フルメタル・パニック!2002年版12話の感想「ワン・ナイト・ウォー」

フルメタル・パニック!2002年版12話の感想「ワン・ナイト・ウォー」

フルメタルパニック!第十二話『ワン・ナイト・スタンド』あらすじ

 起動したベヘモス。その圧倒的な力の前に、国のASばかりか、マオの乗るM9もあえなく倒れる。
 

 軽トラで逃げる宗介たちだが、そんなもので逃げ切れるはずも無く、彼らは窮地に立たされる。

 

 しかし、そこでマデューカスのファインプレーにより、アーバレストが宗介の元に届けられる。

 

 軽トラはアーバレストが届くまでの時間を稼ぎ、安全に稼働させるための場所を確保するためにそこまでベヘモスを誘導する。

 

 一方、カリーニンはA21のメンバーの女性によって助けられていた……。

感想「ワン・ナイト・ウォー」

 さて、今回の目玉はなんと言ってもベヘモスとアーバレストの戦闘。これぞロボットアニメ、っていう感じです。超巨大なベヘモスの前におもちゃみたいなサイズのアーバレストですが、その小回りを生かした戦法で彼はベヘモスに対抗します。

 

 かなめの言葉を信じた宗介はベヘモスの冷却装置を壊し、無力化させることに成功します。元々ラムダドライバが無いと立っていることもできないASですから、それだけでベヘモスに勝つことができたのです。

 

 超巨大なロボットだからこその弱点と、小さなロボットだからこその強みがあったというわけです。ロボット同士の戦闘はやはりたぎります。

 

ロボットアニメで在りながらどちらかというと人間同士の関係性などにも重きを置いているアニメなので、戦闘シーンを見ることも少なくはあるのですが、その分、登場するときにはしっかり描かれているので、かなり見応えがあるように感じます。

 

 そして、クルツの射撃にもなかなか目を見張るものがありました。揺れる車の上から銃口を狙い撃つなんてたぶん普通の腕ではできません。

 

 クルツもただのナンパものではない、ということですね。彼もまた、プロフェッショナルというわけです。

 

 その射撃の腕はASに乗っているときでも発揮されていたわけではありますが、今回それが顕著に見られて私としては満足です。

 

 もう一つ注目ポイントといえるのが、テッサの最後の言葉です。かなめへの宣戦布告。宗介を巡った二人の女性の戦いの火ぶたがそこに切って落とされる訳です。

 

この展開にも男の子なら興奮せざるを得ないでしょう。

 

 かなめはまだ自分の恋心に気づいていないというような風なのですが、それに対してはっきりと宗介のことが好きだと宣言するテッサ。

 

 私はこのアニメ作品の中でテッサがかなりお気に入りのキャラクターなのですが、この宣戦布告のシーンはその中でもかなりお気に入りのものです。

 

 宗介に聴覚センサーをオフにするように命令しているあたりも、職権乱用具合が潔くて好きです。その横で小躍りしているクルツもなかなか可愛くて好きなんですが。

 

 さて、いろんな意味で物語が動き始めたこの話。これで原作第二巻の物語は終わりです。

 

 本筋であるガウルンと宗介を巡った物語からは少し外れた物語ではありましたが、かなり重要な役割を持っていた今回。見所も満載で、かなり面白かったように感じました。

 

 それでは次回、新たな物語を見せるフルメタルパニック!に期待です。

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