ソードアート・オンライン―アリシゼーション― アニメ第3期 第23話あらすじと感想・解説「青い薔薇は赤い薔薇へ」

ソードアート・オンライン―アリシゼーション― アニメ第3期 第23話あらすじと感想・解説「青い薔薇は赤い薔薇へ」

第23話「アドミニストレータ」あらすじ

数百年にも及ぶ因縁の相手・アドミニストレータと決着をつけるべく《セントラル・カセドラル》の最上階に現れたカーディナル。秩序の維持を司るプログラムである彼女の本懐、アドミニストレータの抹消を果たさんと動き出すが、倒したはずのソードゴーレムが起き上がり行く手を阻む。そしてアドミニストレータの言葉を聞いたカーディナルは、ソードゴーレムに隠された真実に気付き激昂する。

TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」オフィシャルサイト STORYより

感想「青い薔薇は赤い薔薇へ」

第23話の内容

第23話では最上階は別の空間へと切り離されてカーディナルを含めたキリトたち4人は最上階に閉じ込められてしまいます。

 

切断され孤立させられた接続を繋ぎなおす事も容易ではなく、アドミニストレータも簡単に逃げ出すことはできません。

 

数の上ではキリトたちのほうが一見上回っているように見えましたが、アドミニストレータの「正しくは4対300人なのよ」という言葉によってソードゴーレムの組成が明かされます。

 

ソードゴーレムは人が変えられた姿だと知ったカーディナルは己の制約によってソードゴーレムを傷つけることができなくなり、この場を一旦切り抜けキリトたち3人に未来を託すため己を犠牲にアドミニストレータと取引をしました。

 

己の無力さを嘆いたユージオは自分の使命を悟り、懇願し己を剣へと作り変えてくれと頼み、それが了承されます。

 

剣に姿を変えたユージオによってソードゴーレムは破壊され、その切り返しでアドミニストレータに攻撃したユージオは彼女の腕を斬ることに成功しますが、返り討ちにされてしまいます。

 

ユージオを失った悲しみに動けないキリトをアドミニストレータは始末しようとしますが、アリスに庇われSAO時代での同じ光景がフラッシュバックし「俺は、何度、同じ過ちを…繰り返すのか!」と自身を取り戻し、カーディナルの言葉に押され襲い掛かる攻撃を迎撃します。

 

23話の展開は以上のようなものでしたが、キリトとアドミニストレータとの決戦が幕を開けました。

 

ソードゴーレムの組成

ソードゴーレムは30本の神器級の武器から出来ていますが、その武器の材料は300人の人間でした。

 

またソードゴーレムを形作る武器はそれぞれ完全支配術行使状態にあり、その術者は整合騎士から抜き取られた記憶の欠片でできた水晶でした。

 

抜き取られた記憶ピースを新しいライトキューブに挿入して疑似的な人間ユニットを作りだしています。

 

原作小説では「天井で輝く水晶は、最愛の誰かの記憶を与えられた赤ん坊……ということなのか」とキリトは考えている描写があります。

 

また武器の材料となった人間は整合騎士の記憶に刻まれた最愛の人間をリソースとして組み込んでおり、水晶と武器がリンクする構造になっています。

 

謎の声の正体

これまでアンダーワールドでの道中でキリトを励まし言葉を掛け続けていた謎の声がこのソードゴーレムの組成からアリス・ツーベルグの水晶だったということが原作小説では説明されています。

 

アドミニストレータの企み

アドミニストレータはソードゴーレムを量産し最終負荷実験が行われるよりも前に暗黒界(ダークテリトリー)に侵攻し勝利した後に人界と暗黒界両方を支配しようと企てています。

 

暗黒界への侵攻に必要なソードゴーレムの材料は人界に存在するヒューマン・ユニット約8万の内、4万人ほど使えばいいと考えています。

 

アドミニストレータの支配では、人界は存続することができるかもしれませんが、人工の半分を犠牲にし、またそのような思想を持つ者がトップとして君臨し続けることになってしまいます。

 

ソードゴーレムを操る水晶はどうするのか?

アドミニストレータがユージオに使った改良版の敬神(パイエテイ)モジュールを用いれば整合騎士はシンセサイズの秘儀が終わってしまえば簡単に心意や剣の技などを習得しており、完成された騎士が簡単に作れます。

 

もちろん完全支配術もユージオが行っていたように無詠唱で行うことができ、ソードゴーレムの繰り手の水晶を作るのに問題ありません。

 

カットされたカーディナルの印象的なセリフ

個人的に印象に残っているセリフなのですが、アニメ第23話ではカットされていました。

 

満身創痍のカーディナルの姿をみてユージオが「僕も、いまようやく、僕の果たすべき使命を悟りました」と言い出すシーンで、自らをソードゴーレムのように剣に変えてくれと頼むユージオにカーディナルが確認のために「よいのか……ユージオ。元の姿に……戻れるか……解らぬぞ」と聞き返すというセリフがカットされていました。

 

その問いにユージオがこれが僕の役目で今ここにいる理由だと決意を口にしています。

 

アニメでは「あの怪物を動かしている力よりも僕たちの絆のほうがずっと強いはずです」というセリフになっていました。

 

アリスとアリス

ユージオはアリスが整合騎士となったときに抜き取られた記憶でできた水晶とリンクし剣としてソードゴーレムと戦います。

 

アリス・シンセサス・サーティとアリス・ツーベルクは身体は同一人物ですが、精神や記憶、心と言った部分では既に別々の存在です。

 

アリシゼーション編ではキリト以外は全てAIであり、人工フラクトライトで作られた魂です。

 

アンダーワールドという世界でも心意というものが大きな影響を世界に及ぼし心の強さが本人の強さにも直結します。

 

こういったことから既にアリス・シンセサス・サーティとアリス・ツーベルクはそれぞれ別の人物というところがあります。

 

ユージオは探し求めたアリス・ツーベルクと共に戦いました。

 

特別エンディング

今回はオープニングテーマがエンディングとして採用されていました。

 

アドミニストレータと対峙してからアドミニストレータ編に変わったオープニング映像ですが、オープニング映像の種明かしというところが強かったのかなと考えています。

 

 

第23話の感想と解説は以上です。

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