オーバーロードⅢ 第6話あらすじと感想『墳墓への侵攻』

オーバーロードⅢ 第6話あらすじと感想『墳墓への侵攻』

オーバーロードⅢ 第六話 『死出への誘い』【あらすじ】

 バハルス帝国魔法省。そこにいるフールーダのもとへモモンたちが訪れたという知らせが入る。彼らはその国の冒険者組合に用があったのだ。その存在は帝国の中でも噂になっていた。

 

 一方で、帝国ではエル=ニクスたちが王国の悪魔による襲撃の話を聞いていた。彼はフールーダにその襲撃を起こしたヤルダバオトについての調査を命ずる。そして、漆黒の騎士と呼ばれるモモン、そして、アインズ・ウール・ゴウンの存在についても調査を始めようとする。その話の中で、フールーダはある話を切り出すのだった。

 

 そんな中、帝国では他国にある墳墓の調査をしようとする冒険者たちが現れる。その墳墓は未発見のもので、調査には多額の報酬が設けられているのだった……。

『墳墓への侵攻』【感想】

 とうとうナザリック大墳墓に人間が侵攻を決めたようですね。これが一体人類にとってどんな結果をもたらすのか、ということは目に見えているような気がしますが、そうなったこともアインズの狙い通りと言えるのかもしれません。

 

 アインズはもともとモモンとして戦い出したのは、自分の存在が広まったときにその名声をより確かなものにするという目的があった、ということなどを考えると、彼の計画も大きく駒を進めたように思います。

 

 彼はやはりアダマンタイト級の冒険者であるということでその名前はよく知られているようですが、そんな冒険者が自分たちが攻め入ろうとしている墳墓にまつ最後の敵だというのは、予想外のことでしょう。まず、アンデッドが人間の味方として戦っているというようなことも信じられないでしょう。自分たちの敵であるはずの存在なわけですから。

 

 そんな彼を前にして、ワーカーと呼ばれていた彼らは果たしてどうなるのか、ということはまだわかりません。

 

 さて、その一方で少し疑問に思ってしまったのですが、もしアインズがナザリック大墳墓の頭領であるということが明かされたとして、その力を示したとき、その仲間にヤルダバオトことデミウルゴスがいるということはどう説明するつもりなのでしょうか。

 

 彼が恐ろしく強いということは本当です。実際、ヤルダバオトは人間と戦って、その人間を圧倒したわけですから、その強さが信じられないということは無いでしょう。しかし、それが八百長だということがわかったとき、彼の威厳は少し損なわれてしまうのではないか、と思うのです。

 

 自分たちを救ってくれたと思った存在が、実は自分たちを仇なす原因を作っていた、ということがわかってしまったら、せっかく築き上げてきた信頼を壊すことになってしまうように思うのです。カルネ村の人たちは、アインズに対して感謝の念も抱いています。その感謝を裏切ってしまうことにもつながるのだとすると、少し残念な思いがあります。

 

 アインズは要所要所で人間を救っているわけですから、せっかくのその信頼を壊してしまうというのはもったいないように思います。そのあたりのことをどう回収していくのか、ということも今後の展開で気になるところです。

 

 さて、とうとう大墳墓へ攻め入る人々。彼らは一体どう立ち向かうのか。そのあたりが注目ポイントでしょう。

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