ケンミンショー のかっぱ寿司の歴史やサラダ軍艦のレシピや出前、通販はあるのか?

今回のケンミンショーでは長野県民がかっぱ寿司のサラダ軍艦が紹介されます。かっぱ寿司って海の無い地域の長野県が発祥なんですね。
という事で、今回はかっぱ寿司についてとなぜ長野県民がサラダ軍艦が好きなのかを調べてみたいと思います。
かっぱ寿司についての歴史
まずかっぱ寿司の名前の由来になります。
発祥の地はなんと海に面していない長野県になります。
1979年に創業者の徳山さんは長野市西和田で回転寿司の1号店を開業しました。
その際に、寿司を回すのに他の回転寿司と同じコンベアでは他の店と同じで特徴がないという事で、水流で回すことを考えます。
そんな水に浮かんでいる様子が河童のお皿に見えたことから「かっぱ寿司」と名付けられました。
また当初は、水流を使用するために今のような普通のプラスチックの小皿に寿司ネタを乗せていたのではなく寿司桶の上にネタを乗せて回しておりました。
そしてカッパ寿司と言ってイメージするのが、回転寿司で子供が喜ぶ特急レーンで寿司を運ぶ仕組みですが、あれを最初に導入したのもかっぱ寿司でした。
かっぱ寿司の導入は2005年からという事で10年以上になります。
ただ当方の近所のかっぱ寿司は特急レーンは無くなってしまいましたので、新しい店舗はやってないようですね。
サラダ軍艦について
まず、サラダ軍艦とは茹でたイカゲソとカニカマをマヨネーズで和えて海苔で巻き軍艦に仕立てたお寿司のことです。
イカゲソとカニカマ、マヨネーズを和えた濃厚な味の海苔と醤油の軍艦があうと思いついたのがすごいですね。
なんと長野県のかっぱ寿司では、サラダ軍艦だけのお持ち帰りセット商品がが販売されているんだそうです。
たっぷり22貫入って2人前。持ち帰ってパーティーなので楽しむとのことです。長野県民のサラダ軍艦愛を感じますね!
なぜこれほどにも長野県民はサラダ軍艦が好きなのか?
それは、海がないのがポイントなのかもしれません!
長野県以外にも海のない県の人たちの好みを調べてみたところ、いずれ県も寿司ネタの人気ランキングはサラダ軍艦が上位になっているとのことです。
海が遠い地域は昔は鮮度を保ったまま運ぶ流通経路が乏しかったため、生の魚を食べる習慣がありませんでした。
現に長野県はアジ、イワシ、カニなどの消費量は全国会となっております。
長野県はかつて50年ほど前になりますが、脳卒中の死亡率が全国でトップとなっており問題となっておりました。
そこで、塩分を控え野菜をようにという運動がされ県民がサラダをとるようになりました。
それが、長野県民のサラダ軍艦好きにつながっているという説が有力となっております。
他の大手チェーンくら寿司やスシローの軍艦もののおすすめ
スシローの「たらマヨ」
濃厚なうまさを味わうならスシローのたらマヨです。
オーソドックスな組み合わせなんですが、たらこのピリ辛とマヨネーズのまろやかさ醤油との相性も抜群です!
くら寿司の「マグロユッケ」
うまさ、飽きにくさなどの全てにおいて完璧なのが、くら寿司のマグロユッケです。
半熟卵とユッケのとろとろコンビの極上ハーモニーを味わうことができます。
かっぱ寿司は通販や出前はあるの?
生ものですので、さすがに通販は無いですね。
しかしかっぱ寿司は回転寿司の為、出前をやっていないイメージですが、実はやっております。
Uberや出前館、dデリバリーなどに委託してやっておりますので、下記サイトからアプリをダウンロードして注文する形になります。
かっぱ寿司のサラダ軍艦のレシピ
最後にご家庭でもできるサラダ軍艦のレシピサイトをご紹介したいと思います。
食べに行くのもいいかもしれませんが、簡単にできますので皆さん一度作ってみてください!