秘密のケンミンショー青森県じゃっぱ汁について、レシピや東京で食べられるお店。

今回秘密のケンミンSHOWは、謎のケンミン汁物3連発!

 

ということでその中のじゃっぱ汁についてと、東京で食べられるお店についてご紹介させていただきたいと思います。

 

じゃっぱ汁とは?

まずネーミングが気になる所ですが、こちらは青森は津軽の郷土料理です。

 

「じゃっぱ」とは津軽弁で「雑把」の意味。

 

魚を三枚おろしにした際に出る頭や内臓、身の付いた骨などを指します。

 

つまり…「粗(あら)」の事。総じて粗汁、と言えばイメージが湧きやすいかと思います。

 

この「じゃっぱ」と野菜を共に煮込んで塩や味噌で味付けした物が、「じゃっぱ汁」なのです。

 

正体がわかると急に身近に感じてしまうのは私だけでしょうか…

しかしこの「じゃっぱ汁」、青森の方々、特に厳しい冬を乗り切る為には欠かせない料理なのです。

 

通常の粗汁と違い、具に肝等の内臓を加える事で、魚肉だけよりもコクがあり、味わい深くなります。

 

しかも入れる具は各家庭で微妙に異なり、「我が家のじゃっぱ汁」の味が存在します。

 

タラの切り身、大根、ニンジン、長ネギ、豆腐などを使えばご家庭でも簡単にじゃっぱ汁が作れます。

 

栄養価が高く、体の芯から温まる、まさに今の季節にピッタリの「汁物」です。

じゃっぱ汁の作り方

クックパッドにじゃっぱ汁の作り方がありますので、ご紹介させていただきます。

 

こちらは家庭で作りやすいように、「粗(あら)」ではなく切り身を使ったレシピですので、材料もそろえやすく作りやすいと思います。

 

じゃっぱ汁が食べられる東京のお店

東京ではじゃっぱ汁が食べられるお店がないかという事で調べてみました。

 

基本的には青森の郷土料理が食べられるお店ですと、じゃっぱ汁がメニューになっているところが多いです。

 

護国寺楽

8月になると青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多等のポスターが張られる、長芋と旬野菜を楽しむお店と銘打った青森の郷土料理の居酒屋さんです。

 

ランチでは唐揚げランチがあり、又夜は唐揚げ食べ放題といった事もしておりますように唐揚げがメインのお店の様です。

 

味付けは東北っぽく濃い目の味付けです。

 

住所 東京都文京区音羽2-11-19 オトワKSビル 2F
交通機関

有楽町線護国寺駅4番出口徒歩0分

護国寺駅から58m

電話番号 050-5590-3876

津軽郷土料理 がるがる新宿店 青森居酒屋

青森のねぶた気分が味わえるお店です。

 

のっぺ汁の他にイカ寿司や貝焼き味噌などの郷土料理や、郷土料理を元にした創作料理の楽しめる居酒屋です。

 

また八仙、豊盃、田酒といった青森地酒も楽しめます。

 

住所 東京都新宿区歌舞伎町一丁目6-6 橋本ビル2階
交通機関

JR新宿駅 徒歩3分

新宿西口駅から314m

電話番号 050-5589-2386

リンゴの花

青森の郷土料理のお店として有名なお店で、予約をしないと入れない人気店です。

 

黒石つゆやきそばなどのB級グルメもだしつつ、昔ながらの郷土料理も大事にしている姿勢が感じられます。

 

食べログの評価の中ですと筋子納豆豆腐680円の評判がかなりよく、筋子と納豆の組み合わせに店舗オリジナルのたれがうまく結び付けているとのことです。

 

住所 東京都新宿区荒木町11-24 荒木町エーシービル 1F
交通機関

地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から徒歩5分

地下鉄都営新宿線曙橋駅から徒歩3分

曙橋駅から219m

電話番号 03-6380-6724

最後に

いかがでしたでしょうか? 青森といいますと最近では黒石つゆやきそばが紹介されましたが、まだまだ知らない料理がありますね。 B級グルメだけでなくこうした昔ながらの郷土料理もあじわってみてはいかがでしょうか?

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