• revisions リヴィジョンズ 第3話 あらすじと感想「3話切りはちょっと待ったほうがいいかもしれない?」

revisions リヴィジョンズ 第3話 あらすじと感想「3話切りはちょっと待ったほうがいいかもしれない?」

revisions リヴィジョンズ 第3話 あらすじと感想「3話切りはちょっと待ったほうがいいかもしれない?」
  • 第3話「守護者たち」あらすじ

大介を中心にパペット部隊“S.D.S.(シブヤ・ディフェンス・サービス)”が結成された。戦力アップのため、かれらは渋谷外の廃墟へ向かう。そこにはミロが属する未来人組織アーヴが用意した残りのパペット二体が隠されていて――

TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」公式サイトより

感想「3話切りはちょっと待ったほうがいいかもしれない?」

revisionsは例外

よくアニメを観る際には「面白いか面白くないかは3話まで見てから決める」なんて言いますが、今回で第3話の放送が終わってしまいました。

 

正直なところ新作として導入や戦闘シーン、そして物語の引きに関しては弱いところがあるなと思っています。

 

まだ堂嶋大介の性格が苦手で自己投影できず、見づらいと感じている方も多いのではないのでしょうか?

 

アニメ『revisions リヴィジョンズ』はNETFLIXにて先行して全話が公開されています。

 

既に全話が完成しているので30分の尺と1話毎どうみせるかという事よりも全体の物語を優先しているのかなと考えています。

 

出来上がった1つの物語を30分ずつ切っているそんな印象です。

 

今回の物語の舞台

冒頭で堂嶋大介が「あの日、あの時…俺達が居た渋谷は、半径およそ1kmの範囲で切り取られた空間毎未来に飛ばされた」と説明していたので、渋谷でリヴィジョンズとの防衛戦となるにしては狭いなと思いました。

 

その印象通り、今回はストリング・パペット2体を回収するため渋谷の外へ出ることになりました。

 

ミロに協力しつつも自分達にできることを自ら実践していく警察署長はやっぱり有能ですね!

 

ミロが語った未来の姿

350年ほど前に未知の病原体によってパンデミックを起こし一度滅びかけた事が明かされました。

 

ミロの目的は人類が生存する唯一の道へ堂嶋大介達を使い導く事ということでしょうか。

逆にリヴィジョンズ側はCパートにて過去に渋谷の市民を送り改変を起こそうとしているようです。

 

人を攫っているのも過去へ優先して送る人物の捕獲といったところでしょうか。

 

なんとなくですが、やはり堂嶋大介達が過去にあったミロはこれから共に未来を旅するミロが物語の終幕で過去へ向かうのかなと展開を予想しています。

 

リベラル

こっちから自分達の安全を確保するために撃って出るべきだという警察署長の黒岩亮平は言っていましたが、渋谷区長の牟田誠一郎は「私、リベラルでして…」と言い訳をしていました。

 

リベラルとは自由主義者のことで、難しい言葉を使いたがる様子が牟田誠一郎の人物像を表していますね。

 

それぞれが受けたミロからの暗示

堂嶋大介は皆を守れと、張・剴・シュタイナーは全てを疑うのよと、浅野慶作は全てを受け入れなさいと、そして手真輪愛鈴は最後は自分で決めなさいとそれぞれがミロから違う暗示を受けていたことがわかりました。

 

露は忘れてしまっているようですが、どこかの大切な場面で思い出すという伏線かなと考えています。

 

結局それぞれ皆、過去のミロの言葉に囚われ続けているということなんだと思います。

 

ストリング・パペットの搭乗者

3機のストリング・パペットに対してミロを含めて6人いるので2人1組で1人が搭乗し1人がサポートにまわるのかなと予想していました。

 

オープニング映像と性格などを考えて堂嶋大介とミロ、張・剴・シュタイナーと露、浅野慶作と手真輪愛鈴が組むことになるのかなと思っていましたが、第3話では剴と露がストリング・パペットに搭乗し適格に敵を倒していました。

 

スーツの色的に乗る機体が逆なんじゃないかなと思いつつも、堂嶋大介が次回拗ねるなんて展開もあるのかなと考えています。

 

折角手に入れた自分だけの力はあっさりと幼馴染も手に入れ自分よりもずっとうまく使いこなしていたのですからそういう展開もありかなと思います。

 

RVウィルス

リヴィジョンズからの使者チハル・イスルギよりミロが明かせなかった事実を区長の牟田誠一郎は知ってしまいました。

 

そしてチハル・イスルギから渡された優先的に元の時代に戻す人間のリストには牟田誠一郎が含まれており、この甘い誘惑に乗ってしまうのかどうかというところで第3話は幕を閉じました。

 

渋谷側の勢力も非常時に一丸となれていないところがわかり、今後誰がアーヴとリヴィジョンズどちらにつくのかと展開が楽しみです。

 

しかしチハル・イスルギの話によるとリヴィジョンズ側も渋谷が転送されるのを待っていたようなところを匂わせていました。

 

過去に堂嶋大介達を排除した人物はリヴィジョンズ側ではないのかもしれないですね。

 

 

第3話の感想は以上です。

 

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