• ぐるナイ!?ゴチになります、銀座の湖北料理「珞珈壹号」(カッカイチゴウ)と「小魏鴨脖店」(シャオウェイヤボー) を紹介

ぐるナイ!?ゴチになります、銀座の湖北料理「珞珈壹号」(カッカイチゴウ)と「小魏鴨脖店」(シャオウェイヤボー) を紹介

ぐるナイ!?ゴチになります、銀座の湖北料理「珞珈壹号」(カッカイチゴウ)と「小魏鴨脖店」(シャオウェイヤボー) を紹介

今回ぐるナイ!?ゴチになります「ゴチ20」は日本では珍しい中国湖北料理のお店「珞珈壹号」が登場。

 

そもそも湖北料理って何?他の中華料理との違いは?

 

と思いましたので、中国でも珍しい湖北料理の魅力と、もう一店舗東京で食べられるお店「小魏鴨脖店」を紹介します。

 

湖北料理

湖北料理とは、中国の中央、内陸部に位置する湖北省の郷土料理です。

 

省都の武漢は交通の要衝であり、長江とその支流、漢江の合流点に位置する巨大な経済都市。昨今のテニスブームで「武漢オープン」が開催され、その名が知られるようになった都市でもあります。

旧来の中国の中央部に位置し、東西に長江、漢江、南北の京広線などの鉄道や高速道路が合流する交通の要地で各地の人が行きかう都市。

 

歴史的にも南北の影響を受け、これが湖北料理にも影響を与えています。

 

華南、華北の料理を取り入れ、味も「酸」(酸っぱい)、「甜」(甘い)、「麻辣」(しびれるように辛い)、「清淡」(あっさりした塩味)とさまざまな味付けを受け入れ、また、周辺地域など、各地の多彩な食材を取り入れています。

その為、中国では「四大料理(北京、上海、四川、広東)」と呼ばれるものがありますが、湖北料理は4つの料理の影響を受けている部分もあれば、該当しない部分もあり、分類が困難な料理とも言われています。

 

また、古い国名「楚」にちなみ、「楚菜」といわれ、中国十大料理の一つに数えられています。

 

しかし、北京や上海などでも湖北料理店は数が少なく、実店舗は中国でも貴重な存在となっています。

珞珈壹号(カッカイチゴウ)

そんな中国本土でも珍しい「湖北料理」を日本で食する事が出来る…それが今回の舞台となった「珞珈壹号」(カッカイチゴウ)です。

 

日本人にとって見慣れない漢字が並んでいますが、湖北省の名山「珞珈山」からその名を取ったそうです。

 

日本で初めての本格的な湖北料理なので、こう名付けたようです。

 

銀座駅徒歩2分の好立地で、湖北料理のモダンチャイニーズを堪能できます。

 

入店後にまず驚くのは圧倒的な室内空間。

 

人気空間プランナーがプロデュースしたという、蓮の花をモチーフにした照明を中心に、オリエンタルであり、モダンな空間に身を置くことができます。

 

名物料理は「豆皮」(武漢おこわオムライス)、「熱干麺」(武漢ごまソース混ぜ麺)、「武漢珍珠丸子」(武漢もち米団子の蒸しもの)、レンコンと豚スペアリブのスープ等…中華料理店では聞いたことのないメニューですが、どれも絶品。

 

武漢の特産品であるレンコンやもち米、魚、豚肉などを使った素朴な家庭料理が楽しめます。

 

ちなみに、ランチはオール1,000円で提供される為、気軽に足を運べそうです。

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銀座。 珞珈壹号 (カッカイチゴウ )。 湖北省の料理は 今、ここでしか食べれないそうです。 辛さもほどよく 日本人の口にぴったり合う感じです。 武漢の名物、れんこん。 れんこんがこんなにおいしいものとは知りませんでした。 芋みたいにふかふかで あま~い‼️ 今日食べたものは、 すべておいしい。 こんなおいしいものが世の中にあるんだ …という感想です。 ここはお勧め‼️ 今度また行こ‼️ 10/1 にオープンしたばかり‼️ なので、 今は予約がとれない状態とのこと。 #珞珈壹号 #カッカイチゴウ #銀座 #湖北省 #湖北省武漢 #武漢の家庭料理 #

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住所 東京都中央区銀座5-8-9 BINO銀座 4F
交通機関

地下鉄銀座線 銀座駅A5出口徒歩2分 

地下鉄日比谷線 銀座駅 A2出口徒歩3分;

銀座五丁目交差点「FENDI」とみずほ銀行挟んだみゆき通り、50m先、

左手「マツモトキヨシ」の4階です。
都営地下鉄浅草線、地下鉄の日比谷線 東銀座駅 A1出口 徒歩4分;
A1出口を上がると斜め左に、

「Millennium Mitsui Garden Hotel」左手の道へ

「株式会社弘電社ビル」角を右へ道なり120m先、

右手マツモトキヨシの4階です。
銀座駅から159m

電話番号 050-3134-3858

(食べログURL)

(ぐるナビURL)

小魏鴨脖店 (シャオウェイヤボー)

新大久保駅から大久保駅に向かう途中にあるこのお店、都内でも貴重な「湖北料理」のお店です。

 

しかもかなりコア…店名は「シャウウェイヤボー」と読み、湖北省武漢の名物料理、「鴨首肉」がいただける専門店となっています。

 

何がコアって…まず外観ですね(笑)インパクト十分。店員さんも中国人が多く、日本語が通じない方もいます。

 

お客さんもほぼ中国人。

 

ウェブサイトも中国語。

 

日本にいながら海外気分です。

 

しかも24時間営業。鴨首肉は中国では屋台料理として人気なんだそうです。

 

メニューは鴨の首肉、鴨脖(ヤー・ボー)を始めとするかもの焼き物、麻辣麺等。その料理の見た目にも驚かされますが、肉の歯ごたえ、辛さは特筆です。

 

鴨ネック(首)、手羽先、鴨足、鎖骨などの人気部位5点セットもあるので、鴨肉ビギナーにはまずはコレからがおススメ。

 

日本ではまず味わえない鴨脖(ヤー・ボー)のディープな魅力に触れてください。

 

空間、料理、味共に異国体験ができる、そんなお店です。


住所 東京都新宿区百人町1-17-9
交通機関 大久保駅から119m
電話番号 03-5937-3710

(食べログURL)

住所 東京都豊島区西池袋1-24-9 江戸半第3ビル 1F
交通機関 池袋駅から233m
電話番号 03-6384-4632

(食べログURL)

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