コップクラフト アニメ第1話 あらすじと感想「世界で最も自由な街の闇」

コップクラフト アニメ第1話 あらすじと感想「世界で最も自由な街の闇」

アニメ第1話が放送が開始された『コップクラフト』

 

筆者はコップクラフトの原作小説を既に読んでおり、アニメ初見という訳ではありません。

 

アニメ『コップクラフト』の記事に関しては、原作小説の比較と各話の解説をネタバレなしで紹介していきます。

 

第1話「#1 COP SHOW, WITCH CRAFT」あらすじ

サンテレサ市警に務めるケイ・マトバはとある事件の捜査中、セマーニ人のティラナ・エクセディリカと出会う。

出典:TVアニメ『コップクラフト』公式サイト STORY より

解説と感想「世界で最も自由な街の闇」

第1話の感想

海外連続ドラマ風を意識して書かれている原作小説ですが、アニメの『コップクラフト』はどんな雰囲気の作品になるのか楽しみでした。

 

アニメ第1話を視聴してみると意外にポップなOPと街のネオンが独自の雰囲気を出しており、硬派な刑事ものという印象はなく、これはこれで面白そうかなと思いました。

 

原作既読の筆者から見ると第1話でここまで描いてしまうのかと驚くほどテンポも良かったです。

 

ただしテンポがはやかったため、何のお話なのかよくわからなかったという方のために気になった点や原作小説との相違点を解説していきます。

 

原作小説の世界観や登場人物について知りたい方はこちら

 

 

原作小説第1巻のネタバレが読みたい方はこちらをご覧ください

 

第1話はどういう話だったのか?

妖精の闇取引の現場から逮捕シーン、そして突如として魔法的要素の介入。

 

セマーニ世界から派遣されたティラナ・エクゼティリカとの出会いや、ビズ・オニールなどの人物が数々登場し、最後には謎の男との戦闘シーンが描かれていました。

 

第1話の内容はケイ・マトバとリック・フューリィ刑事が潜入捜査の末、犯人逮捕に成功しますが、突然第三者の介入によって犯人が魔法で操られ、リック・フューリィを殺害し、妖精を持って逃走してしまいます。

 

ケイ・マトバはこれまで前例のない難事件に直面しますが、長年の相棒の仇を取りたいにもかかわらず、セマーニ世界から派遣された要人ティラナ・エクゼティリカと行動を共にするように上司のジャック・ロスに命じられてしまいます。

 

しかたなく捜査にティラナ・エクゼティリカを同行させケイ・マトバは逮捕され尋問していた犯人が妖精の出所を吐き、その人物の元へ訪れた矢先に謎の男と遭遇してしまい銃撃戦に発展するという物語でした。

 

だいたいは『妖精誘拐事件』を刑事のケイ・マトバとティラナ・エクゼティリカが追っているという認識で大丈夫です。

 

OP前のナレーションが実は重要

OP前のナレーションは聞き流してしまいそうになりますが、『コップクラフト』の世界観を一気に説明しています。

 

異世界というのは近年いろいろな作品に出てきますが、『コップクラフト』の世界では、15年前に突如異世界と地球がくっつき、一悶着あってから両世界が歩みより、一応の安定がもたらされた現在のサンテラサ市を舞台にしています。

 

『コップクラフト』で描かれているのは異世界の話でもなく、地球上のサンテレサ市という街でケイ・マトバが刑事として犯罪を取り締まるということが語られています。

 

OP内容から展開予想はできるのか?

原作のある作品はOP映像でだいたい原作のどこまでを映像化するのかというのが予想がつくのですが、『コップクラフト』は第1巻の内容はやることだけしかわかりませんでした。

 

ティラナ・エクゼティリカのあれこれ

船上でケイ・マトバと出会い長い名前をティラナ・エクゼティリカが名乗っていましたが、覚える必要はありません。

 

一応サンテレサ市はアメリカ合衆国が代表して統治を行っており、ケイ・マトバやティラナ・エクゼティリカも英語を話しているという設定があります。

 

ただセマーニ世界ではP音の子音がなく、ティラナ・エクゼティリカも「ポリスマン」と発言しているところが「ボリスマン」と言ってしまっています。

 

ちなみに車に乗り事故を起こしそうになった際にティラナ・エクゼティリカが「ラケバイ」と言っていましたが、ファルバーニ語でバカという意味です。

 

ケイ・マトバは簡単なファルバーニ語を話すことができ、作中では反応していませんが、意味がわかっています。

 

ティラナ・エクゼティリカはケイ・マトバを「ケー・イマトゥバ」と呼んでいますが、実は意味があり、今後どこかで明かされることになります。

 

メキシコ人のアパートに乗り込む際の改変

妖精の出所であるメキシコ人のアントニオ・アルバレスの家に乗り込むシーンが第1話後半パートで描かれていましたが、やや原作と違うところがありました。

 

アニメでは上司のジャック・ロスがケイ・マトバにアントニオ・アルバレスの情報を流してから「バックアップは必要か?」「わかった気をつけろ」と声を掛けていました。

 

原作小説では正規の手続きを行うので家の前で待機と命令しています。

 

待機中に異変に気づき、ケイ・マトバとティラナ・エクゼティリカはアントニオ・アルバレスの家に突入してしまうので結果は同じなのですが、実はこれは伏線を1つ潰してしまっています。

 

この辺りの帳尻をどう合わせるのか今後の展開が気になりますね。

 

 

 

第1話の解説と感想は以上です。

関連記事
トラックバック
トラックバックURL