爆報THEフライデー木村秋則は宇宙人と会った?現在は癌なのか?奇跡のリンゴは食べられる?
今回爆報THEフライデーでは、無農薬栽培を成功させた木村秋則氏が紹介されます。
少し前に阿部サダヲ主演で、映画化されてましたね。そのあたりも踏まえたうえで調べてみました。
木村秋則の経歴
青森県弘前市生まれ、三上家に生まれました。
地元の商業高校を卒業後上京し日立系列の会社に入社、サラリーマンとして過ごしました。因みに担当していたのは原価管理、会社の数字をつかさどる重要な部署です。
しかし22歳の時に帰郷し、林檎を中心とした農業に取りかかり、またこの頃、美千子さんと結婚し木村家に養子に入りました。
奥さんが農薬にアレルギー反応を示すのを目の当たりにして無農薬での栽培を思いつきます。
しかし、始めて見ると林檎を無農薬で育てることは日本の気候が関係して上手くいかない日々を過ごしていました。
通常林檎の花は5月に咲くのですが、9月に咲いてしまいまた、出来上がった林檎は小梅程度の大きさにしかならないという林檎農家を続けられるかどうかも危ぶまれるような事態に陥りました。
しかしながら林檎以外の作物に関しては、無農薬、無施肥栽培で徐々に成果が現れ始め
次第に林檎の方も無農薬栽培にシフトすることが出来ました。
成功の要因は大豆の根粒菌の作用で土を作ったことでした。
木村秋則の奇跡の林檎について
奇跡のリンゴについては2013年に劇場公開された作品で、木村秋則さんの役を阿部サダヲさん、奥さん役を菅野美穂さんが演じた物です。
上記にも書きましたが、映画の内容は無農薬の林檎を思いついて成功するまでのストーリーを映画化した物です。
原作はNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班が監修した「奇跡のリンゴ 『絶対不可能』を覆した農家・木村秋則の記録」(石川拓治著/幻冬舎文庫刊)。
監督は中村義洋さんでした。
ソーシャルメディアにて、映画奇跡のリンゴの評判を探って見ましたが、これと言った投稿は見当たりませんでした。しかし、奇跡のリンゴの映画に協力した関係者の投稿はちらほらと見かける事が出来ました。
まあ、現実に起きたことを映画化した物なので出演俳優やリンゴ栽培に興味がないと、中々映画館まで足を運ぶことは、難しい作品では無いかと考えてしまいました。
木村秋則さんの現在
木村秋則さんは、リンゴの無農薬栽培を成功させたことでその成功体験を聞きたいと講演会を開催して多忙な日々を過ごしています。
現在も地元青森で農業に従事しています。また、自信も胃がんを発症して手術により胃を3分の2取り、命を繋ぎました。
木村秋則さんが提唱している無農薬栽培でリンゴを育てる方法については、農家の間でも賛否両論があるようです。
無農薬栽培は良い農法のはずなのに何故他の農家は手を出さないのかというと、収穫量が安定しないという側面がありその年によってのばらつきが非常に多く時によっては、生活がままならないという状況に陥る事が最大の理由です。
良い点については無農薬と言うことでアレルギーがある人でも林檎を食べることが出来るという事です。
これによりアレルギーで苦しむ人は食べられるものの範囲が広くなり食生活も豊になります。
木村秋則氏は宇宙人と会ったことがある?
この木村秋則氏このリンゴの無農薬栽培以外にももう一つ有名な分野があります。
それはスピリチュアルの分野です。
「すべては宇宙の采配」という著書の中には様々な体験がつづられております。
その中で最も有名なのは宇宙人に拉致されたというエピソードです。
身長130センチぐらいのネコ目の宇宙人に拉致されて、そのUFOの中で軍人と思われる白人男性と金髪女性が全裸で拘束されていたそうです。
またそのUFOの中にはアラビア数字でかかれた地球のカレンダーがあり、地球の終末が記載されていたとのことです。
しかし、木村秋則氏はこの日付を明言したことが無く賛否が分かれております。
こういった発言なども他の農家の方が良く思わない一因になっております。
追記
その後大きな注目を浴びテレビ出演や講演会などに出席し1年の内200日ぐらい飛び回っておりました。
そのため、畑作業を7000坪の畑を奥さんが代わりに守っており、健康診断に行く暇もなく働いていたため、脳卒中となり左半身まひとなりました。
また、その後1人で畑を護り続けていた木村秋則氏も胃癌となり手術で胃の3分の2を切除しました。
さらに、リンゴ畑も黒星病が青森県全体が被害を受けており、例年の半分以下の収穫量となりました。
しかし、無農薬・無肥料の自然栽培の米を自作し、体もよく日持ちもいいため健康を取り戻しました。
水分量が多い為おかゆに向いているそうです。
そして、お米が収穫できたため、収入も得ることができました。 現在では奥さんの体調も回復してきているそうです。