マツコ会議で紹介3畳ワンルームの家賃や住みやすさ、メリットやデメリットについて
東京では3畳ワンルームマンションが注目されているそうです。
3畳というとビジネスホテルぐらいのスペースをイメージするとわかりやすいと思います。
家賃はどうなるかを比べてみますと、例えば恵比須の20平方メートルのワンルームマンションの家賃相場は11万です。
しかし3畳ワンルームマンションの家賃は7万円となり4万円安くなります。
狭いといってもキッチンシャワールームとシャワートイレ完備で宅配ボックスがありだったりと設備面は充実しております。
この物件のニーズといたしましては、家には帰って寝るだけ。
その為、シャワートイレキッチンがある清潔な部屋であれば寝るスペースがあれば構わないので、通勤に時間のかからない駅の近くに住みたいというニーズを持った方になります。
またこういった物件が人気の背景は昨今のスマホやタブレットの普及によるところが大きいと思います。
テレビは見ずにスマホでyoutubeなどの動画をみたり本もkindleなどで、見たりするため、必要なものをすべてスマホやタブレットに集約することができるため、以前に比べて、おくものを減らそうと意識すれば減らすのが、簡単になりました。
ちなみにそういったニーズに答えてwifi無料サービスになっております。
さらにターゲットは20代の若者になりますが、以前シェアハウスが注目されていた時に沢山の若者が入庫しました。
しかし、共同生活をする人々とのコミニュケーションがおっくうになり、退去してこういった3畳ワンルーム入居するといったニーズが増えているそうです。
こういった考え方を持つかたのニーズにマッチする物件になりますね。
使い勝手はどうか?
広さは実際3畳ですが、天井を高くとり、シャワールームやトイレの上に高さ140cmのロフトを3畳設けているため、ロフトに寝るスペースを確保できるため、3畳分丸々生活スペースとして確保できます。
またそのために天井を高くとってあるので、開放感があり、思ってるほどの圧迫感はありません。
デメリットは?
まず第一は収納スペースや洗濯物を干すスペースが無いという事です。
玄関にシューズラックはありますが、クローゼットは無いため、見せる収納が必要になります。
また洗濯物に関しましては、部屋干しになりますが、自炊などをする方は洗濯物ににおいが付くといった事が無いように干し方を気を付ける必要があります。
また3畳ワンルームに限らず格安物件につきものですが、壁が薄いため、隣や上階の住人の生活音が聞こえるという事です。
特にロフトは天井から近いため、聞こえやすいそうです。
こういったメリットデメリットを考えたうえで、一人暮らしの際の物件の選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?