進撃の巨人Season3 アニメ第9話(46話)のあらすじと感想『打倒』

進撃の巨人Season3 アニメ第9話(46話)のあらすじと感想『打倒』

進撃の巨人Season3 第九話 『壁の王』【あらすじ】

 ロッド巨人体のオルブド区侵攻。エルヴィン達はより多くの被害を出さない為に、壁内の住民は避難させず、そこまでで侵攻を食い止めるという作戦に出るのだった。

 

 しかし、住民達はその壁内を守るために行おうとしている避難訓練には難色を示すのだった。

 

 その一方で、兵団の人間は大砲などを使って巨人を止めようとしていた。それでも巨人はとどまらず、侵攻を続けるのだった。

 

 大砲を撃つ彼らは、平和なところにいた分、戦力は薄く、うなじに当たることもなく、脅威を排除するには至らない。

 

 そんななか、エレンはヒストリアの精神的な強さを目の当たりにし、自分の弱さを痛感していた。それでも、彼らは戦わなければないのだと、覚悟を決める……。

 

【感想】

 あっけなかったロッド巨人体の最後。もちろん、大きな被害は出しました。でも、その終わりはあっけなかったといってしまいたくなるような気がします。

 

 なんと言っても、最後のトドメをさすきっかけを与えたのは、自らの自重で顔がなくなってしまっていたからなのですから、哀れにも思えてしまいます。

 

 それを先読みしていたエルヴィンの敏腕には驚かされますが、それもちゃんと当たっていたわけですね。

 

 それにしても、あの巨人に対してあれだけの火薬が通用するというのも少し意外でした。

 

 樽一杯の火薬がどれほどの威力を持っているのか、というのも平和な世間の中で育ってきた僕には想像もできないものなのですが、きっとエレンが持っていただけの量があれば、小規模な戦艦くらいなら沈められてしまうでしょう。

 

 そんなものを食らってしまえば、いくらあれだけ巨大な巨人といえど、たまったものではなかったでしょう。

 

 そのトドメをさしたのがヒストリアだというのも皮肉な話で、そのあたりには暗示的な意味合いがあるような気がしました。

 

 彼女がこれからは弱い一兵士ではなく、強い一人の王として戦っていくために、その決別というのは大きな意味を持っていたのでしょう。

 

 実際、彼女自身も自分が自分でないような感覚を覚えていたようですし。

 

 その中で、弱い自分の存在を認める、という描写があったことからも、彼女がこれから強い王として戦っていくことは十分にできるだろうな、と思わされるものがありました。

 

 そして、エレン自身もとうとう自分の弱さを向き合い、前を向くことができたんじゃないかな、と思います。

 

 巨人の力を使うことの意味についても考え直しているような部分が見られ、より頼れる兵士になったような感覚があります。

 

 さて、そんな強くなった彼らではありますが、この騒動はまだ決着がつかなそうな気配がしてきました。

 

 というのも、ケニーが巨人化薬らしき何かを持っていたからです。

 

 それだけでは巨人化能力者になることができるものではないのでなんとも言えない部分ではありますが、ケニーが巨人化能力者になってしまえば、この戦況は大きく変わってしまうようにも思います。

 

 これからどんな展開をみせるのか。これからにも目が離せません。

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