RErideD-刻越えのデリダ- 第6話 あらすじと感想 「やっとデリダがタイムライドで何度も過去をやり直す展開に!」

RErideD-刻越えのデリダ- 第6話 あらすじと感想 「やっとデリダがタイムライドで何度も過去をやり直す展開に!」

第6話「探る者、隠す者」あらすじ

ヴァンフォート博物館でのドナの襲撃を逃れ、マージュの痕跡を追ってガーボンドという街へ向かうデリダたち。しかし、度重なる戦闘負荷によりグラハムが故障し、途中の街道で立ち往生してしまう。ヴィドーとマユカが助けを呼びに行く間、デリダとユーリィは廃屋で待つことに。そこでデリダは、ユーリィと会話するうちに、自分が体験してきた不思議な現象が、「タイムライド」という過去に遡る現象であることを確信して……。

「RErideD-刻越えのデリダ-」公式サイトより

 

感想「やっとデリダがタイムライドで何度も過去をやり直す展開に!」

タイムライドとは

デリダの前に再び姿を現すアンジュ

出典:「RErideD-刻越えのデリダ-」公式サイトより

 

やっと第6話にしてデリダタイムライドによって過去を何度もやり直すという展開になりました。

 

またRErideDの世界におけるタイムリープ技術『タイムライド』についても説明されます。

 

デリダ「タイムライドは意識を過去の自分に乗り移らせる事で時間を遡る。『トラウト理論』という仮説を元にした現象だ

 

作中でデリダの説明にあったように意識だけが過去に行きそこで改変を行えるとのことです。

 

しかし当然のごとく時間の収束作用によって大きな改変を起こそうとすると過去へ飛ばしたデリダの意識は途端に引き戻されてしまいます。

 

デリダの目的は2050年での一連の事件をタイムライドを使って解決するという事になりした。

謎の人物

グラハムの故障に舌打ちをするヴィドー

出典:「RErideD-刻越えのデリダ-」公式サイトより

第5話の最後に映像に記録されていたマージュと話をしていたカシエルという人物。

 

デリダは彼の名前と所属を知っていたようでリビルド社の研究員だという事がわかります。

 

カシエルは今、ガーボンドにいるという情報をヴィドーから聞かされましたが、どこからヴィドーはその情報を仕入れてきたのでしょうか。

 

ヴィドーの情報網侮れません。

 

これまでのようにデリダ達はグラハムに乗って行動をしようとしますが、「ああああああああああ」とグラハムから叫び声が。

 

無茶を繰り返したせいでグラハムは故障してしまったようですが、壊れるときに叫び声をあげる機械とは斬新ですね。

 

グラハムの修理の為に専門メカニックがいる街へヴィドーとマユカ二人が向かうことになりました。

 

タイムライドの実験

真剣に実験に取り組むデリダを見守るユーリィ

出典:「RErideD-刻越えのデリダ-」公式サイトより

メカニックを呼びにヴィドー達が街へ行っている間に通りがかった空き家で過ごすことにしたデリダとユーリィ

 

ユーリィの「言わなくちゃ」というシーンではまだユーリィは隠し事をしているのかとまたかという気分になりました。

 

使える部屋を二人で探した後にデリダはタイムライドの実験を行います

 

最初はマユカに借りた端末を用いて実験を行っていましたが、すぐに電池切れてしまいますが過去改変の影響によってユーリィがメモ帳とペンを用意してくれます。

 

デリダが唱えた『トラウト理論』の事も知っており過去改変によってこれまでにカメラや言動が変わるユーリィを実験に協力してもらう事になります。

 

過去を強く想起することがタイムライドを行う鍵のようです。

 

作中では専用の装置が必要だともデリダが言っていましたが、アンジュがタイムライドの手助けをしていると考えています。

 

2050年に10回ほどデリダはタイムライドし過去改変を試みますが何一つとしてうまくいきませんでした。

 

アクセスキー。これが完成していなければ意味がない。一旦これより前の時間の事は置いておこう」とデリダは言いましたが、これが伏線ではないかと考えています。

 

全てを解決するキーとなる出来事はそれより前にあるのではないでしょうか。

 

また予想なのですがデリダの欠けている記憶は未来のデリダがタイムライドした時の部分が抜け落ちているのではいかと考えています。

 

  • ユーリィの隠し事

ユーリィがデリダに言わなくちゃと言っていたことはアクセスキーを知っているという事でした。

 

マージュと共同生活していた頃に自分のチップと勘違いし中身を見てしまった様子のユーリィ。

 

アクセスキーの所在を知っているまたは隠してある為ユーリィは一人夜に抜け出し謎の男に攫われてしまいます。

 

デリダ達が潜んでいた場所を見つけ出したマユカも流石ですが、街から戻って早々に異変を感知するヴィドーは流石元警官。

 

第6話のタイトル『探る者、隠す者』ですが、探る者は過去改変しようとするデリダの事を、隠す者はアクセスキーの事を隠すユーリィの事を指しているのでしょうか。

 

まさかユーリィを攫った男が隠す者だとは思いませんが…。

 

次回はユーリィの救出劇になるのではと展開を予想しています。

 

第6話の感想は以上です。

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