じゃばらが花粉症対策に効果ない?ある?おすすめサプリや口コミ体験談など「名医のTHE太鼓判!」

今回名医の太鼓判ではじゃばらが花粉症に効くという事が紹介されます。本当に効くのでしょうか?
また何故花粉症に効くのでしょうか?
今回はじゃばらとは何か?また何故効果があるのか?また口コミなどでは実際どうなのか?
といった事を調べさせていただきました。
じゃばらとは
じゃばらとは和歌山県東牟婁郡北山村が原産地のかんきつ類の一種でゆずや九年母などの自然光雑種です。
その歴史は江戸時代には北山村の庭先で栽培されてきました。
名前の由来は「邪(気)をはらう」から「じゃばらと」なり北山村では正月料理に欠かせない縁起物でした。
北山村は1980年代からじゃばらを特産品にしようと画策しておりましたが、結果は芳しくなくじゃばらの売り上げは2000年ぐらいまで、低迷の一途をたどっておりました。
そのため1997年に植物の品種に与えられる知的財産権である育成者権は切れましたが、他の自治体や農家がじゃばらを栽培することもなく衰退の一途をたどりました。
そして、ついに2000年に村議会で「2年後にじゃばら産業から撤退する」と決定しました。
しかし、そんな時、毎年20キロも購入する島根県在住の女性がおり、村の職員が理由を尋ねたところ「息子の花粉症に効く」との答えをもらいました。
調査すると他の購入者からも同様の感想があり、2000年以降のインターネットやネット通販の急成長も合わせ、全国にその評判が広がり売り上げが急成長いたしました。
じゃばらは何故花粉症に効くのか?
ではなぜじゃばらは花粉症に効くのでしょうか?それはじゃばらに含まれるフラボノイドの一種である「ナリルチン」の作用によるものです。
このナリルチンが近年花粉症やその他アレルギー症状に効果があるとわかりました。
花粉症とは体内に侵入した花粉などにより、ヒスタミンやロイコトリエン等の伝達物質を放出することによってくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの花粉症の症状を発症します。これを脱顆粒現象と言います。
「ナリルチン」はこれを抑制するということがわかっております。
例えば果皮粉末の可ぷrセルを15日間服用してもらったデータでは70パーセント弱の人が花粉症の改善に効果があったと回答しているそうです。
じゃばらはこのナリルチンがみかんやグレープフルーツなどの他の柑橘類より豊富に含まれております。
じゃばらは医薬品のような眠気などの副作用もない為、車を運転する方も服用することができます。
じゃばらの花粉症に効く食べ方
ではじゃばらはどう食べれば効果があるかについてですが、医薬品ではなく食品ですので、特に決まりはありません。
例えばじゃばらの果汁ですが、岐阜大学医学部の研究では小さじ一杯(約5ml)を朝夕2回飲んでいただくことで、効果が見られたと発表されました。
さらにナリルチンはじゃばらの果汁よりも果皮に13倍多く含まれております。そのため、より効果的に摂取するには、果皮も含まれる、ジュースや飴、サプリメントを服用することが効果的になります。
下記の商品などは果皮入りの飴や粉末になります。
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実際の口コミ
わかやま紀州館にて、柑橘じゃばら飴を購入(^^)今の時期はこれ必須\(>_<)/花粉症対策に是非! #和歌山県 #じゃばら pic.twitter.com/8SoZiIUGMy
— よしの (@fkntty) 2019年3月24日
ヤバイヨ:( ; ˘•ω・):ヤバイヨ
ヤクが…ヤクがキレるぅぅぅ #じゃばら
おはまーす pic.twitter.com/SDJzR4XEYH— 猫茄子一房@ののの会長 (@nkns1fusa) 2019年3月18日
ツイッターなどを見てみると以前から愛用している方が結構いるようで、効果はかなりの確率であると思われます。
当方などは花粉症の薬をもらっておりましたが、眠くなるため服用しておりませんでしたので、試してみたいと思います。
その他実際にじゃばらを使用している方の体験談もありますので、こちらもご参考ください。