シュタインズ・ゲート ゼロ 第4話 あらすじと感想「予兆」

シュタインズ・ゲート ゼロ 第4話  あらすじと感想「予兆」

 

シュタイン・ズゲートゼロ 第四話「亡失流転のソリチュードあらすじ

「アマデウス紅莉栖」に接しているうちに、まるで本物の紅莉栖がそこにいるかのように錯覚し始める岡部。そんな彼を見ていられず、真帆は「ここにいるのはアマデウス。牧瀬紅莉栖じゃない」と非情な現実を突きつける。その瞬間、岡部は世界が歪む感覚にとらわれる。それは久しく感じることのなかった、世界線を移動する感覚「リーディング・シュタイナー」だった。

TVアニメ公式サイト「シュタインズ・ゲート ゼロ」STORYより

感想「予兆」

第四話の感想

第三話ラストシーンは岡部倫太郎が精神疾患を患っていたので記憶のフラッシュバックだと思っていました。

しかしこれは勘違いなようで岡部倫太郎が持つ世界線を移動しても記憶を維持できるという特殊能力リーディング・シュタイナーが発動したようです。

 

つまりクリスマスパーティーのあの夜何かが変わってしまった

またその変化を起こすきっかけとなることが起こっていたということです。

 

先の変化とは違いますが、第四話の顕著な変化はAmadeus紅莉栖の岡部倫太郎との会話での口調が敬語でなくなっていました。

作中でも言われていましたが、ほんの数日ですがAmadeus紅莉栖と急激に仲が良くなっているようです。

Amadeus紅莉栖に恋愛感情を芽生えさせる。

 

そんなことをアレクシス・レスキネン教授は笑顔で語っていましたが、非検体である岡部倫太郎の気持ち等全く考慮していませんよね。

あのシーンはとても残酷な側面があるなという印象を持ちました。

また比屋定真帆はレスキネン教授とは逆に岡部倫太郎のことを気遣ってくれているようです。

 

もしかしたらシュタインズ・ゲート ゼロでの岡部倫太郎のパートナーは比屋定真帆なのでは?という気もしてきてしまいます。

彼女もあの年で人工AIの研究に関わっているのですから、安直な表現ですが牧瀬紅莉栖と同じく天才科学少女なのでしょう。

 

メイクイーン+ニャン^2はあんな時間にやっているのですね。

少し意外でした。

ダルはダルで何故か阿万音由季よりも阿万音鈴羽のほうに全力でフラグをたてているような気がするのは気のせいでしょうか。

そして未来のダルかっこよすぎる…。え!?

 

椎名かがりもついに物語に絡んできました。かがりの様子も何かがあるように見えました。

Dメール?やタイムリープで何かの記憶を植え付けられたのでしょうか。

それとも未来の世界で何かがあったのでしょうか。

 

岡部倫太郎のことをオカリンと呼ぶフェイリスはやはり気づかいのできる子ですね。

シュタインズ・ゲートのときよりもゼロに入ってからのほうがフェイリスの魅力が増しているような気がします。

しかし最後には呼称が凶真に戻っていますね(笑)

 

漆原るかの家に住むという人物が一瞬映りましたが、かがりですよね!?成長したかがりですよね!?

桐生萌郁の登場と名乗りで第四話は幕を閉じてしまいましたが、次回が連続で放送してほしいくらいに気になりすぎます。第五話も楽しみです。

今後の展開予想

  • 第五話の展開予想

何かが裏で動き出し岡部倫太郎は大事な場面とのすれ違いが生まれ始めた第四話でしたが第五話ではその動き出した物語があかされるのかなと思います。

 

四話でのキーワード

  • あと少しで練馬駐屯地だ
  • とにかく君を無事に保護できて良かった
  • Amadeusが恋愛感情を抱く
  • リーディング・シュタイナー
  • 椎名かがり
  • 全体の展開予想

少し展開予想のアプローチを変えてみようと思います。今は23話改変版に繋がるのではないかという先入観で全体の展開予想をしていますが、それを抜きにして予想を立ててみようと思います。

展開としては

岡部倫太郎とAmadeus紅莉栖との仲が深まる

何かAmadeusの研究の先にある非人道的な実験に巻き込まれるなどの事件が起こる

一度失敗をする

Amadeus紅莉栖と共に岡部倫太郎は再び立ち上がる

β世界線なのでタイムトラベルやその応用であるタイムマシンへの研究開発を岡部倫太郎が主となり行う

ダルと共にタイムマシンまたはタイムリープ技術を確立させる

事件の解決

本当の牧瀬紅莉栖の救出

 

以上のような展開になるのではないかと予想しています。

Topics+考察

  • 冒頭のシーン

一見夢と捕らえることもできますが、レジスタンスとして戦っている岡部倫太郎の記憶の断片でしょうか。

  • 屋上で既にAmadeus紅莉栖に掛け直した

ここで岡部倫太郎の持つ記憶と現実に差異が生じています。世界線が変動してしまったためでしょうか。

  • 図書館へのAmadeus紅莉栖からの着信

GPSで岡部倫太郎の位置をチェックしなかったのでしょうか。シュタインズ・ゲートで机に頭をぶつけていた牧瀬紅莉栖のようにAmadeus紅莉栖もドジっ子アピールなのでしょうか?してないつーのって反論がすぐ飛んできそうですが…。

  • おさげの幽霊

鈴羽のことですね、わかります。

  • レスキネン教授の不振な行動

大学?構内でレスキネン教授の姿を見かけた岡部倫太郎でしたがレスキネン教授が向かった先は行き止まりでした。レスキネン教授はどこへ…?レスキネン教授への疑念が少し強くなってしまいます。

 

第四話の感想、展開予想、考察は以上です。

 

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