ケンミンショー長崎おでんの特徴とおすすめ店や通販や東京ではたべられるかなど

今回ケンミンショーでは長崎おでんが紹介されます

長崎おでんとは聞きなれないですが、他の地域と比べてどんな特徴があるのでしょうか?調べてみました。

 

長崎おでんとは

長崎おでんという呼び方は元々しなかったそうですが、杉永蒲鉾が長崎かんぼこをPRするためにおでんを試行錯誤し2011年より販売を開始。

 

そのときに長崎おでんと呼ぶようになったようです。

 

毎年冬には市内を走る「おでん電車」が運航するなどしております。

 

長崎おでんの特徴のかんぼことあごだし

長崎おでんの特徴といえばかんぼこ(かまぼこ)とあごだし(トビウオのだし)にあります。

 

長崎はかまぼこの消費量が仙台についで全国第2位であります。

 

そしてその長崎で作られたかまぼこを「かんぼこ」とよびわけられております。

 

そんな長崎ではかんぼこ屋がたくさんありそこで作られたかんぼこと長崎名物のあごだしスープで煮込みます。

 

長崎おでん7か条

長崎蒲鉾水産加工業協同組合のHP長崎かんぼこ王国には長崎おでん7か条としてだしや具の条件が書いてあります。

 

箇条書きでわかりづらいですので、要点を書かせていただきます。

 

長崎のおでんですから当然長崎のかんぼこ屋さんが作ったものを入れるべきとのことです。

他の地区のかまぼこと長崎のかんぼこの違いですが、他の地域のかまぼこはすけとうだらを使うのに対して、長崎のかんぼこは長崎近海で取れるアジ、いわし、エソ、アゴ、いとより、さんまなどを原料に使っており豊かな風味が生まれます。

 

飛魚(あご)ベースの出汁を用いる

長崎はあご(トビウオ)漁がさかんで名物となっております。

ちなみにアゴが落ちるほど旨いという意味で、トビウオをアゴと呼ぶようになったという説があります。

 

長崎で作られた竹輪・揚げかんぼこ・板付かんぼこを入れる

先ほどあげた材料でつくったかんぼこをを油で揚げたものが「揚げかんぼこ」や板にすり身を着けて蒸す「板付きかんぼこ」になります。

 

それを入れることによって豊かな味わいになります。

 

また竜眼を入れるとさらに良い

竜眼とはライチの一種にも同じ名前のものがありますが、それではなく、ゆで卵をかんぼこで包んで作ったものです。

 

由来は竜の目に見立てていることから同じ由来なんでしょう。

 

その他

長崎の旬の海の幸や山の幸を入れる。

 

あまい味付けですので、ゆず胡椒をつけてたべるのがおいしい。
となります。

長崎おでん専門店

長崎に長崎おでん専門店があります

はくしか

浜町本店と銅座店の2店舗あり創業60年の老舗です。

桃若

創業85年以上の老舗で長崎駅前と思案橋の2店舗あります。

花いちりん

はなれんこん

東京で長崎おでんが食べられるお店

そんな長崎おでんですが、東京で食べられるお店をご紹介させていただきます。

長崎おでん かっちぇる

東京で有名な長崎おでんのお店と言いますとこちらになります。

また、おでんだけでなく、ちゃんぽん麺のナポリタン(ちゃぽリタンというらしいです)の評判が良いです。

住所 東京都文京区湯島3-37-10 太田ビル 2F
交通機関 湯島駅から136m
電話番号 03-3833-5033

長崎おでんのレシピ

クックパッドには久原のあごだしを使った長崎おでんのレシピが掲載されております。

 

 

 

通販は?

長崎おでんのたねをそれぞれ取り寄せるのは面倒ですので、長崎以外に在住の方で長崎おでんを食べたいと思われた方は下記のようなセット品を購入されるのをおすすめします。

 

 

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