炎炎ノ消防隊 アニメ 第10話 あらすじと感想「カット部分を継ぎはぎにした良改変!?」

炎炎ノ消防隊 アニメ 第10話 あらすじと感想「カット部分を継ぎはぎにした良改変!?」

第10話「第拾話 約束」あらすじ

「第1」レッカの事件の報告の為、シンラは特殊消防隊の大隊長会議に参加することになる。初めて赴いた「中央」でシンラは、特殊消防隊全8部隊の大隊長らと東京皇国を統べる皇王ラフルス三世にまみえる。白装束、伝導者、そして“アドラバースト”。新たな謎や事実が語られた会議の後、同じ「中央」にある教皇庁の展望台をひとり訪れたシンラの前に、何の前触れもなく、あの不吉な男が現れる。

出典:TVアニメ『炎炎ノ消防隊』 STORY より

感想「カット部分を継ぎはぎにした良改変!?」

第10話の感想

『炎炎ノ消防隊』では、TV放送後に原作漫画の該当部分を読み、感想や疑問点・考察と同時に原作漫画との比較もやっていきます。

 

第10話ではこれまでに原作漫画であった描写でアニメではカットされた部分が多く、この部分が第10話で描かれ、アニメオリジナルの部分もあり、改変としては結構良くできていたのではと思いました。

 

原作漫画と違う展開でアニメは進行し、プリンセス火華が第8に肩入れし第1への潜入を考えるシーンやジョーカーがシンラに弟が生きていることを告げるシーンなど継ぎはぎのようでいてうまくそれぞれが行動を起こす動機と繋がっており不自然ではないところが素直に驚きです。

 

戦闘が一段落し、レッカからの情報と伝道者という組織が明らかとなり、特殊消防隊は各隊で伝道者を追うと意志統一を図るだけの回でしたが、あっという間に見終わってしまったという印象です。

 

プリンセス火華のツンデレ

「シンラの給料を上げろ」などと言った抗議や桜備のロッカーへの嫌がらせに加え、プリンセス火華がさも当然のごとく第8にいるというシーンがアニメ第10話で描かれていました。

 

原作漫画でもあるシーンなのですが、本来はプリンセス火華のツンデレ行動を通し第8が騒がしくなり、火縄がシンラとアーサーに出て行けとキレることで第1に新人研修制度を使って忍び込ませるという手段を桜備が思いつきます。

 

しかしアニメではこの部分がカットされていましたが、特殊消防隊の各隊長が会議に出席するという名目へ改変されていました。

 

またこのシーンの意味も桜備の元へプリンセス火華やタマキといった仲間たちが集ったということになっていたと印象を受けました。

 

カリムとDr.ジョヴァンニの会話シーン

アニメと原作漫画ではカリムが第8への協力を表明するシーンとDr.ジョヴァンニがプリンセス火華に忠告のようなものを行うシーンの描かれている時系列が違います。

 

アニメではどちらも会議の前に、原作漫画では会議前にカリムがシンラに挨拶はするものの桜備に第8へ協力すると告げるのは会議の後です。

 

展開に大きく影響を与えることはありませんでしたが、Dr.ジョヴァンニという人物の怪しさが目立ち、同時にこういったシーンの入れ替えがアニメの第10話は継ぎはぎだったと印象に残った理由です。

 

ジョーカー再び

シンラの元へ再びジョーカーが現れ、シンラに弟のショウが生きており、伝道者の隊長を務めていると衝撃の事実を告げました。

 

アニメではシンラが1人天照に残っているところへジョーカーが接触しますが、原作漫画ではシンラが第8本部に帰ってからお使いの為に買い物へ行っているところで接触してきます。

 

個人的にアニメの演出だとジョーカーから告げられる事実により雰囲気があるなと思い、良改変だなと感じました。

 

迷子のアーサー

第9話のCパートで意味深なカットが入った迷子のアーサーでしたが、やはり大隊長会議後の事務仕事ではさらっと帰ってきていましたね。

 

何をやっていたのかとても気になるのですが、そこは描いてはくれないのだなと思ってしまいました。

 

また原作通り女性陣の料理は失敗しシンラと共に火縄が料理をすることになりましたが、イメージではもっと火縄は華麗な包丁さばきをしているのだと思っていました。

 

アニメのあの淡々としたリズムも言いにくいことをシンラに告げるというシーンにとてもあっていたと思っています。

 

アニメの演出はここまでこだわって作っているのかと疑ってしまうほどです。

 

 

第10話の感想は以上です。

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