前田裕二社長の生い立ちや家族と経歴また年収は意外と安い?しゃべくり007

今回のじゃべくり007ではライブストリーミングサービスSHWOROOM株式会社の社長前田裕二さんが登場します。

 

前田裕二さんといえばちょっと前に石原さとみさんとの交際で話題になりましたね?最近破局したとかいう噂にもなっておりますが、どういった方なんでしょう?

 

高校や大学また社会人になってからの経歴や生い立ち、年収や兄弟や父親や母親などの家族構成などを調べてみました。

 

前田裕二社長とGLAYのTERUさんとの関係についてはこちらに書かせていただいております。

前田裕二さんのプロフィール

  • 生年月日 1987年6月23日
  • 年齢:32歳
  • 最終学歴:早稲田大学政治経済学部卒業
  • 職業:SHOWROOM株式会社代表取締役社長県著作家

となっております。

 

前田裕二さんは2010年に早稲田大学を卒業した後UBS証券へ入社いたします。

 

そして2011年にニューヨークのUBS Securities LLCに転勤し北米機関投資家を相手に株式セールス/アドバイザリー業務に従事しておりました。

 

その後2013年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、ライブストリーミングサービスのSHOWROOMを立ち上げます。

 

実は、DeNA(ディーエヌエー) には新卒の就職活動の時内定をもらっていたそうです。

 

しかし新卒の時にはUBS証券に入社いたしましたが、最終面接を受けたDeNA(ディーエヌエー)の代表取締役である南場智子さんと内定を断ったにもかかわらず半年に一度ぐらいのペースで連絡を採っていたとのことです。

 

東証一部上場企業の社長が新卒サラリーマンと仲良くなるなんて、サラリーマン金太郎なんかに出てきそうなエピソードですよね。

 

そして前田裕二さんは親類の訃報を機に「自分は世の中に代替え不可能な価値を残せているのか?」と考え「自分の手で何かを創り出したい」と思うようになり、起業しようと思い立ちます。

実際に周りに声をかけると出資者もみつかりそうで、資金の目途が付きそうになりますが、再び南場智子さんが頭に浮かび、連絡をとります。

 

そして「純粋に君の力が必要です。一緒に世界の頂を目指そうぜ」と口説かれ、DeNA(ディーエヌエー) に入社しました。

 

南場智子さんも一介の25歳の若者にここまで言うというのはかなりの先見の明がありますよね。

 

その時のエピソードがインタビューとして記事になっております。

 

南場おすすめのカレーを食べながら(笑)、事業プランをプレゼンしました。

 

意見をもらおう、あわよくば出資してもらえないかと目論んでいたのですが(笑)、そこは勝手が違いましたね。

 

また、「今、起業して、お前が死ぬほど泥臭くやれば上手くいくかもしれない。

けど、その可能性は著しく低い。それは事業の内容じゃなくて、人の問題。お前は”事業”を営む人間としては、まだ全くの青二才。っていうか、ぶっちゃけ今お前が考えてることなんて、おんなじことを世界で100人くらいの人が既に考えついてて、それ自体に価値はない」とも。

 

「うちで、事業を立ち上げることのなんたるかを勉強して、その後、自分で起業する方が成功確率上がるし、スマートじゃん。まだ25歳でしょ」って言われて、妙に納得してしまいました。

 

そして、最後に「純粋に君の力が必要です。一緒に世界の頂を目指そうぜ」とシンプルに言ってもらえた。

 

それが決め手になりました。

 

 

前田裕二さんは帰化している?

前田裕二さんを調べると「帰化」というワードが出てきます。

 

これは、前田裕二さんのお母さんが韓国で歌手をしており、かつ出生届を出されていなかったため、無国籍の状態で、21歳で国籍を取られたということに起因しているものです。

 

出生届を出されていないという時点で、かなり壮絶な生い立ちがイメージできますが、いままでどんな人生を送ってきたのでしょうか?

 

前田裕二さんの父親や母親また兄弟について

前田裕二さんは石原さとみさんと噂になったりと今ではすっかりお金持ちのイメージですが、前述の出生の件からもわかるように、かなり壮絶な人生を送っております。

 

まず父親は物心ついたころからおられません。(離婚したとのうわさがあります)

 

そして母親も8歳のころに亡くしており、お兄さんがおります

 

前田裕二さんの生い立ち

前田裕二さんは母親を亡くしたのち親戚の家を転々とするようになります。

 

人に頼らず自分で、ご飯を食べていけるように、コンビニでバイトさせてもらおうと頼み込んだり、それがだめだと親戚の兄からもらったギターで路上ライブをしてお金を稼いだりと、子供のころから逆境にもめげず、ハングリー精神を持っておりました。

 

そして10歳上のお兄さんが、前田裕二さんを養うために大学進学をあきらめ、一緒に暮らして面倒を見ることになります。

 

しかし、思春期にグレてしまった前田裕二さんは警察のお世話になったりすることもあったとのことです。

そんな時、兄が涙を流した姿をみて「兄に恩を仇でかえしている」と感じ、外的なことが原因で逆境になっていても自分の人生は自分でコントロールしてみせると思ったそうです。

 

そして努力の末早稲田大学に合格し、UBS証券に就職し、かつ留学経験がないのにニューヨークに転勤するなど逆行をばねにして成功していきました。

 

前田裕二さんの年収は安い?

いまでは成功者のイメージの前田裕二さんですが、実際のところ年収はどらぐらいなのでしょうか?

IT企業の社長といえば年収は億単位と思いがちですが、実は社長としての報酬はそれほどでもないといわれております。

親会社の「DeNA」の取締役の3人の報酬額が、2018年は全員で1億9000万円で役員2人が8000万円で一人が3000万円と言われております。

子会社の取締役である前田裕二さんの年収は3000万円以下の1500万円~2000万円という説が多いです。

しかし、「メモの魔力」といったベストセラー書籍の印税などもプラスされると3000万円とも言われております。

 

SHOWROOM株式会社が倒産しそう?

じつはそのSHOWROOMなのですが、4期連続で最終赤字で債務超過となっており、かなり危ない経営状態ともいわれております。

ベンチャー企業が創業当時赤字なのは普通のことではありますが、債務超過に陥っているというのがまずいことだとのことです。

アプリ自体は人気があるため、出資するベンチャーキャピタルが現れそうなものですが、増資して債務超過を解消すると株の過半数が外部にわたってしまい、議決権を渡してしまうことになるためできない状況だとのことです。

 

非常に表面上は華やかに見えますが、内情はかなり厳しいようで今後どうなっていくのでしょうか?

 

IT社長といえばお金にものをいわしているイメージしか持っておりませんでしたが、生い立ちなどを調べてみると応援したくなってしまいますよね。

 

ということで最後までお読みいただきありがとうございました。

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