金スマで痩せる味噌汁が紹介されたので、味噌汁ダイエットのやり方や具材、赤味噌か白味噌かを調査

今回金スマで痩せる味噌汁が紹介されるという事で、味噌汁ダイエットについてご紹介させていただきます。

 

痩せる長生き味噌汁ダイエットの体験談はこちらの方に掲載させていただいておりますので、実際効果があったかどうかの体験談もございますので、こちらをご覧ください。

 

味噌汁ダイエットとは

味噌汁ダイエットとはどういうものかと簡単に言えば1日三回の食事の内1食をみそしるに置き換えるというものです。

当方は普通に朝は味噌汁を飲んでおりますが、太ってます。

 

という事は単純に味噌汁を飲んでればいいという事ではなく、やり方があるようですので、調べてみました。

 

味噌汁ダイエットのやり方

まず金スマで紹介される味噌汁ダイエット以外の一般的なやり方ですが、先ほど申しました通り、一日一回味噌汁を食べるというだけのものです。

ただ意識することは

    •  
  • 最初に食べるものを味噌汁にする。
  • 具を多く、野菜中心にする。
  •  

ということになります。

 

何故かといいますと汁物である味噌汁を最初に食べることによって満腹感が得られ、食べ過ぎや早食いを防ぐことができるからです。

 

また、具を野菜を中心としたものにすることによって野菜不足を補い満腹感を得ることができます。

 

更に効果を高める方法として、1食置き換えると同時に炭水化物を抜くと効果的です。

 

3食のどれを味噌汁に置き換えるといいかと言いますと夕食を味噌汁に置き換えると効果的と言われております。

 

ただこれは科学的にどうというよりも、単純に夕食が朝昼晩の三食の内一番ボリューミーな場合が多いので、置き換えるのが良いという話になります。

 

当方の場合は夕食はそれほど食べず、昼がどちらかというと食事量が多いですので、昼を味噌汁に置き換えております。

 

味噌汁ダイエットの効果

  • カロリーを抑える
  • 満腹感により食べすぎを防ぐ
  • 最初に味噌汁を飲むことにより、空腹感が減り、早食いを防ぐ
  • 温野菜は体積が減る為、野菜を多くとることができる
  • 冷え性や便秘解消
  • アンチエイジング
  • 生活習慣病予防

などがあげられます。

味噌汁ダイエットが効果的な理由

大豆はもともと低カロリーな食品ですが、味噌には乳酸菌、サポニン、大豆ペプチド、コリン、大豆イソフラボン、ビタミンE、リノール酸などが含まれており、スーパーフードとして最近では注目されるようになっております。

 

まず大豆ペプチドとサポニンという成分が整腸作用があります。

 

またサポニンとコリンは脂肪を減らす効果があります。

 

そしてコリンに関しましてはアルコールが肝臓で脂肪になるのを防ぐ効果がある為、お酒の席で最後に味噌汁を飲むと2日酔い解消になります。

 

他にも大豆イソフラボンはアンチエイジング効果があり、抗酸化作用のあるビタミン老化防止になります。

 

更にリノール酸は美白効果がある為、さらに美容にも効果があります。

 

赤味噌と白味噌では効果が違うのか?

赤味噌は交感神経を優位にして基礎代謝をあげる作用があります。

 

なので、寝起きの副交感神経が優位になっており、代謝が低い状態の朝食に味噌汁を飲む場合は赤味噌がお勧めです。

 

白味噌には空腹感を抑えるギャバが含まれております。

 

なので、空腹感からボリュームのある食事をとりがちな夕食に味噌汁を飲む場合は白味噌を使うと効果的です。

 

インスタント味噌汁はダメなのか?

昼に味噌汁を置き換えたい場合は汁物などは持っていきづらいという事もあり、インスタントの味噌汁はダメなのか?

 

というところですが、インスタントの味噌汁ですと、塩分が普通に作るものより2倍になり、具材も少ないという事で野菜が不足してしまうため、お勧めはできませんので家で作って保温用機に入れて持っていくことがベストです。

追記:金スマの内容

ここからは金スマで放映された内容をまとめたいとおもいます。

 

この痩せる味噌汁は小林弘幸医師が考案した、「医者が考案した長生き味噌汁」に書かれている味噌汁の作り方になります。

 

これが長生きだけでなくダイエット効果もあるという事で今回紹介されております。

 

実際に10日で-3.5キロ痩せた方もいるそうです。

 

痩せる味噌汁の4つの素材

赤みそ

血糖値の上昇を防ぎ糖の吸収を抑えるメラノイジンが多く含まれております。

 

赤味噌につきましては詳しくは別途こちらの記事にさせていただいております。

白みそ

スプーン一杯の白みそにヨーグルト100グラム分の乳酸菌が含まれており腸内環境を安定させます。

 

おろした玉ねぎ

オリゴ糖が含まれており、前述の白みそに含まれる乳酸菌のエサとなります。

 

それにより血流が良くなり、代謝が上がります。

玉ねぎをすりおろすのが、目が痛くなるから苦痛だという方はフードプロセッサーを使用するとよいです。
ただ痩せる味噌汁を作るとき以外に使用しないから購入するのはためらわれるという方は手動のものが1000円台で買えたりします。

 

リンゴ酢

カリウムが含まれており、体内の余分な塩分を排出し、体に水分がたまらないようにし、むくみをとる効果があります。

痩せる味噌汁の作り方

簡単に作れないと長続きしないという事を中居君も言っておりました。

 

という事で作り方ですが、

 

分量

  1. 赤みそ80g
  2. 白みそ80g
  3. 玉ねぎ150g
  4. りんご酢大匙一杯

これを混ぜて10個用の製氷皿に入れるだけです。

 

10個用の製氷皿に入れて味噌玉を作れば、一個が味噌汁1杯となり、その味噌玉をお湯で溶かすだけで出来上がるというインスタントに匹敵する簡単さです。

 

具を入れるときは具材をお湯で煮たてて後で味噌玉を入れるだけです。

 


意外と思っているより固まらないので、上記のようにカップを敷く方が良いと思います。

最後に

日本の朝食と言いますと朝にご飯と味噌汁と納豆といった朝食が一般的ではあったと思うので、本来の日本人の食生活であれば、特に意識せずとも味噌汁ダイエットを実行している状態であったと思います。

 

しかし、パン食も増えたり、食べないといった方もいて、味噌汁を飲む機会が減ったという方も多いとおもいます。

という事で、味噌汁にはどういう効果があるのかを改めて調べてみまして、3食の食事内容を改めてみるというのも良いのではないかと思いました。

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