• ケンミンショー味噌たんぽの由来や発祥の店たつこ茶屋やレシピなど、東京や通販で食べられる?

ケンミンショー味噌たんぽの由来や発祥の店たつこ茶屋やレシピなど、東京や通販で食べられる?

秋田と言えばきりたんぽが有名ですが、今回ケンミンショーでは味噌たんぽが紹介されるという事で味噌たんぽについてを調べてみました。

 

味噌たんぽとは

まずきりたんぽについてですが、うるち米のご飯をつぶして杉の棒を先端から包むように巻き付けて焼いたものをたんぽ餅といい、棒から外して食べやすく切ったものをきりたんぽといいます。

 

秋田県の郷土料理として有名ですが、多くの人が勘違いしている部分ですが、某に巻き付いた状態のものはたんぽ餅で、棒から外して切ったものが、切ったたんぽ餅という事で、きりたんぽです。

元々は木こりが山での作業中冷や飯を温かくして食べるために木の棒につけて焼いて食べたのが始まりと言われております。

 

そして味噌たんぽ(みそつけたんぽ)ですが、たんぽ餅を味噌をつけて焼いたものになります。

 

名前の由来

たんぽという名前の由来ですが、練習用の槍の先につける綿を布でくるんだものの事を本来たんぽといいます。

 

そして杉の棒にご飯をつぶしてつけた姿が、たんぽに似ていることからたんぽ餅と名前が付きました。

味噌たんぽの発祥は?

味噌たんぽは秋田ではメジャーな食べ物になりますので、道の駅やドライブインなどで食べることができますが、できれば発祥のお店で食べたいですよね?

 

味噌たんぽの発祥の店は田沢湖畔のたつこ茶屋と岩船やが発祥といわれております。

 

たつこ茶屋には表の看板にデカデカと味噌たんぽ発祥の店という看板があります。

 

味噌たんぽですが、300円となります。

 

やはり発祥の店という事もあり、甘辛い味噌で焼いた味噌たんぽは道の駅などで売っている味噌たんぽとは雲泥の差になります。

 

又味噌たんぽだけでなく岩魚なども水槽から出したものをすぐに炭火で焼いてくれるので、大変お勧めとなっております。

 

住所 秋田県仙北市田沢湖潟中山41
交通機関 駐車場40台有
電話番号 0187-43-0909

東京で味噌たんぽは食べられるのか?

さて、秋田での味噌たんぽの状況はわかりましたが、東京では味噌たんぽは売っているのだろうかという事で調べてみました。

 

東京では浅草にある「まるごとにっぽん」という商業施設の1階にある「楽市」という名の食品売り場の「こめたんぽ」というお店で売っております。

 

こちらは味噌以外にも、肉巻き醤油、海苔わさび、明太マヨネーズあじ、トマトチーズあじ、シュガーバター味などがあります。

 

こちらの1番人気は肉巻き醤油になります。

 

 

また夏に行われる麻布十番祭りで屋台を出店することがあるようです。

 

通販は?

近くにお店が無いという方は楽天などで、販売しております。

 

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味噌たんぽレシピ

味噌たんぽですが、通販で買うまでも無く、ご飯をすりつぶして棒につけて焼くだけですので、棒を割りばしで代用すれば家庭でも作ることができます。

作り方

  • ご飯を半分ぐらいすりつぶします。
  • 割りばしを割らずにごはんをつけていきます。手に水をつけラップをまな板の上に敷き転がして形を整えます。
  • 次にみそだれですが、味噌1に対してざらめ2で水をざらめが固まるのを防ぐために調整し、弱火で煮ます。
  • 最後に作った味噌ダレをはけでたんぽに塗りながら焼くと完成です。

クックパッドより

最後に

いかがでしたでしょうか?

 

当方は味噌たんぽを一度自作してみましたがおいしかったです。

 

一度青森に行った際は「たつこ茶屋」に行ってみたいと思います。

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