オーバーロード 第12話あらすじと感想『長の矜持』

オーバーロード 第12話あらすじと感想『長の矜持』

『鮮血の戦乙女 The Bloody Valkyrie』【あらすじ】

 アインズは一人、シャルティアの討伐へ向かう。その決断を伝えたアルベドにデミウルゴスは異議を唱えるのだった。どうして一人で行かせたのか、と彼は問い詰めるのだが、彼女は、シャルティアを一人で倒すとモモンガが言ったことを伝えるのだった。そして、戻ってくると約束したことも語るのだった。
 デミウルゴスはモモンガを失いたくない、と自らも出ていこうとするが、コキュートスやアルベドたちに止められる。しかし、彼らにとってもアインズがシャルティアに勝てる賞賛があるとは思えないのだった……。
 一方、モモンガは、怒りを覚えながらも、冷静になりながら、シャルティアを倒すために自らに様々な魔法をかけて強化し、戦いに挑む。

『長の矜持』【感想】

 シャルティアをモモンガの戦い。かなりの激戦でした。これでもまだ決着がつかない、ということは、どれだけシャルティアが強いのか、ということがうかがえます。
 もともとマジックキャスターとして、そして、死霊使いとしては最高峰の実力を持つモモンガではありましたが、直接の戦闘に対してはもともとそこまでの力を持っているわけではなかったようです。
 前回戦ったクレマンティーヌなども、直接の戦闘にたけたタイプの人間でしたが、剣をふるうだけの戦い方では、彼はクレマンティーヌに手も足も出ないような状態でした。それが今回は、クレマンティーヌとは比べ物にならないような戦闘能力を持っているシャルティアと戦っているわけです。彼に勝ち目がある、と断言することはできないのも当然なのでしょう。
 しかし、彼は戦い始める前に、何らかの対策を思いついているようでもありました。シャルティアが精神支配を受けているうえで、どういう状態であるのかを見抜いているようなことを、彼は言っていました。それが何なのか、というところまではまだわかりませんが、もしかしたら彼には何らかの勝算があるのかもしれません。
 そうでもなければ、こんなに不利な戦いに身を投じたりはしないでしょう。コキュートスも言っていましたが、これは3:7でモモンガは負けるというくらいに不利な戦いなのです。そんな戦いに、何の硝酸もなく飛び込むほど、モモンガは早計な人間ではありません。
 これまでも、それこそ力任せ(というか魔力任せ)で事態を好転さあせて来た節はありましたが、その裏で策略などを考えていなかったことはなかったように思います。
 ある程度敵を分析して、どんな攻撃を取るのか、ということなども考えたうえで、彼は敵と戦っていたと思います。きっと、彼の最大の強みは、そういうことを怠らない用心深さと、経験値なのだろうな、と思います。
 さて、物語の終盤で、何かの魔法をモモンガは使いました。それもおそらく、切り札となるような魔法を。その魔法の正体は依然としてつかめませんが、その魔法はこの状況を打開するきっかけとなるのでしょうか。次回に乞うご期待です。

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