ルパン三世PART5 第24話 あらすじと感想

ルパン三世PART5 第24話 あらすじと感想

あらすじ

ルパン三世がインターネット上から姿を消します。

 

そして行方がわからないルパンによって、世界各国の機密情報が人ログに次々と書き込まれ、しかもA判定。

 

世界中がこの情報により大混乱になります。

 

実はルパンは1ヵ月もの間、大海原の上で船に乗って人ログを更新していたのでした。

 

各国は人ログをネット上から消滅させるためにシェイクハンズ社への武力行使を決行。

 

そして大混乱に陥ったオリグ島に、ついにルパンが潜水艦に乗って姿を現します。

まずまず納得の最終回

今回は、2クール24話に渡って放送された、ルパン三世PART5の最終回でした。

 

最終回の感想としては、まずまずといったところでしょうか。

 

イマイチ納得のいかないところや現実離れしすぎているところもありましたが、登場人物全員がそのキャラクターらしい結末で最終回を迎えられたのではないでしょうか。

 

設定古すぎて忘れてたルパンの秘密

不二子とアミを助けにシェイクハンズ社に乗り込むルパン。

 

そしてそこで再会する不二子に、バラの花を1本差し出して「愛してるよ」と告げますが、不二子は納得しません。

 

不二子は、以前ルパンに問いかけた「私はルパンにとって何?」の答えが欲しかったのです。

 

そしてルパンは、その答えを見せます。

 

ルパン三世を仮面を剥いで本当の素顔を不二子に見せたのです。

 

やっと納得する不二子。

 

ルパンの顔が素顔ではないという設定は昔からありましたが、知っていても実際こうやってマスクみたいなのを脱ぐのは初めてじゃないでしょうか?

 

以外とマスクの下もシルエットが変わっていないので、結局意味あるのか?と思ってしまいますが。

次元と五右衛門の安定感

ルパンがシェイクハンズ社に乗り込む際、会社の入り口で次元と五右衛門が「ここは俺たちに任せろ」とルパンを先に行かせます。

 

そして安定の戦闘シーン。五右衛門が銃弾を斬鉄剣で二つ割にしたり、次元が多数を相手に確実に銃弾を命中させ倒したり、あり得ないでしょと突っ込みたくなる気持ちはひとまず置いておいて。

 

最終回ということもありますし、ここは素直に二人の活躍をニヤニヤと見守りたいと思います。

銭型の存在感のなさ

今回の最終回、銭型警部はほとんど出番なし。最後にお決まりの「ルパーン!逮捕だー!」のセリフでルパンたちを追いかけるだけ。

 

今回に限らずですが、24話続いたPART5、銭型警部の存在感が薄すぎますし、登場シーンが少なすぎる気がします。

 

そして辛口なことを言うと、声優さんがイマイチ銭型に憑依しきれていないのが感じられて、感情移入できなかったというのも正直なところでした。

円盤で欲しくなる

ルパン三世PART5全24話。これは円盤でほしくなるくらいのクオリティの高さでした。数話お遊び回もありましたがそこはご愛嬌。

 

全体の平均値の高さを取ってみたら目を潰れる範囲です。

 

きちんと毎週ルパン三世を視聴したのは初めてでしたが、正直こんなに楽しくのめり込めるとは思いませんでした。

 

もしも今回、見逃した回がある方や全く見ていないという方は、本当にもったいないです。円盤をおすすめします!

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