フルメタルパニック!M9【ガーンズバック】とは 登場AS【アームス・レイブ】紹介

フルメタルパニック登場機M9の概要

 作中で登場回数が非常に多いASの一種。

 

 ガンダムでたとえてしまえばストーリー上はジムやザクなどの量産機的な扱いであるが機能面で決して劣っているわけではない。

 

 M9は、従来の機体の性能を遙かに上回り、「第二世代型」ASと呼ばれるM6をさらに発展させて作られた「第三世代型」ASである。

 

 ミスリルで主に使われているのはE系列というタイプ(もう一つD系列というものが存在する)。パラジウムリアクターが搭載されているので、従来のガスタービンエンジン駆動式の者に比べると非常に高い静粛性が実現。

 

 しかも、油圧計から解放されたため、第二世代機に比べると機体重量が軽減し、機動力、運動性能が飛躍的に向上した。また、スタイルもかなり細身になり、より生身の人間に近い形になっている。
 また、人工筋肉による完全電気駆動が実現しているため、軽量化されている上に、見た

 

目以上の耐久性を備えており、第一話におけるヘリをつかんで投げる、などと言った離れ業も可能になった。

 

 軽量になったことから、ヘリでの輸送の際には最大2機搭載することができるようになった上に、緊急展開ブースターを使うことで迅速に現場に展開することも可能になった。戦

 

闘などの作戦行動に対しては非常に適した機体となっている。

 さらに、油圧計システムの全廃によって機体に余裕が生まれ、高性能な電子兵装、ECDの搭載なども可能になった。そのため、非常に隠密性の高い作戦行動が可能になった。

 

 作中では、ペットネームであるガーンズバックという名称で呼ばれることはほとんど無く、M9と呼称されることがほとんどであった。

 

 最大作戦行動時間はパラジウムリアクターの実装によって、150時間という長さを実現している。

 

 ただし、運用コストが従来のものと比べものにならないほど増えていたり、操縦が非常に難しい。実際、高精度にチューニングされているため、SRTを初めとした超上級者しか満足に扱うことができないという、実装するには非常に難しい機体となっている。

 

 ただし、操縦の手順それ自体はAIによるサポートが入るため、手順自体の単純さはM9の方が上回る。

M9ガーンズバックの主な搭乗者

 相良宗介
クルツ・ウェーバー
メリッサ・マオ(専用機) 

アニメ登場話

 一期 1~7 11~12 15~17 20 23 24
 三期 1 3~5 8 12 13

原作登場話

 全話

スーバーロボット大戦でのM9ガーンズバックの扱い

 スーパーロボット大戦Jのみ宗介、クルツ、マオ機が登場していただけだったが、それ以外ではファルケも登場している。それぞれの機体によって特徴が異なる。

 

 宗介機は途中でアーバレストに乗り換えるため特徴はそれほど無い。
クルツ機は原作通り狙撃銃を装備している。

 

マオ機は通常M9と差異はほとんど無いが、Zのみジャミング機能が付いた。

 

スーパーロボット大戦J・スーバーロボット大戦Wでは「ウルズ・ストライク」というバリア無視の合体攻撃ができる。スーパーロボット大戦Wではファルケとの合体攻撃である

 

「ウルズ・スペシャル」ができる。そのため、三位一体での運用が基本となる。

M9のプラモ等は?

 青島文化教材、コトブキヤなどから3000~5000円程度で販売されている。

 

 スケールはだいたい1/48 1/60。

 

 また、コトブキヤでは、二頭身にデフォルメされたD-styleという形でも販売されている。

 

 小売店、ECサイトなどでも購入が可能。

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