フルメタル・パニック!2002年版5話のあらすじと感想『明らかになりしこと』

フルメタル・パニック!2002年版5話のあらすじと感想『明らかになりしこと』

フルメタルパニック! 第五話『囁かれし者(ウィスパード)』あらすじ

 ミスリルによる乗客保護が決行される中、宗介は合理的な判断を捨て、かなめを救助しようと奔走する。

 

 そんな中、かなめがウィスパードの実験に耐えきれず、逃げようとするも、取り押さえられてしまう。

 

 それを見た宗介は救助へ。二人は追ってくる敵の手を逃れ、トラックに乗り込む。
彼は自らの任務について、そしてかなめの事情を話す。しかし、奇行の目立った宗介はそう簡単には信じてもらえず。

 

しかし宗介はそれには耳も貸さず、ある一台のASの元へ。

 

「素人がそんなもの動かせるわけ無いじゃん!」

 

 というかなめに、彼は言うのである。

 

「俺は素人では無い。スペシャリストだ」

 

 と。

感想 明らかになりしこと

 この話の宗介はめちゃくちゃかっこいいです。馬鹿みたいな空回りしかしていなかった宗介が、初めてその真の実力を発揮するのですから、かっこよくない訳がありません。

 

 ASの中でも、第一話で登場したM9のようなスタイリッシュな形をしていないサベージという初期型の機体に乗り、宗介は敵と戦闘をするのですが、その不格好なASであってもその活躍には心が躍らされます。

 

 その後に、ガウルンの操るASに大敗を喫してしまうことにはなるのですが、そこで現れるクルツによって窮地を脱します。

 

 クルツもそれまではただの飲んだくれ、といったような描かれ方しかしていなかったので、ここに来てようやくかっこいい姿を見ることができて、やっぱりそこがロボットアニメの良さだな、と思わされます。

 

 ようやくロボットアニメらしくASが活躍を見せるのですが、ここまできてもまだ主役機が影も形も見せていない、というなかなかのじらし具合ですが、もう少しの辛抱です。

 

 この話での注目ポイントはやはり宗介の活躍でしょう。

 

 それまではギャグ要員のような扱いを受けていた宗介ですが、彼の持っている常識が通用する世界になった途端、彼は無敵になる、というのは本当に男心をくすぐられる展開だと言えるでしょう。

 

 程よく俺TUEEEE感が出ていて、見ていて爽快感もあります。

 

 その中で放たれる名台詞、「俺は素人じゃ無い。スペシャリストだ」。

 

 それまで窓ガラスを割ったり、先生から顰蹙を買ったりすることにしか役立っていなかった(?)スキルが、本当のグラウンドではその他の追随を許さないレベルの高いものである、ということが明らかになった時には、それまで笑っていたことが少し恥ずかしく感じてしまうくらいです。

 

 さて、とうとうかなめがどうして警護されているのか、そしてウィスパードというものがなんなのか、ということの輪郭が見えてきました。物語がここから加速していくことがうかがえますね。

 

 この話の最後では、救助に来たマオたちの飛行機に取り残されてしまうのですが、果たして次回、どうやって彼らはその窮地を脱するのでしょうか。そのヒントは意外なところにあって……?

 

そのあたりにも注目しながら、次の話をご覧ください。

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