指示という見方もできますし、不穏な動きを察知しているのであれば綯を守るために何か策を打ったというような捉え方もできます。

 

いよいよ物語に変化が現れたように見える第六話でしたがラストシーンでの襲撃を起こしたトリガーは一体どこだったのでしょうか。

椎名かがりを発見したことを萌郁に伝えた時でしょうか。

初詣に真帆を誘いジュディ・レイエスに椎名かがりを目撃されてしまったときでしょうか。

それともラボにかがりを招き入れてしまい既に天王寺裕吾に存在を知られていたのでしょうか。

この襲撃の理由も何なのでしょう。

椎名かがりはなんのキーを握っているのでしょうか。次回の物語の展開に期待しています。

今後の展開予想

  • 第七話の展開予想

次回、第七話では第六話ラストシーンでラボへ突入してきた集団の目的が明らかになるのではと思います。椎名かがりの確保であるのか、はたまたただのいたずらなのか。椎名かがりが連れ去られ、その後岡部倫太郎はAmadeus紅莉栖のテスターが終了ということになり、そして実験の次の段階Amadeus紅莉栖の記憶データを人であるかがりに移植するなんて展開も少し期待しています。

 

第六話でのキーワード

  • 桐生萌郁
  • ラブラス
  • 椎名かがり
  • 全体の展開予想

第六話のラストシーンが転機となるかどうかで全体の展開が変わりそうですので第六話では全体の展開予想はしません。

 

Topics+考察

  • 椎名かがり

かなは椎名かがりと言う名前を聞いて「ただなんだかとても懐かしい気がします。」という感想を持つだけでした。椎名まゆりに対しても何か抱く印象があるようです。しかし別れた時とほぼ外見に変化のない阿万音鈴羽に対しては無反応です。

  • ラブラス

ラブプラスのことでしょうか。携帯ゲーム機で発売された恋愛シュミレーションゲームです。

 

 

 

第六話の感想、展開予想、考察は以上です。

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