• シュタインズ・ゲート ゼロ 第3話のあらすじと感想「Amadeus紅莉栖は牧瀬紅莉栖ではない」

シュタインズ・ゲート ゼロ 第3話のあらすじと感想「Amadeus紅莉栖は牧瀬紅莉栖ではない」

シュタインズ・ゲート ゼロ 第3話のあらすじと感想「Amadeus紅莉栖は牧瀬紅莉栖ではない」

シュタイン・ズゲート ゼロ 第三話「双対福音のプロトコル」あらすじ

紅莉栖の8ヶ月前の記憶をベースにした人工知能「アマデウス」のテスターとなった岡部。「アマデウス」の反応は紅莉栖そのもので、岡部はまるで紅莉栖が戻ってきたかのような錯覚に陥る。そんな中、まゆりの発案で、彼女のコスプレ友達も交えたクリスマスパーティを開催することとなる。

TVアニメ公式サイト「シュタインズ・ゲート ゼロ」STORYより

感想「Amadeus紅莉栖は牧瀬紅莉栖ではない」

第三話の感想

第三話を視聴してみて思った事は岡部倫太郎の誕生日はスルーですか!?でした。

 

物語の本編や導入としては全く関係ないのですが岡部倫太郎の誕生日が12月14日です。

シュタインズ・ゲート ゼロの物語のスタートとなる日付は2010年12月10日からです。

物語本編では日付の経過を把握するのが難しいのですが、第三話でクリスマスパーティーということでしたのでそのパーティーに遅いですが、オカリン誕生日おめでとうなんてサプライズがあってもよかったのでは?と気になってしまいました。

 

話が逸れてしまいましたがシュタインズ・ゲート ゼロ第三話は岡部倫太郎がAmadeus紅莉栖のことを牧瀬紅莉栖だと錯覚してしまいました。

岡部倫太郎にとってはこれまでシュタインズ・ゲートという作品内で何度もタイムリープを繰り返してきています。

ある意味では牧瀬紅莉栖との仲を何度もリセットしてきているということです。

比屋定真帆が懸念していたAmadeusを錯覚するなという忠告は岡部倫太郎にとっては錯覚しないほうが難しいということでしょうか。

リセットの延長にあるAmadeus紅莉栖との交流も岡部倫太郎にとっては形は違えど繰り返しと同じように親交をやり直していたのではないでしょうか。

その結果ラストシーンでの真帆の現実を突きつけるような発言に岡部倫太郎はこれまでの記憶のフラッシュバックを引き起こしたのではないのかなと考えています。

 

 

椎名まゆりはやはり岡部倫太郎のことをよく見ていますね。

コスプレ仲間からはやはり岡部倫太郎とまゆりの仲は恋人のように映るようです。

それを笑顔で否定するまゆりの心の中はどうなのでしょうか。

やはり岡部倫太郎に幸せになって欲しいと願っているのでしょうか。

例え相手が自分でなくても良いと思っているのでしょうか。

ただし岡部倫太郎の幸せを他力本願にただただ想っているのではないようです。

まゆりが岡部倫太郎にとって自分にできることをする。そんな姿勢も見てとれます。

愛だの恋だのは難しいですね!

 

阿万音鈴羽の回想で椎名かがりが少しだけ登場していました。

ウーパをぶらさげて鈴羽と一緒にタイムマシンにのりタイムトラベルしたのでしょうか。

同じミッションを持っていることは確かなようです。

しかし鈴羽と一緒にいないということはかがりはどこにいるのでしょうか。

 

 

比屋定真帆とアレクシス・レスキネン教授がラボへ訪れ、Amadeus紅莉栖もラボへ案内しキーとなる人物が再びラボへと繋がってしまったシュタインズ・ゲート ゼロ第三話ですが、やはりラボが物語の舞台となるのでしょうか。今後、真帆とレスキネン教授サイドがAmadeusの研究を一歩先へ進めどこへ向かうのか気になります。

今後の展開予想

第四話の展開予想

第三話は岡部倫太郎にとって現実を突きつけられ更に岡部倫太郎の心へ負荷をかけた結果という展開でした。第四話ではAmadeusの研究が更に一歩先へ進むのではないかと思います。テスターとして岡部倫太郎と過ごしたAmadeus紅莉栖がこれまで真帆やレスキネン教授との研究では見れなかった発展をしていて、こんな事に使えるのではないかという議論や検証が行われるのではないかと予想しています。

第三話でのキーワード

  • クリスマスパーティー
  • ラボ
  • クリスティーナ
  • 椎名かがり
  • 錯覚に陥る

全体の展開予想

これまでと特に全体の展開予想は変わりません。

シュタインズ・ゲート ゼロの物語は2036年6月7日にタイムマシンを完成させ、岡部倫太郎があの夏の岡部倫太郎へムービーメールを送ることがゴールだと予想しています。

しかし新要素であるAmadeusを巡り事件があるのではないかとも考えています。特にレスキネン教授が何を考えてAmadeusを作り、Amadeusの次に何を作ろうと考えどんな実験をしてしまうのかが事件へ繋がるのではないかなと予想しています。

例えばレスキネン教授が新技術AIであるAmadeus紅莉栖が完璧なものへと近づいたら今度は記憶データを実際に人間へ移植してみるという実験を行うのではないかなとも思っています。

強引ですが行方が分からなくなっている椎名かがりにAmadeus紅莉栖を記憶データとして上書きし牧瀬紅莉栖をある意味で再現してしまうなんて実験もありかなと考えています。

ただ外見がそっくりというだけの推論ですが…。

Topics+考察

  • 歩きスマホ

歩きスマホはマナーが悪いと岡部倫太郎はAmadeus紅莉栖に言い聞かせているシーンがありますが、待ち合わせの時間までの時間潰しにAmadeus紅莉栖と会話しているシーンでは歩きスマホをしているように見えてしまうのですが…。また秋葉原の街を移動中に@ちゃんねるの顔文字クッションに反応しているAmadeus紅莉栖も@ちゃんねるが好きなようです。

  • 岡部倫太郎

これまで岡部倫太郎の実家がどのようなところであるかという情報はシュタインズ・ゲートにおいてもでてきませんでしたが、今回会話の中で岡部倫太郎の家が生花店であるということがわかりました。ナスが嫌いという情報もプラスしてついてきましたが――。

  • フェイリス

ラジ館の屋上とその下のフロアを借り上げているようです。メタな発言になってしまいますが厨二病的発言で動機がどうとでもなってしまいお金持ち、気づかいもでき容姿端麗――。とても便利なキャラです。

 

 

第三話の感想、展開予想、考察は以上です。

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