ガッテンで紹介された髪の空洞化について

「髪の空洞化」と聞くと、とても怖い印象を受けますよね。骨粗しょう症に似たイメージがあるかもしれません。そうなると、まだ若いから関係ない、とあまり関心を持たない方もいるのではないでしょうか。

 

 でも、この「髪の空洞化」、年齢や性別に関係なく誰にでも起こりうる症状なのです。原因や予防方法など、ご説明していきます。今日からさっそく、ご自身の髪をチェックして対策してみてください。

髪の空洞化とは

髪はダメージを受けると空洞化という現象が起きます。

 

 髪はキューティクルと呼ばれる組織でうろこ状に表面を覆われていますが、カラーやパーマはもちろんのこと、毎日浴びる紫外線やシャンプーでもこのキューティクルは痛みはがれてしまいます。

 

 すると、うろこ状のキューティクルから内側のタンパク質などの栄養成分が流れて出てしまい、内部が空洞化する、という現象が起きるのです。

 

 ちなみに、街頭で、しっかり髪のケアをしているという女性に髪が空洞化しているかを調べる特殊な装置を当てたところ、20人のうち18人に、空洞化現象が見られたそうです。自分ではきちんとケアしているつもりでも、知らず知らずのうちに毎日のダメージにさらされているのです。

空洞化はどうしたら防げるか

 残念なことに、一度髪が空洞化してしまうと、元に戻すことはできません。そのため、元気な髪を維持するために毎日のお手入れをしっかりとしていく必要があります。
では、どうしたら空洞化は防げるのでしょうか。

 

まずは、シャンプーから見直してみましょう。

 

ポイントは予洗いです。予洗いとは、シャンプーの前に髪をお湯でよく濡らすことです。

 

こうすることによって通常よりも泡立ちが良くなります。

 

 キューティクルは濡れた状態の摩擦により剥がれてしまうため、泡立ちを良くして強く擦らずに地肌を洗うよう意識することで、髪1本1本の摩擦を防ぐことができます。

 

 そして、髪を乾かす時は毛先ではなく地肌を中心に行います。一番ダメージの多い毛先を必要以上に乾燥させてしまうことでさらに痛みが進行してしまいます。

 

 また、実は一番髪を傷める行為は、髪が濡れた状態で寝ることです。

 

 一番痛みやすい濡れたままの髪は、枕の摩擦で最大限にダメージを受けてしまいます。
しっかりと乾かしてから就寝するようにしましょう。

どんなケアをしたらいいの?

 一度空洞化してしまった髪は、見た目にもパサパサと乾燥しうねってしまいます。

 

 せめて潤いを与えてツヤを出すために、毎日トリートメントやヘアパックは毛先中心に念 入りに行い、洗髪後は洗い流さないトリートメントやオイルなどでケアしておきましょう。

 

 そしてこれから生えてくる新しい髪のために、頭皮のマッサージで血行を良くしたり、シャンプー前のブラッシングで汚れを落としてシャンプーのダメージを減らすなど、日々できることから始めてみましょう。

 

 傷ついてしまった髪は戻せませんが、これから生まれてくる部分を大事にすることで、この先の自分自身の髪に自信を持ちたいですね。

コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

CAPTCHA


トラックバック
トラックバックURL
error: Content is protected !!