• revisions リヴィジョンズ 第2話 あらすじと感想「結成!渋谷ディフェンスサービス」

revisions リヴィジョンズ 第2話 あらすじと感想「結成!渋谷ディフェンスサービス」

revisions リヴィジョンズ 第2話 あらすじと感想「結成!渋谷ディフェンスサービス」
  • 第2話「勇者願望」あらすじ

ミロとの再会を果たした大介は、彼だけの力──強化服(パワードスーツ)“ストリング・パペット”を授かる。それを使って戦う相手は未来人リヴィジョンズと彼らが操る機械の化け物たち。

生き残りを賭けた渋谷時空難民の死闘が始まる……!

TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」公式サイトより

感想「結成!渋谷ディフェンスサービス」

戦闘シーン

リヴィジョンズと堂嶋大介の戦闘シーン

出典:TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」公式サイト STORYより

 

第1話に引き続き堂嶋大介がストリング・パペットに搭乗しリヴィジョンズの先兵シヴィリアンとの戦闘が描かれていました。

 

第1話では人を握り潰したり、『ヴァイオケージ』に次々と人を鹵獲するリヴィジョンズのシヴィリアンの脅威が描かれていましたが、第2話での戦闘では堂嶋大介が無我夢中で敵を倒すという展開ではありませんでした。

 

堂嶋大介は自らが手に入れたストリング・パペットという『力』と自分が備えてきた危機が現実のものとなり、打算や自己陶酔している描写が目立ちました。

 

そのため戦闘に緊迫感がなく少し残念だったです。

 

ただ堂嶋大介がヴァイオケージに閉じ込められた人をミロの忠告を無視して救出するという点は良かったですね。

 

痛いやつですが、正義感は強いようです。

 

政府側の対応

政府側といっても渋谷だけが2388年に転送されてしまったので、渋谷区の市庁舎に努める職員と警察が主だった機関となります。

 

渋谷区の区長である牟田誠一郎は最初は呑気に『渋谷区災害対策』と書かれた看板に「本部とつけといてよ」と言い、各報告を聞きながらお茶をもらったりしていたので、これは無能なのかなと思ってしまいました。

 

責任を取らされる立場にあるため消極的な行動をとるよくある設定ですね。

 

しかし渋谷区の警察署長の黒岩亮平はリヴィジョンズと堂嶋大介との戦闘の画像をみて自身が対策を練り行動していました。

 

署長有能!

 

渋谷区長の牟田誠一郎もリヴィジョンズとの戦闘が終わり全員で渋谷災害対策本部にて話し合いを行っている際に、しっかりと混乱している場を収めているシーンがあり少しだけ印象が変わりました。

 

ミロの正体

第2話で明かされたミロはやはり堂嶋大介達が知っているミロとは別人のようです。

 

そもそもミロは人なのでしょうか?ミロという個体が複数いたりとか?などとまだ手がかりは少ないですが考えてしまいます。

 

堂嶋大介達の前に現れたミロの所属はリヴィジョンズに対応する未来人たちの組織アーヴで、アーヴは渋谷を元の時代に帰還するための作戦を実行しており、ミロはそれまでの間街と住人を守るためにエージェントとして派遣されたとのこと。

 

ミロの話から敵であるリヴィジョンズも怪物や宇宙人、未確認生命体ではなく未来人が関与している組織だそうです。

 

ここまでの話だと人VS人の未来の戦争に巻き込まれてしまったという事かなと考えています。

 

S.D.S.の結成

戦闘後一時的に逮捕されてしまった堂嶋大介

出典:TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」公式サイト STORYより

 

OP映像で若干予想ができていましたが、作中でミロの話の中でストリング・パペットは3機存在し、それを操れるのは過去にミロと会ったことのある堂嶋大介たち5人だけだとのことです。

 

外界から隔離されてしまった渋谷区は渋谷区災害対策本部の話合いの中で、渋谷区に臨時政府を設立を宣言し、アーヴと協力体制をとることになりました。

 

これから残り2機のストリング・パペットは簡単に回収できるのか今後の展開に期待しています。

 

また作中では渋谷防衛部隊S.D.S.と言っていますが、正式名称が『渋谷・ディフェンス・サービス』ということで、え?サービス!?とちょっと驚きました。

 

やはり堂嶋大介たち5人にミロを加えた6人が2人1組となってストリング・パペットの操縦とサポートという関係になるのかなと予想しています。

 

考えられる組み合わせは堂嶋大介とミロ、張・剴・シュタイナーと露、手真輪愛鈴と浅野慶作といったところでしょうか。

 

ただ固定になるか臨機応変に交代するのかが今後の展開で注目したいところです。

 

ニューロスーツもいつ支給されるのか?次の戦闘までに間に合うのか?とまだまだ2話ですので疑問がたくさんあり物語の続きが気になりますね。

 

 

第2話の感想は以上です。

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