• フルメタルパニック! 第11話あらすじと感想『再会』

フルメタルパニック! 第11話あらすじと感想『再会』

フルメタルパニック! 第11話あらすじと感想『再会』

フルメタルパニック! 第十一話 『ストーミーナイト』【あらすじ】

 

 フロリダ州北部。そこで宗介は訓練に励んでいた。戦闘訓練において優秀な成績を残すほどに回復した彼の元に、アマルガムの拠点の情報が入ってくる。宗介達はそこに奇襲をかけるべく、M6などを手配することに成功するのだった。

 

 そんなとき、ダナンもメキシコを航行していた。彼女らもベヘモスらしき影を目撃する。アマルガムの拠点に徐々に近づきつつあるのだった。

 

 一方、アマルガムはかなめを巻き込んだ計画を始めようとしていた。そこへカリーニン改めカリウムが現れる。彼はアーバレストによく似た機体を鹵獲し、帰還したのだった。彼らも、敵の動向をつかんでおり、その奇襲への対策を立てているのだった……。

『再会』【感想】

 ミスリルの面々が久々に宗介達と共闘しているのを見られて、少し感動してしまいました。やはり、マオたちの援軍があるのは心強いですね。

 

 これまで宗介はレモン達と戦ってはいながらも、やはり心のどこかで一人きりだという思いを捨てきれずにいたのでしょう。実際、レモン達は同じ敵を追ってはいましたが、宗介の目的は、アマルガムというよりは、かなめ奪還にありました。その時点で実は、彼らと少し目的は違っていたのだと思います。

 

 そんな中で、信頼はできるものの、完全に自分を任せられないまま戦い続けるというのは彼に取ってかなりの苦痛だったのではないでしょうか。

 

 その点では、マオたちはある程度彼が何を目的にして戦っているのか、ということを察しているのでしょう。もしかすると、マオやクルツ達は宗介以上にかなめに対する宗介の気持ちというのを理解しているかもしれません。それまで人間の感情のような戦闘にどちらかというと不要なものには目を向けてこなかった宗介にとってその感情というのは御しがたいものだったでしょうから。

 

 そんな仲間と合流できたことは彼にとって大きな励みになったでしょう。しかも、その実力は超一級ですから、背中を任せるに足ります。ことASの操縦に関しては宗介すらも凌駕するクルーゾーもいるわけですから、怖いものはありません。

 

 でも、そんな彼の前に立ちはだかった最大の敵が、カリーニンというのは皮肉なものです。彼に言われた「私を止めてみろ」という言葉には一体どういう意味があったのでしょうか。

 

 カリーニン曰く、戦場ではこのような裏切りというのはよくあることだそう。実際、目指しているもののためなら仲間を切り捨てることすらいとわない、というキャラクターが登場する物語を見たことはあります。

 

 たしかに、それは宗介達から見ると悪にも見えてしまいかねませんが、彼らはあくまで目標を達成することに忠実なだけ。それは悪とか、正義とか、そういう二元論では語れないところにあるような気がします。

 

 ただ、カリーニンも決して宗介達を裏切りたかったからそこに入った、というようなことは無いと思います。そこには何らかの目的があったのだと信じたい気持ちがあります。その裏にあるのは一体何なのか、その辺りはまだ明らかになりそうにありません。

 

 これからの展開に期待するとしましょう。

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