アニメ進撃の巨人season2 第11話【36話】 あらすじ・感想『大義』

アニメ進撃の巨人season2 第11話【36話】 あらすじ・感想『大義』

進撃の巨人season2 第十一話 【あらすじ】

 鎧の巨人に連れさられたエレン。それを負うミカサたち。

 

 その鎧の巨人の肩で、クリスタはユミルを口から出し、彼女に壁内に未来はない、ということを話す。そして、壁外がいい場所だ、という。しかし、人を食う巨人と共存できるわけはない、と彼女は言うのだった。

 

 それに対して、ユミルはクリスタをさらったのは、自分が助かりたかったからだ、と本音を語った。古城での戦いで、命を失ってしまうことが怖くなった、というのだった。

 

 一方、そのやり取りの間に彼らに追いついたミカサたち。ミカサは、エレンさえ助けられれば、ユミルさえ手にかけることを辞さない、という。

 

 その中で、エルヴィンは巨人を引き連れてやってくるのだった……。

『大義』【感想】

 ベルトルトの悲痛な叫び。それから、彼の中にあった思いが露呈しているように感じました。

 

これまで、彼が訓練兵団の中であまり目立った動きを取っていなかった理由の一つとして、「戦士」と「兵士」という二極な存在としての葛藤に苦しみ過ぎないように、という目的があったことは、おそらく間違いないと思います。

 

しかしその裏にもう一つ、「戦士」としての行動にたいしても葛藤がある、ということもあったのではないでしょうか。彼は、「戦士」として人類に仇なす存在になることに、ためらいがあったのではないでしょうか。

 

よくよく考えてみれば、それは当たり前のことです。自分と同じ人類に対して、自分から危害を加えなければならない、というのは苦痛にしかならないことでしょう。その裏に、何らかの大義があったとしても、ベルトルトやライナーのような正義感があり、心優しさがある人間にとっては、苦しいことになるに違いがありません。

 

しかし、それでも、彼らはその道に生きることを選んだ、ということは、それがきっと、将来的に見ると、人類のためになるから、なのかもしれないな、と思わされてしまいます。彼らはずっと、「壁内には未来はない」ということを言っています。一体これが差す事実はどんなことなのか、と言うことがまだわかりません。

 

 壁外にいるより、壁内にいる方が圧倒的に人類には未来があるように感じるのですが、どうしてわざわざ巨人と共存することを選ぶのか、ということがまだわかりません。彼らの掲げている大義がどういうものなのか、それが明かされるのは、まだもう少し先のことになりそうです。

 

 さて、今回の最後のシーンです。このタイミングでエレンたちにとって宿命の巨人が現れる、というのはかなり皮肉なものです。

 

 普段は戦闘能力に関してリヴァイにすら匹敵するほどの実力を持つミカサも、今は動くことができない状態、そして、エレンも立体起動装置を持っていない。そんな状態の時に、姿を現すというのは、運命のいたずらというよりほかないでしょう。

 

 その脅威に対して、彼らは一体どんな抵抗ができるのでしょうか。次回からも目が離せません。

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