金スマ|こんまり(近藤麻理恵)の「人生がときめく片付けの魔法」を実践した効果や成功したか?などの体験談
今回の金スマではこんまりこと近藤麻理恵さんが芸能人宅へ行き片付けの魔法を実践するとのことです。
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という事で、実際に体験談を募集したところ実際に成功した方に体験談を戴きましたので、掲載させていただきます。
こんまりこと近藤麻理恵の人生がときめく片付けの魔法体験談
プロフィール
- ハンドルネーム:なな
- 年齢:37
- 性別:女
- 実践した期間や時期:2011年7月 2日間
体験談
昔の私は部屋の掃除が出来ず、片付けることもしませんでした。
家族と同居していましたが、母が見かねて年に数回 私の外出中に勝手に掃除をするくらい汚い部屋で生活していました。
書店でたまたま手に取ったのが、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」です。
カバーの可愛らしいこんまりさんの写真と人生がときめくと言うワードが気になり購入、家に帰って一気読みしました。
部屋の片付けなんか出来なくても暮らせると思っていましたが、本を読み終わると、きれいな部屋で私もときめく人生を送りたいと思う気持ちになりました。
また、お片づけって楽しそうと思いました。
こんまりさんの本では片付けは嫌なものではなく「自分がときめくもの」を選ぶ楽しい作業という印象を受けたからです。
早速本に書いてあるとおりに作業を始めました。
衣類、本、書類や小物、一つの処理が終わると、こんまりさんの本で次の分類の片付け方法を確認するという方法で進めました。
特に壮絶だったのが洋服です。
「着るものがない」が私の口癖でしたが、洋服は毎日別の物を着てしばらく洗濯しなくても過ごせるほどたくさん出てきました。
クローゼットの中から出てくる大量の洋服に自分の部屋では狭くて仕分けが出来ず、空いている部屋へ全部移動させて行ったほどです。
洋服を山積みにして気付いたことがあります。
- 着たい時に部屋が汚いために探し出せずに買う似たような洋服が多く、実際は無くしていないため、同じようなものが何着もある。
- 高かったからという理由だけで、もう着ることが出来ないものなのにしまってあるものが多い。
枚数は持っていても「着るものがない」と言っていたのは、ときめく着たい洋服が無かったのだと知りました。
1枚づつ手に取り、ときめかないものは全て処分しました。
処分する大量の洋服の量に、私の片付け騒ぎを見守っていた家族が心配したほどです。
洋服の片づけを終えて、残したときめく洋服数枚をクローゼットに戻すと、自分のクローゼットではないくらい美しくてうきうきしました。
また、紹介されている洋服の畳み方や収納方法の通りにすると、見た目が美しいだけでなく、着たいものが探しやすくてシワもつきにくくなりました。
ときめく洋服だけを残したクローゼットでは、量も少ないため、衣替えをすることが無くなりました。
自分の好きな一軍の洋服だけを毎日着ることが出来るのはとても気分が良いです。
本と書類は量がまとまると重いので、少し作業が大変でした。
ゴミ袋は小さめのもので枚数を使うと、捨てるときの移動が楽だと思います。
書類などの紙類はそれほどかさばらないので大きなゴミ袋にたくさん入りますが、とっても重いのでゴミ捨て場までの移動が大変でした。
こんまりさんの本に従って本と書類を処分、それらを並べていた棚も不要になったので処分しました。
部屋がすっきり見えて広くなり大満足でした。
仕事が休みの土日を使ってこんまり流のお片づけをしてから約8年になろうとしています。
本に書いてある「リバウンドしない」というのは本当で、まだきれいな状態を維持しています。
いつも片付いているので掃除が楽で、気になった時にすぐに出来ます。
人生がときめいたかはわかりませんが、機嫌よく生活出来ています。
たった1冊の本で、ここまできれいな部屋で生活するようになり、自分でも驚いています。
最後に
という事で、人生がときめく片付けの魔法を実践して成功された方の体験談でした。
やはり、女性ですと、洋服が多くなるので、洋服から先にやるというのは理にかなっているようですね。