RErideD-刻越えのデリダ- 第7話 あらすじと感想「癒し玉って癒し効果が本当にあるのか気になります」

RErideD-刻越えのデリダ- 第7話 あらすじと感想「癒し玉って癒し効果が本当にあるのか気になります」

第7話「それぞれの愛」あらすじ

ユーリィが姿を消した。大切にしていたカメラが路地裏に落ちているのを見つけたデリダは、ユーリィが追手に攫われたのではないかと動揺するが、グラハムの故障が直らなければ追跡することもできない。ヴィドーは、慌てるデリダを諌め、馴染みのメカニックに修理を依頼するため、湖島の街・ブリュッケを訪れる。一方その頃、ユーリィは、シュミットと名乗る男と対峙していた。男は、デリダの動向を執拗に尋ねてきて……。

「RErideD-刻越えのデリダ-」公式サイトより

感想「癒し玉って癒し効果が本当にあるのか気になります」

  • 攫われてしまったユーリィ

攫われてしまったユーリィ

出典:REradeD公式サイトより

第6話で何者かに攫われてしまったユーリィですが、攫った相手は街のチンピラなどではなく、シュミットマイヤーという役人が率いる組織でした。

 

彼らは1年前にユーリィがパッチファイルを開いてしまった際にオンラインでその存在を知り、先日デリダが発見されてからデリダがパッチファイルを持っていると推測し、パッチファイルを奪うためユーリィを誘拐したのでした。

 

物語とはまったく関係ないのですが、シュミットマイヤーが常に持っている銀色の癒し玉が気になってしかたがありません。

 

あれって癒し効果があるんですかね。

  • 第7話の舞台

ユーリィを攫ったのはシュミットマイヤーと言う男だった

出典:REradeD公式サイトより

第7話の物語が展開する街はユーリィが攫われた場所とは違い、ブリュッケという集落です。

 

ブリュッケは湖の真ん中にある島にあり対岸とは橋で繋がれております。

 

またヴィドーが作中で「ここには腕の良い職人達がたくさんいる」と説明していたように集落というよりも工業都市のような印象でした。

 

RErideDの世界で都市以外では今までにでてきた集落の中で一番大きな街ではないのかなと思います。

 

  • デリダ達の作戦

グラハムの修理を見守るマユカ

出典:REradeD公式サイトより

デリダの聞き込みは空振りに終わりユーリィの行方を掴むことはできませんでした。

 

そこへどこからか情報を仕入れてきたヴィドーがユーリィの行方を突き止めてしまいます。

 

ユーリィに関しては相手の出方を待つという受け身の姿勢をとることに決めたヴィドーですが、更に街に広まっていた噂話も仕入れてきていました。

 

その噂話とはDZの回収作業はまったく進まない現状を変える為ミサイルを落とすという計画です。

 

もしそうなったとき戦争をしている2つの国が同時に滅んでしまうことになるようですが、それに対してヴィドーの「俺は自分にもこの世界にも未練はない」というセリフにマユカは!?と思ってしまいました。

 

しかしそれに続いたヴィドーの「俺が死んだ後、誰かが覚えてくれりゃあ十分だ。だがその誰かの未来が奪われるようなことがあったら…」とマユカの将来を心配しているような描写がありやっぱり家族なんだなと思いました。

 

しかし何故か石で遊ぶマユカを見て実はヴィドーと血が繋がってないんじゃないかなという何の根拠もない予想を思い浮かべてしまいました。

 

  • シュミットマイヤーからの交換条件

デリダが一人となったときに直接シュミットマイヤーが接触を図り、パッチファイルとユーリィの身柄を交換したいと条件を突きつけられます。

 

政府がDZの報復システムが作動しないように無力化してから大規模なミサイル攻撃を行うのではないかと推測したデリダはパッチファイルで停戦交渉はできないかとシュミットマイヤーに提案しますが、はぐらかされてしまいます。

 

シュミットマイヤーが所属するという組織『連邦情報局』とは本当にデリダ達の住む国の政府の機関なのでしょうか?

 

21時にヴィドーと共にパッチファイルを持ってくるようにシュミットマイヤーに言われたデリダは空のメモリーを持参しようとしましたが、ヴィドーに奴らだって「中身の確認くらいはするだろうと」言われてしまいます。

 

「今が動く時だ!デリダ」と妙に晴れやかな顔でヴィドーが言ったのでデリダの知識を駆使してダミーファイルを作るのだと思っていました。

 

  • ユーリィの救出

約束の時間、約束の場所でデリダ達を待っていたシュミットマイヤーにこの交渉をカメラで記録させてもらうというデリダの発言によってその場は乱闘になってしまい、別で行動していたクラウスとマユカが煙幕をはりユーリィを助け出すことに成功します。

 

煙幕で視界が悪い中でナイフを使うのは危ないのではと思ってしましましたが、素早く拘束された手の縄を解くにはそうするしかなかったのかもしれません。

 

その後修理の終わったグラハムに乗りシュミットマイヤーの追手から逃走を図りますが、唯一岸に繋がる橋を落とされてしまいます。

 

しかし高性能マシーンのグラハムは水上を走行することができ追手を迎撃し逃げきることに成功します。

 

追手が見えなくなったところでユーリィがひとりでデリダの前からいなくなってしまった訳をデリダ達に説明し、更にマージュは今でもデリダの事が好きだと伝えます。

 

しかしユーリィはデリダと撮った写真を眺めた描写で第7話は終わりとなってしまいましたが、ユーリィもデリダの事が昔から好きだったのではないのかなと予想しています。

 

 

第7話の感想は以上です。

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