和風総本家で紹介美濃焼のおすすめ食器4選と雑貨2選
種類豊富な美濃焼のおすすめ食器と雑貨
次回の和風総本家では日本が誇る伝統産業「美濃焼」が紹介されますね!
美濃焼についての説明は下記をご覧ください。
和風総本家で紹介美濃焼きとは?コラボするパトリックレイモンとは?
自宅にある食器を見てみると、これもこれも? ってぐらい美濃焼って出回ってるんですよね。でもせっかく食器を買うなら「これぞ美濃焼!」というものをチョイスしたくないですか? 日常使いからお客さんにも使える美濃焼のおすすめ食器4選とおしゃれな雑貨も2つ、ご紹介します!
美濃焼の食器4選
黒備前風コーヒー碗皿
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コーヒータイムにぴったりサイズのカップとソーサーのセットです。黒備前は焼くと黒くなる土を使った美濃焼のことで、このコーヒーカップは黒備前の風合いに作ったもの。コーヒーカップそのものはれっきとした美濃焼ですよ!
カフェオレのようなやわらかい褐色から、青みがかった黒へのグラデーションがとても綺麗。マットな風合いで高級感があるので、来客用に常備しておくのもいいですね。食洗機や電子レンジが使えるのはポイント高い!
ターコイズマグ
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コーヒーはたっぷり大きめのマグカップで飲みたいという方におすすめしたい、美濃焼のマグカップです。カップはとても落ち着いたターコイズブルーで、底に近い部分には化粧土のストライプ装飾がされています。なんとなくズッシリと重そうに見えますが、持ってみると軽さに驚くはず。
カップが軽いとはいえ、たっぷりのコーヒーを注げば重くなりますよね。このマグは持ち手が素焼き風なので指が滑らず持ちやすい! 手作業生産ならではの個体差も楽しめるから、ペアマグとして2つ買うのもいいですよね。
丸直製陶所 白磁小紋コップ
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カップの厚さは約1mm。エッグシェルと呼ばれる薄い磁器が作れる製陶所は限られています。このカップは国内屈指の技術を持つ丸直製陶所が作ったものです。飲み物や料理の色によってカップに色が透けるのが楽しく、光に透かせば綺麗な小紋柄が浮かびます。この柄は「銅版転写法」でつけられています。焼きと同様に全て手作業。だから風合いがとても温かいんですね。
こんなに薄いのに、高い温度で焼いているからとても丈夫。電子レンジの使用もOKです。
デザイン団体D&DEPARTMENTは丸直製陶所に真っ白なエッグシェルを別注しているそうで、「スキトオ」という名前で親しまれています。
幸四郎窯 黒結晶 洋風らーめんボウル
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山九製陶所の幸四郎窯で焼き上げた黒結晶の美濃焼ラーメンボウルです。黒い中に細かなグレーの斑点が入り、和食器とは思えないスタイリッシュさ!ラーメン屋さんにいくと時々黒いラーメンボウルを見かけますが、自宅で作るラーメンもこのボウルで食べればひと味もふた味も違うかもしれないですよ。
陶器ではなく「磁器」なので水を吸い込まないので、食洗機や電子レンジが使えます。
美濃焼の雑貨2選
一輪挿し
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徳利のような形をしていますが一輪挿しなんです。いや、二輪挿し?! 花瓶の上からお花が挿せるのはもちろんですが、横に空いた窓にもお花が挿せるんです。だからご近所に咲いている小さなお花を2種類、一緒に飾ることができますよ。
花が安定するように茎を差し込む花立があります。この中にもしっかり水が入るように切込みが入っているので水換えも簡単!
深いグリーンの美濃焼が、お花の鮮やかな色も優しい色も十分引き立ててくれます。
タイルピアス・イヤリング
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美濃焼で作られたタイルがアクセサリーに! 六角形のタイルにゴールドの飾りが施されています。
色は2色。ホワイトはまるでどこかパールっぽい風合いのあるミルキーホワイトで、つけると顔がぱっと明るくなります。一方のネイビーの周囲は黒っぽく、中ほどは夜空まるで夜空。金の箔飾りが強調されて、焼き物とは思えない華やかさがあります。
普段使いはもちろん、パーティーにお呼ばれしたら絶対につけていきたいアクセサリーです。
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- 執筆者 - 山中いさお - バラエティー番組 - バラエティー番組 - 和風総本家
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