フルメタル・パニック!2002年版3話のあらすじと感想『ランジェリーをとりに来ただけ!?』

フルメタル・パニック!2002年版3話のあらすじと感想『ランジェリーをとりに来ただけ!?』

フルメタルパニック! 第三話『ランジェリー・パニック』あらすじ

 宗介の不審な行動を見ながらも、その裏に信念を感じ取ったかなめは徐々に態度を軟化させていく。
 そんな中、かなめを狙う敵の手も次第に強まっていく。カリーニンとテレサ・テスタロッッサの話す言葉の中には「ウィスパード」という言葉が。その存在を巡って、物語は動き始める。その裏で傷跡の男、ガウルンも何か怪しげな動きを見せる。
 事件が水面下で進んでいることはつゆ知らず、宗介はかなめの警護を巡って空回り。
 しかし、かなめの家に謎の人影が近づいてくる。とうとう警護としての役割を果たすことになるかと思われたが、これから修学旅行だというのに、それがのちにかなめと宗介の間に溝を生んでしまうことに……。

感想

 傭兵組織としてのミスリルの、「らしい」一面がうかがえるシーンが第三話では多く描かれています。第一話の序盤でも「らしい」動きはしているのですが、その移動要塞として機能している「トゥアハー・デ・ダナン」が活躍を見せているのはこの話が初めてです。

 

 ロボットアニメではおなじみの移動要塞ですが、潜水艦、というのはなかなか珍しいかもしれません。なかなか形自体もスタイリッシュで、私は結構気に入っています。
 

 ようやくロボットアニメらしいメカニックがストーリーの中でもメインになってくる感覚は、ロボットアニメ好きには嬉しい展開だと言えるのでは無いでしょうか。まだASが動いているシーンというのはほとんど描かれていませんが、そろそろそういう展開にも期待できる、というような盛り上がりを見せるのがこのあたりでしょう。

 

 物語はそろそろ原作で言う第一巻の終盤へ向かう頃。きな臭さが漂い始めてくる時期でもあります。

 

 第二話でKGBと取引をしていた傷跡の男、ガウルンが見せる不穏な動きもあります。続きが早くみたい、と思うような展開の早さには心を奪われます。

 

 さて、そんな中でも初めて宗介が軍人らしい活躍を見せるかと思ったら、それもまた空回り、ということで主役たちの間ではまだなんとなく気が抜けたような展開が続いています。

 

 かなめの下着を狙った同級生に向かって軍人が三人かかって本気で対策をとる、というのはなかなか面白いシーンではありましたが、これが結局かなめと宗介の間に亀裂をうんでしまうので、このシーンは笑うに笑えない、というのが正直なところ(とは言っても、二度目以降に見るときにそう感じる、というだけの話なのですが)。

 

 せっかくかなめの信頼を手に入れたのに、それをふいにしてしまった宗介。この後どうなっていくのか、というのが見所だと思います。しゃべりかけても素っ気ない態度を取られてしまう宗介は、やはり少し傷ついている様子で……。

 

 一度失ってしまった信頼を取り戻すのはなかなかに難しいことです。それは私たちの日常生活の中でも同じことかもしれませんが。

 

 これが後々の物語にどう響いてくるのか、ということは続きのお話をこうご期待、というところでしょうか。

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